愛の劇場「温泉へ行こう」DVD-BOX II 【DVD】

■TBS系で1999年から放送された昼ドラの人気シリーズ！
■2004年11月10日には水曜プレミアでの2時間スペシャルが放送され話題となる！
■放送・第31〜65話を収録したDisc7枚組！

【解説】
2005年11月29日から第5シリーズが放送されたTBS系昼ドラ・愛の劇場『温泉へ行こう』――。
そのスタートとなった1999年9月13日〜12月10日にかけて放送された第1シリーズ“温泉へ行こう 1”がこちらです。
亡き母の遺志を継いで伊豆の高級割烹旅館の女将になった元銀行員の女性が、不慣れな仕事に苦労しながら、
支配人たちと旅館を盛りたてていく姿を描いた本ドラマは、紆余曲折、波瀾に満ちたストーリー展開と、
登場人物の際立つ個性、多彩なキャラクターが評判を呼び、お昼の人気ドラマとして定着してきました。

【収録内容】
■Disc 1（第31話〜第35話：1999年10月25日〜1999年10月29日放送）
蔵原に薫（加藤貴子）の実の兄であり、悠里子（藤吉久美子）の夫である敦志（川原和久）が突然、舞い戻ってきた。
敦志は事業を興そうとして失敗し、多額の借金を作ってしまい今まで行方を眩ましていた。
敦志の突然の出現は、薫や悠里子はもちろん、武藤（田中実）や仲居たちも驚かせ大騒ぎとなる。

■Disc 2（第36話〜第40話：1999年11月1日〜1999年11月5日放送）
大女将の志津枝（藤村志保）が亡くなり、薫はその悲しみから早く立ち直ろうと女将の仕事を張り切る。
だが、志津枝がいなくなったことで蔵原のためには女将になるのは悠里子が適任だという意見が強くなる。
そんな中、敦志も武藤が悠里子を慕っていることが気に入らず、薫に女将を悠里子に譲れと言い出す。

■Disc 3（第41話〜第45話：1999年11月8日〜1999年11月12日放送）
蔵原の売り上げが急激に落ち込んだ。海堂（神保悟志）が経営建て直しとして蔵原に常駐することになり、
しかもそのために亜矢子（朱門みず穂）との結婚式を延期したと知った薫（加藤貴子）は複雑な心境となる。
だが、海堂はそんな薫に集客をあげるよう働きかけ、経営を立て直すためには女将交代も辞さないと言い出す。

■Disc 4（第46話〜第50話：1999年11月15日〜1999年11月19日放送）
海堂は蔵原のスタッフを集め、薫を仲居に戻して女将を置かず、その間に薫と悠里子のどちらが女将にふさわしいか判断すると言い出す。
武藤（田中実）は、旅館に女将がいないのはおかしいと反対するが、海堂は、冴子（あめくみちこ）に暫定女将になることを提案する。
悠里子は女将の座に返り咲くべく闘志むき出しになる。

■Disc 5（第51話〜第55話：1999年11月22日〜1999年11月26日放送）
海堂（神保悟志）の提案で仲居に戻った薫（加藤貴子）と悠里子（藤吉久美子）。
だが、二人とも自分で勝手に女将姿に戻り、お互いに自分が女将をやると言い張る。
海堂と武藤（田中実）は張り合う二人を前にして、仲居たちにどちらを支持するか詰め寄られ困惑する。
海堂と武藤はお客のアンケートで判断すると言い出す。

■Disc 6（第56話〜第60話：1999年11月29日〜1999年12月3日放送）
蔵原に宿泊に来た東都銀行の常務・川村（西田健）に大失態を犯し、女将失格の烙印を押されてしまった薫。
それを知り、仲居たちは騒ぎ出す。一方、海堂は川村から早急に女将を一人に決めろと命令される。
悠里子の実力を認めつつも薫にも心が動かされている武藤（田中実）は、どちらを女将にするべきか悩む。

■Disc 7（第61話〜第65話：1999年12月6日〜1999年12月10日放送）
武藤（田中実）に突然、キスをされ驚く薫（加藤貴子）。仲居に目撃され、二人がキスしたことが仲居じゅうに知れ渡り、
薫は武藤のことが好きな雅代（網浜直子）や悠里子（藤吉久美子）から睨まれる羽目になる。
だが武藤からは、キスしたことは真剣な気持ちだと言われ、複雑な心境の薫。
そんな中、泥酔したお客の小川（坂本あきら）に仲居の広美（田中千代）が無理矢理キスされる事件が起き、薫たち仲居は大騒ぎとなる。

【キャスト】
加藤貴子・田中 実・あめくみちこ
矢部美穂・神保悟志
網浜直子・ふせえり
山下裕子・田中千代・志ガヤ一馬・大田沙也加
木村千春・藤吉久美子・藤村志保、他