Zenfone Max Plus M1 ディープシーブラック 「ZB570TL-BK32S4」5.7型・メモリ/ストレージ： 4GB/32GB nanoSIMx2　SIMフリースマートフォン

DSDSとmicroSD同時使用、通話録音などコスパに優れた商品

今となってはスペック的にはローエンド並だがまだまだ十分使える製品。
確かに画面スクロール時のヌルヌル感や追従性は今のミドル機に比べてもモッサリしているが、日常生活では許容範囲内。

本機の売りであるDSDSは問題なく使える。
当方はドコモのFOMA契約SIMを通話・SMS専用で使い、IIJmioのデータSIMと併用している。
現在までまったくトラブルはない。
またDSDSで使うととmicroSDが刺せなく製品が多い中、本機は同時に使える。
この点はとても便利だと思う。

また通話の受発信を自動で録音する機能がとても便利。
ありそうでない機能で、国産製品では見たことがない。
メモを取らずとも良く、うっかり大事な話を聞き漏らした時や重要な会話の証拠保存など、とても役に立つ。
音質が自由に設定でき、保存場所も本体かSDカードか選べる。
音質を最低限にして大容量SDカードを保存場所に選べば、普段は気にせず通話し、どんどん録音しても容量が一杯になる心配もない。



欠点としては本体内臓の留守番電話がないこと。
海外製品はほとんど留守番電話機能がなく、本機にもない。
上記の通話録音が便利なだけに、この点は本当に残念である。
また、当方はバッテリーが完全に空になってから充電する派である。
リチウムイオン電池は20〜70％の範囲です使うのがよく、満充電したり空にするのは良くないと言われている。
しかし、当方は何年もずっと満充電・残量０％で起動出来なくなるまで使っており、その方がバッテリー寿命が長持ちする感触を得ている。
しかし、本機はバッテリー残量０％にしても電源ボタンを押すとまた起動できてしまう。国産製品ではこの様な製品はまったくなかった。
この点が個人的にどうしてももどかしく、前述の留守番機能がない点をマイナスとした。

長持ちスマホ

子供のためSIMフリースマホを購入。ファーウェイは問題ありとの報道でしたので、台湾製ならいいかと。
メモリー３２GB、バッテリーも長時間タイプなので、いいと思います。国産スマホに比べ、ちょっと慣れが必要かも。

ディープだ

まずまずかな、イマイチ発色。もうちょいお手軽感