RZ06-00890100-R3A1 ゲームパッド Razer Sabertooth [USB /Windows /10ボタン]

LB・RBが壊れやすいので要注意、それ以外は秀逸

2つ目の購入。

一つ目は、LBが戻らなくなってしまったので分解したところLBを支えるバネ部分がボタン部分のすぐ脇で破断していた。
折れ方から考えるとLBやRBの外側を押しこむようにして使うとスイッチがテコの支点になってバネ部分とボタン部分の接合部が折れ曲がり破断しまう感じ。
できる限りボタンの内側(ボタン部分の最も内側にスイッチがある)をクリックする感じでかつ強い力を加えないようにするのがよいのかも。
そういう意味では手の小さい人には不向きなゲームバッドかもしれない。後述するMFBにLBとRBを割り当てて、元のLBとRBは使わないようにするのも一つの手段だろう。

どうやらこうなるのは某巨大通販のレビューでも指摘されており、ある意味構造上の欠陥に近いものなのかもしれない。


Xbox360に特別なドライバやツールのインストールは必要ない。
PCについても、Xbox360コントローラーのドライバーがインストールされていたらそのほかに専用のドライバーをインストールする必要はない。
Win7＆8は標準でXbox360コントローラーのドライバーがインストールされているのでUSBポートにゲームパッドを差し込むだけで使える。


トリガおよび十字キー以外のボタンは、標準のXbox360コントローラーやそのほかのメーカーのものと違ってストロークがほとんどなく、カチッという感じのクリック感のみのため、反応時間が短くて済む。
ストローク分を押しこむことになれていると余計な力を加えることになり、物理的破壊につながるので要注意。

十字キーはPS3のDS3のように4方向に分割されており、想定外の方向への誤爆がなく非常に使いやすい。

MFBは十字キーを含むいずれかのボタンを割り当てられる。複数のボタンの同時押しや連続した操作を1つのMFBに登録することはできない。
MFBのレイアウトは2つ登録できる。
MFBの登録やレイアウトの切り替えはゲームパッドで完全に閉じているので、ゲーム中の変更も可能。