プラスシェル トレック 04 ズームバッグ S ハクバ ブラック SP-TR04ZBS

ニコンCOOLPIX　P950にぴったりでした

ニコンCOOLPIX　P950にぴったりでした。ようやく入手できたP950用に純正のケースを購入したのですが、持ちまわって使うにはなにかものたらなさを感じ、なにかないかと探しましたところ、ハクバにこの商品があることを発見しました。ほかのかたの評価を見てよさそうと感じましたし、ハクバのHPで見るといろいろな使いかたが込められておりこの商品とすることに決めました。サイズが２種類ありましたので、内寸とカメラの外寸を比較しました。Sではあまりにピッタリでしたので当初は上のサイズを考えました。ただ、再度ほかのかたの評価をみましたところ余裕があるとガバガバで持ち歩きに不満が出るとのことでしたので、このサイズSにチャレンジしてみることといたしました。届きましたあとP950を入れてみたところあまりにピッタリで驚きました。上のサイズでは1センチくらいの隙間が出る見込みでしたのでこちらでよかったと思っております。まだ実際には使用しておりませんのでどういう感想になるかはわかりませんが保管用にも無駄な場所ととらず、とりあえずはこのサイズでよかったと思っています。

ジャストサイズでばっちり

大きなリュックでなく今あるカバンやリュックに入れられる物を探していたのでちょうど良かったです！

人を主人公にして下さい

山登りの体験を写真とともに記録している者です。山登りと写真撮影のどちらが主目的かと言えば山登りですが、写真にもこだわりがあり、単なるスナップ写真は興味なく、様々な登山路の険しさ、傍らに咲く可憐な花のマクロ撮影、山頂から眺める峰々と縦走路、遠くの雄峰をズームアップなど、山岳写真ならではのダイナミックさを楽しんでいます。そういう写真好きの高齢登山者の意見として、ご覧頂ければと思います。
　カメラはNikonの一眼レフに高倍率ズームレンズを付け、これまではザックに入れて登山していました。フォトジェニックな場面に出会うと荷を下ろし、一眼レフを取り出して写真撮影、そしてまた収納し登山再開。登山終了まで何度となく、これを繰り返していました。これでは時間が掛かるのは当然、一番困るのは急峻な岩稜などザックを下ろす余地などない場面では撮影できないことでした。
　この商品を知った時、この問題を解決できるのではと期待を込めて買いました。私のカメラとズームレンズの大きさに適合するバッグとして、最初はMサイズを選択しました。使ってみると、カメラの収納に何の問題もないのですが、無駄なスペースが多くて嵩張り、登山の動作の邪魔になって、使い物にならなかった。そのため、コンパクトカメラと併用することにして、登山中の機動的な写真はコンパクトカメラで、ここぞという場面で一眼レフと使い分けることとしました。しかし、レンズの歪み、シャープネス、コントラスト等々、コンパクトカメラの限界を感じ、欲求不満が溜まります。
　そこで、完全には入りきらないことを承知で、このSサイズを買い直しました。カメラを入れてみると、ギリギリ何とか（無理やり？）フラップのクローザーを閉じることができた。しかし、ぐっとコンパクトになり、これなら（何とか）登山で使えそうです。

＜最後にHAKUBAさんへ提言＞
この商品名にあるようにトレッキングでの使用を前提としたものであるならば、商品設計の根本を問い直してみては如何でしょうか？　登山者にとって確かに色々と便利な機能を備えていますが、このバッグの主人は誰かと言えば、カメラになっている。登山という荒々しいフィールドの中であっても、大事なカメラが傷つかないように丈夫で十分な空間をカメラに提供している。カメラを一番に考えた設計になっているのではないだろうか？　それを主人を人に置き換えて考えてみたら、違うものになるのではないだろうか？　カメラは高価で大事だけど、あくまで道具。登山者は持ち物を1gでも軽く、小さくしたい。歩く、登る、大袈裟に言えば無事に生きて帰ることに一生懸命なのです。でも一眼レフとズームレンズは持って行きたい。これをどう両立するか。削ぎ落とすべきものやもっと柔軟に考えた方が良いことがあるように思います。私にはある具体的なイメージがありますが、それは言わないことに。人を主人公に考える。それがキーワード。