アクションフィギュア リボルテックタケヤ No.015 軍荼利明王

蛇をまとい人々を災厄から護る、三眼八臂の荒々しき明王がリボルテックに降臨！


五大明王の一つで南方を守護しており、外敵や煩悩を払いのける。サンスクリット語で「グンダリ」はとぐろを巻く蛇という意味で、その名のとおり手足に蛇がまとわりついている。


■特徴的な表情までリアルに再現。

明王特有の憤怒の表情や、額の第三の目、天を衝く怒髪まで軍荼利明王の持つ荒々しいイメージを迫力たっぷりに再現しています。

■軍荼利明王の特徴とも言える、体中に巻き付く蛇まで細かく再現

衣類や装飾品はもちろん、軍荼利明王の名前の由来ともなった「グンダリーニ」(とぐろを巻いた蛇)が表すとおり、体中に巻き付いた蛇まで細かく再現されています。
また、鉾(ほこ)や鉤(かぎ)、三鈷斧(さんこしょ)、輪宝(りんぽう)といった多彩な武具が付属し、様々なポーズで飾れます。

■ポーズに合わせて可動する台座が付属

２つの小さな蓮華座と岩から構成される「踏み割蓮華座」が台座として付属、蓮弁根元部分にリボルバージョイントを配し、ポーズに合わせて可動させることができるので、ポージングの幅が広がります。

■多くの塗装工程を経て完成されたこだわりの彩色

建立当時を思わせる青蓮華色の肉体や緑青の湧いた金の装飾具、長い時を経て色あせた布パートなど、複雑で数多くの塗装工程を経た彩色で軍荼利明王の持つ力強く荒々しいイメージを再現しています。

■圧倒的なクオリティの造形と、驚異の可動性を両立した、動かして遊べる仏像フィギュア

全身39箇所に配された独自の可動機構「リボルバージョイント」と、可動させることを徹底的に考えぬかれた造形により、可動とスタイルを両立。布部分には軟質素材を使用し可動を妨げず、軍荼利明王の特徴の一つである８本の腕まで一本一本独立可動します。

■軍荼利明王とは

五大明王の一人で南方を司る明王。疫病をもたらす毘那夜迦天(インドのガーネシャ)を調伏すると言われている。その名の由来ともなった“グンダリーニ”(とぐろを巻く蛇)が表すとおり、首や手足などに蛇をまとわりつかせている。これは蛇が執念深い生き物と考えられ、“しつこくまとわりつくもの”＝煩悩の象徴とされる事から、人々に災厄をもたらすとされる蛇すらも役に立つものに変えてしまうという力を持つ事を表している。また、不老不死の秘薬“甘露”(アムリタ)を象徴する仏でもあり、これらのことから、災厄から人々を守り、無病息災、延命を祈願する本尊として信仰されている。一面三目八臂の姿が一般的で第一手で大瞋印を結び、残りの手には様々な武具を持つ姿で表わされることが多い。


【付属品】
武器【鉾(ほこ)】×1、武器【鉤(かぎ)】、武器【三鈷斧(さんこしょ)】×1、武器【輪宝(りんぽう)】×1、飾り台【蓮弁(れんべん)＋岩】×1、V字ベース×1