JBLブランド初のGoogleアシスタント搭載スマートスピーカー登場JBL LINK 10、JBL LINK 20はGoogle社が開発するAIアシスタント機能「Googleアシスタント」を搭載したJBLブランド初のスマートスピーカーです。デバイスに向かって、「OK Google」という掛け声とともに話しかけると、質問に対する回答を対話形式で応えます。音声コマンドを使用するだけで、天気情報、料理のレシピ、交通チェックなどを確認することもできます。
音楽ストリーミングサービスと連携しているので、「Google Play MusicでJAZZステーションを再生」「Spotifyで最新のヒット曲を流して」などと話しかけるだけで、スマートホンなどのデバイスを操作することなく、高音質サウンドで音楽を楽しむことができます。
※Googleアシスタントとの接続には、インターネット回線が必要となります。
バッテリー内蔵なのでアウトドアでの使用も可能JBL LINKは、リチウムイオン充電池を搭載しているので、リビングに据え置くだけでなく、寝室やアウトドアなど様々なところに持ち運ぶことができます。JBL LINK 10は約5時間*、JBL LINK 20は約10時間※のワイヤレス音楽再生ができるため、アウトドアや旅行先でも十分に楽しむことができます。また、屋外でもインターネット回線があればGoogleアシスタント機能を使用できます。
※充電・再生時間は、環境により異なります。
また、本体は、コンパクトで360度どこからでもボイスコントロールが可能なラウンドデザインを採用。小さなボディながら、JBLの高性能フルレンジスピーカーを2基搭載しているので、パワフルで迫力のあるJBLサウンドを楽しめます。
ウォータープルーフ(IPX7)に対応し、もしもの水没にも安心の防水性能水周りでも安心して使えるウォータープルーフ(IPX7)に対応し、万が一の水没にも安心です。屋外でのレジャーを盛り上げるアイテムとしてはもちろん、キッチンや浴室など水しぶきが気になる場所でも音声操作や音楽再生ができ、多様なライフシーンで活躍いたします。
Chromecast built-in搭載Chromecast built-in搭載スピーカーのため、SpotifyやGoogle Play Musicなどお気に入りのミュージックサービスをスマートホンなどから音楽再生をすることが可能です。音楽再生はWi-Fi経由なので、24bit/96kHzの高音質サウンドを楽しむことができます。
Bluetooth接続でも音楽再生可能Bluetooth接続にも対応していますので、Bluetoothスピーカーとして音楽を再生することもできます。
LINK 20の実力を確かめてみる。LINK 10に比べてかなり大きく、見た目からして「良い音が出そうだな」と頼もしく感じるが、実際の音を聴いたら、果たしてその印象の通りだった。一言でいうと、LINK 10の上位互換のような音だ。より低音の迫力が増し、力強さに拍車がかかる。
LINK 20の販売価格は20,000円前後と、LINK 10との価格差は5,000円程度だ。ボリュームをガンガン上げてエネルギー感を楽しみたいのなら、迷わずLINK 20を選ぶべき。ただしボリュームを下げて聴いてみても、もともとの余裕があるからか、サウンドクオリティはLINK 10を上回る。やはり音質で選ぶなら、LINK 20がオススメだ。
実際に自宅で使ってみると、本機の完成度の高さがよく理解できた。音質という、スマートスピーカーにとって最も重要な部分をしっかりケアし、高品位なサウンドを奏でることはもちろん、バッテリー駆動で持ち運べる利便性、防水で入浴中にも使える快適性といった、他メーカー製品にはない付加価値もある。
文:編集部
※AV/オーディオ/ガジェット情報サイト「PHILE WEB」所収記事を短くまとめたものです。