■サイズを超えた大音量の再生が可能2ウェイのステレオアクティブ・クロスオーバーシステムにより、ダイナミックでクリアな音響のために最適化されたサウンドを、あらゆるジャンルの音楽で楽しめます。
ツイーターとウーファーの分離には、世界中のプロレコーディングスタジオで用いられている音響メカニクスを採用。
■自分に合ったスタイルでリスニングがお楽しみ頂けますサウンドと同様、Beats Pill+ はデザインも洗練されています。無駄を省いたシンプルで直感的なインターフェイスにより、すぐに聞きたい音楽を聞くことができます。
再生、一時停止、選曲、そして通話も、多機能な「b」ボタンにタッチするだけ。
■ペアリングして色々な機器で音楽再生が可能Beats Pill+ とペアリングすることで、携帯電話、ノートパソコン、その他の Bluetooth対応デバイスにあるお気に入りの音楽、ビデオ、ゲームの音声を、最適化されたサウンドでより便利に楽しめます。
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スピーカーフォン機能搭載音声処理が強化されたため、明瞭な音声で通話できます。
■1日中使えるバッテリーBeats Pill+ には、どこでも12時間連続使用できるバッテリーが搭載されています。それでも時間が足りない時は、付属の Lightning ケーブルと電源アダプタを使うと、3時間で急速充電ができます。バッテリー残量表示機能により、いつでも残量を確認できます。
■充電器としても使用可能音楽が止まる心配はありません。Beats Pill+ を使って、携帯電話や外部音楽デバイスを充電できるようになりました。
■ダイナミックなステレオに2台の Beats Pill+ スピーカーを同期させて、1台を左専用、もう1台を右専用にして再生すると、よりダイナミックなサウンドが味わえます。
■本体重量:745g■付属品:1.5mLightningケーブル、12.5W電源アダプタ、クイックスタートガイドバッテリー内蔵の小型Bluetoothスピーカー。スマホや各種プレーヤーと接続して、音楽をワイヤレス再生できる。名前の通り薬のようなデザインを採用し、従来モデル「Beats Pill」の特徴を継承しつつ、細部をブラッシュアップしたという。
Lightning端子を採用してiOS端末との親和性を高めている。各種ボタン類の配置、そして実際の操作感も実にシンプルで、上部のパネルだけですべての操作が完結するようデザインを改良した。
BluetoothはClass1対応で通信距離が長いことも特徴。機器間の接続も途切れにくくなっている。また、iPhoneやAndroidスマートフォンに給電することもできる。いざとなればモバイルバッテリー代わりにも使えるわけだ。
新たに専用アプリ「Beats Pill+App」も用意。本機を2台用意してステレオ再生させたり、複数のiPhone/スマホで本機を共有して相互に音楽再生するなどの使い方が可能だ。
音質は、低音が強い曲でも高域もちゃんと聴こえるように工夫している。また、ボリュームの大小にかかわらず低音から高音まで音のバランスを崩さずに音楽を聴くことができるよう、音のバランスも重視した。実際に、低音の量感が欲しい音楽を小音量で聴いてみても、不満を感じるようなことはなかった。
アプリを用意したことによって本体をよりシンプルにしつつ、音質面でもしっかりと進化させてきた「Beats Pill+」。「そろそろ何かBluetoothスピーカーが欲しいな」というユーザーはもちろん、従来モデルのユーザーにも一度試してみてほしい一台だ。
文:小野佳希
※AV/オーディオ/ガジェット情報サイト「PHILE WEB」所収記事を短くまとめたものです。