マウス USB-C対応 MX Master 4(Chrome/Android/iPadOS/Mac/Windows11対応) ペイルグレー MX2400PG [光学式 /無線(ワイヤレス) /8ボタン /Bluetooth・USB]

機能は良いけど接続台数が不満

真価を発揮するためにはLogi　Options+をインストールすることが大大前提。
基本機能、バッテリー持ち、マルチOS対応などぬかりないスペック。でもたぶん（自分含め）ほとんどの人にはオーバースペックだと思う。
マウスとしては正直もうやることやり尽くしている感があるし、たかがマウスのためにいちいち専用のソフト入れて設定して…というのが煩わしいと思う人は一生触らないであろう、そんな製品。
本体裏側のEasy-Switchで3台までは簡単に接続を切り替えられる。タブレットOSにも対応してるしいまどきPCタブレットスマホあわせて4台5台それ以上所持してる人も全然珍しくないんだから、接続台数がもっと増えると嬉しいけど先代から引き続き頑なに3台。正直そこが最大の不満。
同梱のLogi　Boltという無線レシーバーを使用したところで3台の枠を使わずに操作できるようになるわけではない。
白系を追加してくれたのは素直に嬉しい。

表面の素材が変わった

機能的には前々作くらいで既に満足していたので、今回のMX　Master　4は完全にオーバースペック。でも、これまでのMX　Masterは経年劣化で表面がベタベタしてきて、長く使うという点ではちょっと残念な製品でした。本製品は表面の素材がこれまでとは異なるものに変更されているので、バッテリーがへたるまでちゃんと使えそうというのが自分にとってもっとも嬉しい点。マウスとしては値段が高いけれど、何年も快適に使えるなら満足。

未完成な製品。育てていく感じ

MxkeysMiniは使用してますが、Logicoolのマウスは初購入です。
ActionRingに惹かれ、機能自体はmaster4でも3sどちらでも使えますが、加水分解すると嫌なのでmaster4を購入。

基本LogicoolOptionでカスタマイズすることを前提で使用する製品です。予め使う予定のPCで動くか確認して購入をおすすめします。(会社のPCでインストール後起動せずデバイス管理ツールが起動を妨げており情シスでも切り分けに1週間かかりました)

Optionでのカスタマイズのバリエーションが豊富でどのボタンになにを配置するか考えるのが楽しいです。反面多数あり、どのボタンになにをすべきなのかを見極めるために試行錯誤する必要があります。
好みに応じてMagスピードホイールも高速回転とラチットを切り替えて使えるので便利。自分は長文のPDFをよくスクロールするので高速回転を多様。スクロール予定がなくても回転させるのだけで楽しい。
横スクロールも自然な位置に移動され使いやすさ抜群。
側面の3ボタンはブラウザ用に戻ると進むと残りひとつなにを割り振るか検討中。

ActionRingに関してはフォトショを使わないので基本ブックマークしているブラウザのURLを割り振りとVBAマクロを割り振り。あとはデスクトップに戻るやアプリごとのショートカットを割り振り。
確かに慣れれば探す手間もなくなり便利。アイコンを自分好みにカスタマイズ出来るのでこだわれば楽しそう。

デメリット
当然デカイマウスなので重い。意識してませんでしたが、マウスをつまみ派のようであり、頂点となるところが手のひらに当たるとツボ押しのように痛い。頂点も高いので使い方によっては手首疲れも出そう。
感覚フィードバックエリアにActionRingを割り振るつもりで使いますがたまに意図しない時に起動するのでめんどくさい。
LogiOptionとActionRingの起動が5秒ぐらいもたつくことが多々。(i71360Pにメモリ32GBなのでスペック的には問題ないはず。バックグラウンドでなんか動いてる？)
全体的にLogiOptionやActionRing自体独創的な機能がなく物足りなさは多少ある。
総じてタイトルの通り、自分好みのカスタマイズを見つけ出せばいい製品だと思います。あとは値段が高すぎ笑