風雨来記4 【PS4】

BGMは良かった

BGMは懐かしくて良かったけど、少しやって挫折しました笑
Googleマップみたいなゲームでした

旅ゲー＆ギャルゲー

シリーズ４作品目で今回は岐阜が舞台です

バイクで岐阜を旅して、いろいろなスポットを発見する遊び方も
女の子を追いかけるギャルゲー要素もありどちらも楽しめます

文字数はかなり多く、女の子一人攻略するのにも結構時間かかります
キャラデザが好みなら買って損はないと思います(　´∀‘　)

辛口です。すみません。

岐阜を題材にしたゲームで、各地の名所などを観光して旅気分を味わえるということです。
シリーズとしては初代PS時代からあるようで、それなりに下調べをして、ある程度ゲーム内容を理解して購入しましたが、期待外れでした。
　
360度カメラで撮影されていて、自由に動かせるのは良いんですが、お世辞にも綺麗とは言えません。これが限界なのかもしれませんが、粗いです。
ちなみにswitch版だから汚いというレビューをたまに見かけますが、たぶんswitchのせいだけじゃなく、そもそもが鮮明じゃないです。PS版でも粗いです。

主人公やヒロインなどのキャラクターがいて、一応ストーリーも設定されているのですが、いちいち会話や描写の文章が長いです。はっきり言ってどうでもいいです。
主人公はキャンプ生活をしながら、各地を取材するという設定なのですが、個人的に特にキャンプでの飲食の描写（擬音語）が気持ち悪くて無理でした。ビールとか肉がどうとか、ほんとマジやめてほしい。
この主人公は26歳だったかと思うんですが、発言内容やノリが40代以上のオッサンです（笑）
今時の若者ではないです。20年くらい前からあるシリーズなので、その当時の若者のノリそのままなのかもしれません。
というか、キャラクターとかストーリーとか別に要らないと感じます。単純に観光スポット巡りをして、そこでの解説を楽しむだけでいいと思います。

それと、フルプライス並みの価格ですが、内容に対して高すぎると思います。
この値段設定にしないと、回収できないのかもしれませんが、それは制作側の事情であって、ユーザー目線の価格ではないと思います。
正直言ってPCによくあるインディーゲームと同等だと感じました。安っぽいです。

あと、これは岐阜の問題かもしれませんが、各スポットだいたい同じです（笑）山と川、湧き水、ちょっとした滝、そればっかりです。見飽きました。
癒しやノスタルジックな風景を堪能できるかと思いきや、社会見学みたいなネタばかりで、旅気分なんてほぼ味わえません。

個人的に☆1でも良いかなと思いましたが、まぁたまに「へぇ〜」と思う解説もあったので☆2にします。