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FIIO|フィーオ
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163,870円 (税込)
ESS製フラッグシップDACチップ「ES9038PRO」をデュアル構成で搭載 詳細
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ESS製フラッグシップDACチップ「ES9038PRO」を搭載し、PCM384kHz/32bit,DSD256の再生に対応
K9 Pro ESSには、では、FIIO初となるESS Technology製のフラッグシップDACチップ「ES9038PRO」をデュアル構成で採用し、PCM384kHz/32bit,DSD256(Native)の再生に対応しています。
「ES9038PRO」は1基あたり8ch分のDAC回路を搭載するDACチップで、左右のオーディオチャンネルにそれぞれ1基ずつの「ES9038PRO」を搭載するデュアル構成を採用しています。本来別々に機能する8ch分の回路をすべて片チャンネルのためだけに使用することで、非常に高い出力を持たせながらも、K9 Pro LTDと比較してS/N比が123dBから129dBへと向上、THD+Nが0.0003%以下から0.00025%以下へと向上し、極めて低ノイズかつ歪みのないオーディオ再生を実現します。
FIIOとTHXの共同開発による「THX AAA 788+」ヘッドホンアンプ回路を2基搭載
K9 Pro ESSに搭載されている「THX AAA 788+」回路は、高能率から低能率までのありとあらゆるヘッドフォン再生において、理想的なディテールとダイナミクスを提供するために、THX AAA 788回路をベースに、FIIOとTHXが共同で新開発したアンプ回路です。
左右チャンネルあたり1基ずつ、合計2基搭載された「THX AAA 788+」回路は、オリジナルのTHX AAA-788アンプ回路と比較して50%以上増加した出力をもちながらも、放熱効率も向上。ハイインピーダンス負荷を駆動する際には最大52Vp-pを出力することができるだけでなく、ローインピーダンス負荷を駆動する際には2100mW(バランス出力時)まで歪みなく出力するポテンシャルを備えています。
K9 Pro ESSは、4チャンネルDAC、4チャンネルボリューム調整、4チャンネルアンプそれぞれに差動信号を流す完全バランス設計を徹底しています。完全バランス設計により、各コンポーネント間の干渉を最小限に抑え、音楽の繊細さや音圧の強弱の変化を忠実に再現することで、圧倒的な音質を実現します。
K9 Pro ESSに搭載されている最新世代のXMOSチップ「XUF208」は、デュアルモードのクロック管理技術をサポートしています。USBおよびBluetoothのデコーディングでは、アシンクロナス動作のデュアル・フェムトクロックが使用され、光デジタル信号および同軸デジタル信号のデコードでは、高精度PLLクロックが使用されます。
精密なクロックマネジメントシステムにより、あらゆる種類のデジタル入力に対して最適なクロックをアサインでき、いかなる再生ソースであっても理想的なDAコンバート環境を構築します。
K9 Pro ESSのオーディオ信号は、I/V変換部、LPFフィルター部、ボリュームコントロール部、バッファーアンプ部、プリアンプ部、アウトプットアンプ部という緻密に設計された6段の回路を経て出力されます。
各回路は、基盤内での干渉を最低限にしながら、信号経路を最適化する分離レイアウトを採用し、オーディオ信号の低ノイズ・低歪を担保しています。
デジタル部とアナログ部の電源供給を完全分離。低ノイズ・高安定性・高耐久性を実現したセパレート設計電源回路
K9 Pro ESSは、デジタル部とアナログ部の電源を完全に分離することで、両回路間の干渉を効果的に遮断。これにより、各部に最適化された純度の高いクリーンな電源を供給することで、高いS/Nと低域の力感を伴った理想的な再生を実現しています。
最新の音楽フォーマット「MQA」のRenderer機能を搭載
K9 Pro ESSは、MQA Renderer機能に対応。MQAコア・デコードに対応する機器と組み合わせることで、CDクオリティーに格納されたハイレゾ・オーディオデータを展開し、MQAの理想とする音質で聴くことができます。
Qualcomm製SoC「QCC5124」搭載で、LDAC、aptX HD、aptX Adaptiveなど、高音質ワイヤレスBluetoothオーディオコーデックに対応
K9 Pro ESS、Qualcomm製のBluetooth SoC「QCC5124」を搭載することで、LDACやaptX HD、aptX Adaptiveといった高品質なBluetoothコーデックに対応する高性能Bluetoothレシーバーとしてもご利用いただけます。高い情報量と低遅延の両方を満たすワイヤレス接続が可能なK9は音楽を楽しむだけではなく、より没入感の高いゲームや映像体験をも実現します。
音量の左右不均等を解決し、微細な音量調節を可能とするADCボリュームコントロール機能搭載
K9 Pro ESSでは、ADCボリュームコントロール方式による音量調整機構を採用しています。一般的なボリュームでは、可変抵抗に直接音楽信号を流し、抵抗の増減で音量調整を行いますが、ADCボリュームコントロールは、ノブの回転変化量をAD変換した値に基づいてアナログボリュームICを制御することにより音量調整を行います。
可変抵抗で問題となる左右の音量差(ギャングエラー)を排除しながらも、デジタルボリュームにありがちなダイヤル操作による感覚とのズレを低減し、ボリュームノブを回す人間の感覚に配慮した直感的な音量調整が可能となりました。
高感度イヤホンから低能率ヘッドホンまで最適な音量調整を可能にする、3段階のゲイン切り替え機能
K9 Pro ESSでは、ハイゲイン、ミディアムゲイン、ローゲインの3つのゲインを切り替えることで、お手持ちのヘッドホン/イヤホンに最適なサウンドを提供します。
ピュアハードウェアゲイン回路の採用により、高感度ヘッドホンでローゲインにした場合でもダイナミックレンジと音楽性は損なわれず、さまざまなリスニング環境に適応します。
XLR 4ピン/4.4mm両対応のバランスヘッドホン出力のほか、DAC/プリアンプとしても利用可能な豊富な入出力端子
前面:XLR 4ピン、4.4mmバランス、6.35mmシングルエンドのヘッドフォン出力
背面:USB B端子、4.4mmバランスライン入力、RCAライン入力、同軸デジタル入力、光デジタル入力、Bluetoothワイヤレス入力、XLRバランスライン出力、RCAライン出力
側面:USB Type-Cポート(USB B端子より優先されます)
K9 Pro ESSはBluetooth Low Energy(BLE)に対応しており、Bluetoothモードでないときでも、「Fiio Control App」を使って、チャンネルバランスやスリープタイマーなどの機能をいつでもコントロールすることができます。
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匿名さんの投稿
(2024/3/4)
ビックカメラグループで購入
試聴なしで購入しましたが、多々メディアの評価通りに分離性が高く定位もしっかりとした製品エージング後に評価は変わるとは思いますが、第一印象に音源の情報量に関わらず音像はしっかりして聞こえなかった音がしっかりと伝えてくれるただ反面に無機質で冷たい傾向になりがちなのでリスニングよりモニターよりの音質個人的な好みではモニターよりの音が好きなので大変満足しています欠点は製品のサポート不足感があり専用PCドライバーが探しづらい、取説がクイックスタートのみで詳細はホームページからQ&Aに記載されてるのみ、連携アプリが日本語に対応していないなどPCに詳しくないとDSDファイル再生すらたどりつけない点があります比較対象にはifi idsd2も候補になるので迷ってる方は参考までに試聴しても良い、価格とキャラクターの違いがありますね
参考になった
(2023/9/21)
音質向上を期待して購入しました。リモコンがあればなお良かったです。音質も満足できるものでした。
(2022/12/3)
WM-1Zでは鳴らしきれないヘッドホンがあるため購入ゲインはH/M/Lで選択できますが、Mで十分ですHD800Sでバランス接続時にボリュームは中間位置ややMINよりで使用、イヤホンはLでもよさそうですアンバランス、バランスとも非常にクリアで情報量は多く、全体的にフラットな特性ですが、若干低域が弱めです縦置きできるのが便利ですが、Type-Cは側面より正面のほうが使いやすいのと、縦置き時の背面主電源スイッチのON/OFFポジションが普通の機器と逆で違和感があります
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