N-70AE直系、「SABRE Ultra DAC」パラレル駆動の高音質設計。
「e-onkyoダウンローダー」にも対応した高性能ミッドクラスモデル。■先進の技術による多彩な再生機能と対応フォーマットを実現有線ネットワーク、USBでDSD11.2MHzまでハイレゾ再生
外付けHDDやアシンクロナス転送USB DAC機能、その他多彩な再生機能に対応
PCレスでハイレゾファイルの購入・ダウンロードを実現、「e-onkyoダウンローダー」搭載
■空気の質感までもリアルに再現する、かつてない高S/Nを追求した高音質技術圧倒的な高S/N、低ノイズ化を可能にする384kHz/32bit対応DAC搭載
ハイレゾ音源ファイルをより高音質で楽しむPQFA搭載
アナログ/デジダル独立、高性能ツインEIコア電源トランス
■好みのアレンジで音楽の新たな魅力を引き出す、音質調整機能も充実ジッターを抑えてよりクリアなサウンドに。「LOCK RANGE ADJUST」機能を装備
3つのモードで、音の違いを楽しむデジタルフィルター
圧縮ファイルもハイレゾ再生「オーディオスケーラー」機能を搭載
■こだわりを凝縮した高音質筐体設計高音質化の基本となる、揺るぎない筐体を可能にする「リジッドアンダーベース」採用の低重心設計
■様々なリスニングスタイルで選べる、話題のネット系音源に対応iPod touch/iPhone/iPadなどの楽曲をネットワーク経由でストリーミング再生できるAirPlay、話題の音楽ストリーミングサービス「Spotify」、インターネットラジオの「TuneIn」や「radiko.jp」に対応
また、スマートフォンで手軽にストリーミング音楽が楽しめる「Chromecast」に対応しています
■システムの拡張性、操作性にもこだわった多彩な機能と装備も充実スマホで快適な操作を実現、「Pioneer Remote App」
パイオニア「N-50AE」は、従来機からメイン基盤を一新するなど内部構成を見直し、音質面を大きくブラッシュアップした。
入出力端子の豊富さは継承しており、NASを使用したネットワーク再生、USBで接続したストレージからの音源再生、PCとUSB接続してのUSB-DAC再生、Spotify等ストリーミングサービスの再生、AirPlay/Chromecastによる再生が可能。これはネットワークオーディオに関連するソースをほぼ本機一台で網羅できるといって良い。
フォーマットは、ネットワーク再生/USB-B/ーAで最大192kHz/24bit PCMと、11.2MHz DSDのネイティブ再生に対応。この価格で11.2MHz DSDのネットワーク再生ができるモデルは少なく、ここは注目点だ。USB-DACを使えば、PCM再生が最大384kHz/24bitまで可能となる。
コストパフォーマンス抜群で、DACチップは上位機「N-70AE」と同じものを、シングルで搭載し各チャンネルそれぞれ4chパラレル駆動させている。70AEと同様の「リジッドアンダーベース」、回路もしっかりと3分割されている。インシュレーターも平行面を無くし、定在波の影響を抑えた新型を採用するなど、価格を考えると限界とも思える物量投入がされている。
音質は、ネットワークや外付けハードディスクからの再生では、絶対的な解像度や低域の立体感こそやはり70AEが勝るが、音色的には同傾向でコストパフォーマンスはむしろ高い。またSpotifyやradikoといったストリーミングサービスへの接続、AirPlayやChromecastによるワイヤレス音声伝送といったネットワーク機能は70NEと同等であることは注目だ。
ネットワークプレーヤー選びで重要な要素、操作アプリの仕上がりだが、純正アプリ「Remote App」は、「Play Queue」機能による「プレイリスト再生」に対応。プレーヤーの認識スピードや、音源選択から再生までもスムーズ。ソース切り替えも直感的だ。アプリを閉じても再生は止まらず、付属のリモコンも含めて複数の操作端末の同時使用にも対応するなど、快適なネットワーク再生が可能だ。
音質と機能の品質を高めたプレーヤーの登場に、ネットワークオーディオの新たな盛り上がりを期待せずにはいられない。
文:土方久明
※AV/オーディオ/ガジェット情報サイト「PHILE WEB」所収記事を短くまとめたものです。