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真空管プリアンプ　micro iTube 2 [真空管]

価格	58,320円（税込）
ポイント	5,832ポイント（10%）（5,832円相当）

「Pro」シリーズから「General Electric 5670真空管」を採り入れ､新しい部品と新しい回路によるmicro iTube2を再設計しました。　詳細

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商品スペック

仕様	■真空管 NOS GE 5670×1 ■最大出力 7.75V (＞+20dBu) ■SN比 119dB(A) re. 2V、buffer、0dB Gain ■ダイナミックレンジ 131dB(A) re. +20dBu、buffer、 0dB Gain ■全高調波歪率＜0.009% (re. 2V、buffer、0dB Gain、A- weighted) ■周波数応答＜10Hz -to ＞ 200kHz (-1dB) 20Hz – 20kHz (+/-0.003dB) ■入力インピーダンス 1MΩ(Direct Tube Buffer)100kΩ(Pre-Amplifier with Volume Control) ■出力段出力インピーダンス＜1Ω ■コネクテッド出力インピーダンス＜150Ω ■入力電圧 AC 100-240V、50/60Hz ■消費電力＜4W idle、10W max ■寸法 175(l) x 67 (w) x 28 (h) mm ■重量 278g

仕様

■真空管
NOS GE 5670×1

■最大出力
7.75V (＞+20dBu)

■SN比
119dB(A) re. 2V、buffer、0dB Gain

■ダイナミックレンジ
131dB(A) re. +20dBu、buffer、 0dB Gain

■全高調波歪率
＜0.009% (re. 2V、buffer、0dB Gain、A- weighted)

■周波数応答
＜10Hz -to ＞ 200kHz (-1dB) 20Hz – 20kHz (+/-0.003dB)

■入力インピーダンス
1MΩ(Direct Tube Buffer)100kΩ(Pre-Amplifier with Volume Control)

■出力段出力インピーダンス
＜1Ω

■コネクテッド出力インピーダンス
＜150Ω

■入力電圧
AC 100-240V、50/60Hz

■消費電力
＜4W idle、10W max

■寸法
175(l) x 67 (w) x 28 (h) mm

■重量
278g

基本情報

商品名	真空管プリアンプ　micro iTube 2 [真空管]
型番	MICROITUBE2
メーカー	iFI AUDIO｜アイファイオーディオ（メーカーサイトへ）
商品コード	3609537
メーカー希望小売価格	オープン価格
メーカー発売日	2017年02月18日

詳しくは以下のサイトもご確認ください。
メーカーサイトで仕様を確認する

商品の特徴

「Pro」シリーズから「General Electric 5670真空管」を採り入れ､新しい部品と新しい回路によるmicro iTube2を再設計しました。

システムの相乗効果や好みに応じて設定可能な3つの特性

SET（Single-Ended Triode シングルエンド・トライオード）：パワーアンプ
Push-Pull（プッシュプル）：真空管パワーアンプ
Classic（クラシック）：真空管アンプ

3D+®とXBass+®の最新版を搭載、2つのアナログ信号処理回路が刷新・改良されました。

歪を低減するために日本のTDK製のC0Gタイプのキャパシターと日本のPanasonic製のECPUフィルム・キャパシターを採用。さらには、ELNA社製のSilmicキャパシターも採用。レファレンスクラスの部品品質です。

iFI-Audioの「iTube2」は、初代機「iTube」と同じく1系統の入出力を持つ真空管式プリ/バッファアンプ。ただし、いくつかの点が大きく変更されている。

刷新された信号回路には、フラグシップである「Pro iCAN」のテクノロジーを投入。ゲインとプリ/バッファーの切り換えは、0dB/6dBから0dB/9dBに改められた。コントロール機能は全くの別物といっていい。初代機には「3Dホログラフィック」と「デジタル・アンティドート・プラス」というスイッチがあったが、本機では後者がなくなり、低音を強化する「X BASS+」と「真空管マジック」のスイッチが付加され、3Dホログラフィックも「+」へと進化した。

ボリュームノブとスイッチの操作感は初代機よりはるかに良好。電源部は初代機が9Vタイプのスイッチング型なのに対し、本機は同社のiPower(15V)が付属する。iPowerは、ノイズフロアレベルが1?Vという電源アダプター。極めて静粛でS/Nの良いサウンドが期待できる。

本機をプリアンプとして使い、スピーカーはあえて小型ブックシェルフのクリプトン「KX‐5P」を組み合わせた。

鮮烈な音である。ハイスピードで透明度が極めて高く、素直でけれん味がない。音場の広さはハイエンド機と同等で、聴感上のS/Nが極めて高く、しかもエネルギー感が超高級真空管式プリアンプに迫るほど強い。強いて不満な点を挙げると、個人的な好みから低音がもう少し欲しいことくらいだが、これはブックシェルフ型スピーカーの宿命のようなものだ。しかし本機には「X BASS+」スイッチがある。これはオフ/6dB/12dBが選べるのだが、今回は6dBで満足のいく低音が得られた。

私が、同社のmicro iDSDのアナログ出力を補強するためのバッファーアンプとして使っている初代機と、本機を聴き比べてみた。

全く勝負にならない、というのが偽らざる感想だ。聴感上のS/Nはもちろんのこと、微細なダイナミクス変化への反応や、音色感などが桁違いに良好になっている。本機が最も効果を発揮するのがいわゆるスーパーハイレゾ音源。DSD11.2MHzのソロ・ジャズピアノを聴いたのだが、奏者がピアノを介して心情を表現するさまがダイレクトに伝わってくる。

iTube2は、さまざまな使い方ができる、便利で素晴らしく音の良いプリアンプ/バッファアンプである。

文：石原俊

※AV/オーディオ/ガジェット情報サイト「PHILE WEB」所収記事を短くまとめたものです。

商品レビュー

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Stereo47さんの投稿

（2017/6/6）

ビックカメラグループで購入

: 音色の変化はあるが、質的な向上ではないが

雑誌等の評価及び安価であった為、真空管的音色というものを実感したくて購入。
アキュフェーズC3800＋A65のプリ・パワー間のライン接続で挿入。真空管作動モードによる音色の変化は顕著。通常の真空管モード(-)が私には違和感なく真空管的な音色が楽しめた。但し、通常使用しているバランス接続に比べて質的な向上があったとは思われない。音色の変化を楽しむといった使い方で行こうと思う。

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