G’AIM’E×タイムクライシス アルティメット TD-005-J

懐かしの

液晶テレビでガンコンがプレイできるのが欲しくて購入しました。最初の設定はちょっと面倒でしたが、実際プレイしてみると。ちゃんと標準が画面に表示されて、快適にゲームをたのしんでいます。そして、昔の懐かしいゲームを堪能したいと思います。

ガンシューティング

ブラウン管から液晶になってからこの手のソフトは作られなくなった。ジャイロでそれらしいものもあるが、精度がいまいちで頻繁に校正しないと駄目なものが多い。このシステムも完全ではないが、最近のコンシューマ機より以前のゲーム感覚で遊べると思う。丁寧に照準の校正して、周りから余計な光が画面に入らないようにしてやればそこそこの精度になる。
注意点として、付属のガンに最初白いテープで覆いがあるが、その下に更に保護フィルムがあるのでそれも剥がさないと精度悪くなるかもしれない。

過去の実機プレイの画像とか見ると、照準の安定度はやはり差があるが、今、スティールガンナー1と2を出来ることに価値があると思う。タイムクライシスもペダル付きで遊べる。過去に移植された時はペダルは無く、非正規品ではペダルとブローバックが再現されたものがあった。

この機種ではペダルはあるが、ブローバックまではない。しかし、振動機能が入っているので気分的にはゲームセンターの雰囲気が出ていて良い。

高いだけあって、銃などもしっかりしていて良い。

ナムコがナムコだった時代のゲーム。合併してからなんとなく蔑ろにされているので、やる気のあるメーカーに版権貸し出してくれたのはありがたい。
ガンシューティングは今だと自由がなくて嫌われそうだが、短時間に昔のアメリカアクションやロボットアニメっぽい王道ストーリーを楽しめるのでもっと出て欲しいなと思う。
今のゲームは人生かけないと出来ないくらい深いので気軽に手を出しづらい。


オマケのアクリルスタンド、そのままだと保護フィルムが貼られているので取り付け板に入りません。組み立てる時は剥がしてから差し込む。余白なくぴったり張り付いているので、最初なんではまらないか迷った。


それにしても過去の技術を再現するのにこんなにかかるとは。他のナムコゲームや他メーカーのゲームも対応しないかなと期待している。