GW-PRO フェイスゲートローラーバックパック 【 ローラーリュック 20L 】 SGWP23-FGRBP

使い勝手良好

伊丹空港にて千里川土手飛行機夜景撮影等に使用。
カメラZ9、レンズ100-400、ビデオカメラ1台、4段三脚、その他小物を収納。
舗装路はカート、未舗装路は肩にしょって移動。重さも気にならず非常に使い勝手が良いです。
飛行機への機内持ち込みも出来、使用頻度が上がると思われます。

高い収納力と機能性を併せ持つ逸品

背負えるローラーバッグが欲しく、よく似た大きさのシンクタンクフォト　Airport　TakeOff　V2.0と実物を比較した上で、こちらの方が効率的に収納できそうな事が決め手となり購入しました。

本製品はキャリーハンドルの支柱が１本で、その格納部が機材収納室の中央縦１列をフラットに底上げしています。もともと中央列は幅が少なめなのも相まって、小物を入れる場所と考えればデッドスペースは気になりません。一方、Airport　TakeOffは支柱が２本あり、その格納部が機材収納室の左右縦２列を凹凸に底上げしているため、本製品で縦に入ったレンズも横に寝かせないと入りません。深さを活かしきれずデッドスペースが思いのほか多い印象です。
そのため、本製品の方が機材収納室の寸法が縦横1cmずつ小さいものの、デッドスペースの少なさがそれを補って余りあるため、実質的な収納力では優れていると思います。
ただし、ハンドル支柱が１本なので、ショルダーバッグなどをキャリーオンで運ぶには適さないでしょう。
その他、バックパックとしての背負い心地も一時的なら比較的快適だと思いますし、レインカバーやホイールカバーなどの装備も充実しています。

あえて不満を述べれば、ショルダーベルトのベルクロ式収納フラップの幅がちょっと寸足らずで固定感が頼りないのと、PC収納部が16インチノートPCに対応していないのがちょっと残念です。（実はMacBook　Pro　16インチをギリギリで収納できますが、固定用のベルトが寸足らずで使えないので少し気を遣います）

総じて、収納力と使い勝手に優れていて質感もデザイン性も高いため、満足度はとても高いです。

軽くて最高

重いカメラ機材が入っているとは思えないほど軽やかに移動ができました。