ILCE-6300L　ミラーレス一眼カメラ　パワーズームレンズキット α6300 [ズームレンズ]

APS-Cセンサー用シグマSAマウントDCレンズをSONYαで活用

元々はシグマ社のカメラ：SD1メリルとsdクアトロのユーザーです。シグマ社がSAマウントからLマウントに舵を切ったことで、今後のSAマウントレンズの資産活用を検討しておりました。とくにAPS-Cセンサー用のDCレンズはLマウントに対してはマウントアダプターMC21を介して使用できるものの、オートクロップとなりLマウントカメラの性能を十分には発揮できないので、マウントアダプターMC11を介したSONYのα6000シリーズを検討しておりました。
　前回、あまり調べずに終売間近の安価なα6000を購入したものの、SGV以降の30mm　F1.4　Artでは問題なく使用できましたが、SGV以前のDCレンズ：17-50mm　F2.8、18-250mm　F3.5-6.3とDGレンズ：24-70mm　F2.8、70-300mm　F4-5.6では像面位相差AFが効かず、劇遅コントラストAFとなってしまい、残念な気持ちを引きずっておりました。
　あらためてSONY社のHPやインターネット情報を調べてみると、α6300以降の6500、6100、6400、6600ではマウントアダプターを介してAマウントレンズやSGV以前のレンズでもAFが有効との情報が得られましたが、現行機種のα6100のボディは10万円、6400なら12万円という高値なので、SGV以前の旧レンズの母艦とするにはsdクアトロよりも高価で購入をためらっておりました。
　先日、偶然インターネット閲覧中にカカクコムのポップアップCMでα6300レンズキットが69800円というα6000並みの激安で表示されており、販売元がビックカメラ社ということで、この価格破壊に便乗しない手はないと速攻で購入手続きをいたしました。通常11−12万円程度で販売している店舗が多い中、新品をこの価格で提供していることに驚きました。翌日に商品が到着し、上記レンズをMC11を介して試してみました。
　結果、上記SGV以前のレンズはいずれもSD1メリルやsdクアトロで使用するよりもAFが快速で効き、もちろんレンズ内蔵手振れ補正もバッチリ効きました。α6300を導入することでシグマSAマウントDCレンズ資産を活用することができ、大満足の結果となりました。ビックカメラ社には今回激安でα6300を購入する機会を提供いただいたことに深く御礼申し上げます。シグマSAマウントユーザーの皆様にはレンズ資産活用の上で一考の価値のある価格と思いますが、いかがでしょうか。

非情に扱いやすいカメラでした。

非情に扱いやすく、レンズもクリーンでお勧めです。機能も充実していて様々な撮影対象に適合させることができる名機だと思います。是非一台手元に置きたいカメラであることは間違いありません！！

良い

新しいのが発売されて安くなっていたので購入。満足です。