フルワイヤレスイヤホン シルバー EAH-AZ40M2-S [ワイヤレス(左右分離) /ノイズキャンセリング対応 /Bluetooth対応]

完全ワイヤレスイヤホン　EAH-AZ40M2

テクニクスが目指す、 純度の高いクリアなサウンドを もっとコンパクトに。そして、もっと手に取りやすく。
小さな耳にもフィットする 洗練されたデザインと 驚きの高音質を両立した「AZ40M2」がついに登場。

低域から高域まで、 澄み切ったクリアなサウンド。 ノイズキャンセリングも搭載。

クリアな高音質。ワイヤレスでもハイレゾ音質を愉しめる

BluetoothR伝送のためのコーデックとして、SBC、AAC、に加えて、LDAC*1に対応。LDACはSBCなどの一般的なコーデックの約3倍もの情報量を持ち、最大96 kHz/24 bitのハイレゾ音質の伝送も可能。

*1 LDACのコーデックで接続するには、アプリから設定を有効にする必要があります。また、再生機器側での設定も必要な場合があります。

独自の音響構造により 自然で臨場感あふれる高音質を実現

コンパクトな完全ワイヤレスイヤホンながら、TechnicsのHi-Fiオーディオ機器の開発で培った音響技術を結集。ドライバーの性能を引き出すための音響構造を独自開発し、優れた音質を追求しています。

外れにくく、疲れにくい装着性を実現
コンパクトサイズを追求した高品位なデザイン

日常的な使いやすさと装着性を重視して小型化を追求しました。イヤホン本体はもちろん、充電ケースもコンパクトなサイズで日常的に持ち運びやすいモデルとしています。また、3色のカラーバリエーションを用意しており、お好みやファッションに合わせてお選びいただけます。

イヤホン本体は、人間工学に基づいたコンパクトなデザインで優れた装着性を実現。高さを低くし、耳との接触面を増やすことで高いフィット感と安定した装着性を可能にし、耳の小さな方も、長時間装着していても外れにくく、疲れにくい形状としました。

ノイズキャンセリング
周囲のノイズをデジタル制御により抑える アクティブノイズキャンセリング

AZ40M2ではAZ40の小ささや軽さといった部分はそのままに、周囲の外音をキャンセルする機能を新たに搭載。耳の外の騒音に対して、打ち消す効果のある逆位相の音をデジタル処理によって生成します。

AZ40はイヤーピースがしっかり密着することで外音を遮断できていましたが、AZ40M2ではアクティブノイズキャンセリングを追加したことで、さらに静かな環境で音楽に没入することができます。

使用状況に合わせて選べる 2つのアンビエントモード

トランスペアレントモード

従来と同じく周囲の音を拾いあげるモード。外での散歩中などに、イヤホンを装着したままで周囲の音を確認できます。

アテンションモード

音楽は一時停止し、周囲の会話やアナウンスなど人の声に特化して周囲の音を取り込むモード。通勤中などに、イヤホンを装着したままで周囲のアナウンスなどを確認できます。

3台マルチポイント接続対応
切り替え操作不要で3台までの機器を 使い分けられる

Technics独自の3台マルチポイント接続対応で、 オンでもオフでも多彩なシーンで使いやすい。

マルチポイント接続

最大3台までの機器と同時に接続でき、切り替え操作が不要です。電話の同時待ち受けもできます。

マルチペアリング機能

最大10台まで登録可能、自動的に接続ができる「マルチペアリング」。

プロが試して感じた本製品のオススメポイント

上位機譲りの本格サウンドを体感！テクニクスの”良さ”が詰まった完全ワイヤレス入門機

Androidスマートフォンと組み合わせ、LDACで96kHz/24bit再生を試す。YOASOBI「アイドル」を聴いてすぐ、テクニクスが本気で作り込んだレベルの高いニュートラル志向のサウンドだと感じた。シンセの音はアタックの強さに頼らず、余韻まで伝える情報量の多さだ。ボーカルは適正な距離感を保ちつつ、声のトーンも丁寧に再現する。

声の歪みのなさは特筆すべき優秀さ。だが、それを誇張することなく、シンセ、ピアノの音の分離、ハイハットの金属音、低音までレンジが広く、楽曲の情報を豊富に描き出しながらもニュートラルにまとめ上げている。

藤井風「花」の再現は素晴らしいのひと言。ドラムとピアノの一体感が、音に秘められたエネルギーとともに豊かに描かれる。独特のトーンを崩さず、これぞ味付けなくアーティストの表現を届けてくれる音質だ。

アプリにイコライザー機能も備わっており、自分好みに調整することもできる。元となる音が本格的な上、いずれも十分過ぎるほど高音質だ。音質にこだわりたい人にも、便利な機能を求める人にも、入門機ながら本格的な性能を持つEAH-AZ40M2なら、大正解の選択肢となるはずだ。