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【ハイレゾ音源対応】ヘッドホンアンプ DAC付（シルバー）　UD-505-S

価格	126,600円（税込）
ポイント	12,660ポイント（10%）（12,660円相当）

DSD22.5MHz、PCM768kHz/32bit対応デュアルモノーラルUSB DAC/ヘッドホンアンプ。　詳細

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商品スペック

仕様	■本体サイズ：幅290×高さ84.5×奥行248.7mm（突起部を含む） ■本体重量： 4.2kg ■電源： AC100V、50/60Hz ■消費電力： 18W（スタンバイ時0.3W） ■付属品：電源コード、RCA-ミニプラグ変換ケーブル、リモコン（RC-1330）、リモコン用単四乾電池2本、フットクッション3個、取扱説明書、保証書

基本情報

商品名	【ハイレゾ音源対応】ヘッドホンアンプ DAC付（シルバー）　UD-505-S
型番	UD505S
メーカー	TEAC｜ティアック（メーカーサイトへ）
商品コード	3867354
メーカー希望小売価格	オープン価格
メーカー発売日	2018年01月27日

詳しくは以下のサイトもご確認ください。
メーカーサイトで仕様を確認する

商品の特徴

DSD22.5MHz、PCM768kHz/32bit対応デュアルモノーラルUSB DAC/ヘッドホンアンプ。

■最大DSD22.5MHz、PCM68kHz/32bitに対応
旭化成社「VERITA AK4497」を搭載し可聴域を超えた音まで処理するハイレゾ音源を再生できます。

■デュアルモノーラル構成のDAC部
DACチップだけでなく電源トランスも左右1基ずつ搭載しました。

■フルエンシーアルゴリズムを用いたアップコンバート機能
PCMデジタル信号を最大384kHz/32bitや最大24.5MHzまでアップコンバートする機能を搭載しました。

■入力するファイル形式や音楽のタイプに合わせて最適なフィルターを選択可能
5種類のPCMデジタルフィルターに加え、2種類のDSDデジタルフィルターを装備しました。

■ハイレゾ相当の高音質なワイヤレス再生が可能なBluetoothレシーバーを搭載
LDACコーデックに加えaptX HDにも対応、AACやaptX、SBCといった汎用性の高いコーデックにも対応しています。

■内部クロックには高精度水晶発振器を搭載
44.1kHz系と48kHz系の2種類の専用クロックを搭載し音質に与えるジッターの影響を大幅に抑えています。

■10MHz外部クロックにも対応
TEAC製「CG-10M」などの高精度なマスタークロックジェネレーターと同期ができます。

■バランス駆動型ヘッドホンに対応
左右各チャンネル4基ずつの出力トランジスタで構成された回路をヘッドホン出力時にも使用しバランス駆動型ヘッドホンを接続可能としました。

■新規格4.4ミリ5極端子「Pentaconn」を採用
バランス接続可能な2基の3極式TRSジャックに加え、新規格4.4ミリ5極端子を1基装備しました。

■ハイレゾ再生ソフトを無償提供
DSD22.5MHz、PCM768kHz/32bit対応ハイレゾ再生ソフト「Teac HR Audio Player」を無償提供。

バランス出力でUSB-DACとしての音質を確認した。出力は可変にしてボリュームコントロールが効くようにした。「DACプリ」としての使い方だ。この出力を直接アキュフェーズのパワーアンプ「M-6200」に入力し、TADの「E-1」を鳴らす。

プリアンプを通さずパワーアンプに入力しても、そっけない感じがないことに驚いた。言い換えれば、オーディオとしての表現の年齢感が成熟したようだ。人間で例えれば、以前は若かったが、30歳くらいのエネルギーを持ち、より対応力の高い、成熟した音だ。

高域は様々な音色感を再現でき、ヴォーカルの音像の大きさは平均的だが音の表面の感覚が伝わってくる。どれか一つの楽器をライトアップするのではなく、それぞれに対して均等で、聴きたいと思う楽器に耳をフォーカスできる。音の色彩感は端正だがやや濃いめで、低域まで密度が薄まらない。

音のエネルギーの高さや濃密さ、多彩な再現性など、本機は価格を上回る力を持っていると感じた。カタログを見ると、そのコンパクトさ、多機能さに多くの説明が費やされるが、“音の良さ”で勝負できるUSB-DACプリであり、ヘッドホンアンプと紹介したい。

文：鈴木裕

※AV/オーディオ/ガジェット情報サイト「PHILE WEB」所収記事を短くまとめたものです。