リボルテックタケヤ No.014 不動明王

妖艶×質実剛健！対照的な容姿の菩薩と明王が、タケヤ造形により可動仏像として降誕！

五大明王の中心とされる明王で、大日如来の化身とも言われている明王。どぶ泥の色ともいわれる醜い青黒い色で表現されることが多く、煩悩の泥の中において衆生を済度せんことを表しているといわれる。右手に降魔の三鈷剣、左手に羂索を握りしめ、背に迦楼羅焔背負い、憤怒の相で粗岩の上に座して「一切の人々を救うまではここを動かじ」と決意する姿が一般的である大日如来の化身とされ、悪魔を降伏するために恐ろしい姿をされ、すべての障害を打ち砕き、おとなしく仏道に従わないものを無理矢理にでも導き救済するという役目を持っています。左の眼を閉じ、右の目を開く独特な表情は低劣な教えである左道に陥るのを防ぐ意味があるとされ、下の歯で右上の唇を咬み、左下の唇の外へ出しているのは魔性のものを恐れさすためと言われています。

■特徴的な表情までリアルに再現。
天地眼と呼ばれる右目を開き左目を細く閉じる独特な表情や、内に秘めた慈悲の心を表していると言われる頭頂の蓮華など、細かな部分まで完全再現。
■台座という枠を超えた大迫力の迦楼羅炎(かるらえん)と粗岩など、豪華なオプションパーツが付属。
台座とは思えないクオリティと迫力で再現された迦楼羅炎(迦楼羅の形をした炎)と、金剛石(ダイヤモンドの原石)とも言われている力強く踏みしめた岩の台座が付属。九徹剣(きゅうてっけん)や、悪を縛り上げ、また煩悩から抜け出せない人々を縛り救い上げると言われる羂索(けんじゃく)などが付属し、本物の不動明王像さながらの迫力でディスプレイすることも可能です。シリーズ初の剣となる九徹剣は、他のキャラクターに持たせることも出来ます。
■多くの塗装工程を経て完成されたこだわりの彩色
煩悩の泥の中において衆生を済度せんという強い思いを表しているとも言われる、醜い青黒い色の肉体や、緑青の湧いた金、長い時を経て色あせた布パートなど、複雑で数多くの塗装工程を経た彩色で不動明王の持つ独特で力強いイメージを再現しています。
■圧倒的なクオリティの造形と、驚異の可動性を両立した、動かして遊べる仏像フィギュア
全身18箇所に配された独自の可動機構「リボルバージョイント」と、可動まで徹底的に考えぬかれた造形により、可動とスタイルを両立。本来、動くはずのない不動明王に様々なポーズを自然に取らせ、ディスプレイ出来ます。

【付属品】
剣×1、縄【羂索(けんじゃく)】×1、オプションハンド×4、飾り台【迦楼羅焔(かるらえん)＋岩】×1、V字ベース×1