ヴァランドロー&ポンテ･カネ&ローザン･セグラ 最高峰ワイン3種の飲み比べ 750ml 3本【ワインセット】 ※9月30日着分までクール便で発送

１、シャトー ヴァランドロー 2016
赤ワイン / フルボディ
ボルドー地方 / サン・テミリオン地区
使用品種：メルロー主体、カベルネ・フラン
専門誌評価：ワインアドヴォケイト 96点、ワインスペクテイター 96点、ワイン・エンスージアスト 97点

■シャトー ヴァランドロー
2012年に第一特別級Bに昇格。驚異的なスピードでトップワインに登りつめたシンデレラワイン。ジャン・リュック・テュヌヴァン夫妻により、1989年にサン・テミリオンの谷に設立。テュヌヴァン氏はワインビジネスにおける経験をいかし、また、コンサルタントに、ミシェル・ロラン氏を迎えたことで、初ヴィンテージ1991年以来、生み出されるワインは高い評価を受け、驚異的なスピードでトップワインに比肩するまでのシャトーに築き上げました。

外観はオレンジがかったガーネット色。ドライフィグ、煮詰めたカシス等にスターアニス、枯葉のニュアンス。口に含むと、洗練されたエレガントな酸を前面に感じる透き通った味わい。余韻には燻製香を残す良く熟成した味わいです。


２、シャトー ポンテ･カネ 2019
赤ワイン / フルボディ
ボルドー地方 / ポイヤック地区
使用品種：カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、カベルネ・フラン、プティ・ヴェルド
専門誌評価：ワインアドヴォケイト 93点、ワインスペクテイター 94点、ジェームス・サックリング 98-99点、ワイン・エンスージアスト 98点

■シャトー ポンテ・カネ
5大シャトー、シャトー・ムートンの向かいの畑という絶好の立地。近年名実ともにトップシャトーの仲間入りをした実力派シャトーの柔らかな果実味としっかりとしたタンニンが見事に調和した味わい。現在のオーナー、アルフレッド・テスロン氏は畑とセラーに多額の投資をして環境を整備し、出来上がったブドウにも非常に厳しい選果を施した結果、1994年ヴィンテージからはポイヤックで注目される高品質ワインを造り出しています。

ワインスペクテーター誌においても「オーナーのアルフレッド・テスロン氏はボルドー左岸において、この10年間で最も注目すべき大転換を行ってきた一人である。ポンテ・カネのクオリティの上昇はすでに第五級を超えている。シャトー・ムートン・ロスチャイルドやシャトー・ラトゥールのようなポイヤックは値段が非常に上がっているが、ポンテ・カネはパワフルで、長期熟成に耐えるとても丁寧なつくりで、砂利質の厳しい土壌をよく表現している」と評価。

凝縮した果汁、熟したタンニンを持ちながら、折り目の正しいディテールとフィネスもあるバランスの取れたポイヤックスタイルが人気。現在はビオディナミを推し進めており、テスロン氏の改革はまだ止まりそうにありません。


３、シャトー ローザン･セグラ 2019
赤ワイン / フルボディ
ボルドー地方 / マルゴー地区
使用品種：メルロー、カベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フラン
専門誌評価：ワインアドヴォケイト 96点

シャネルグループが所有する格付2級シャトー。口当たりは非常になめらか。骨太で凝縮した果実味が持ち味のシャトーで、カシス、プルーン、ブラックベリーなどの香りに、シダやキノコ、海藻などのミネラルの要素が絶妙に感じられる仕上がり。