ゲーミングキーボード Huntsman Mini Mercury White - Linear Optical Switch(英語配列) RZ03-03390400-R3M1 [有線 /USB]

なぜだか打ち易いです。

○他にHHKB、REALFORCE荷重50g、REALFORCE荷重30g、ロジクールG913、ARCHISS　Quattro等を所有していますが、静電容量無接点ともメカニカルとも違う光学式スイッチ独特の打刻感です。
　私は夜に使うことが多いので静音タイプを使っています。打刻感の気持ち良さは静電容量無接点方式も良いのですが、これはこれで何と言えばいいのか、静電容量無接点を更に滑らかにした様なタイピングの気持ち良さがあります。
　残念なのは、キー内側のバネの構造ゆえに、シフトキーやスペースキーなどの大き目のキーを打刻して戻るときに「バィーン」みたいな音（小さい音）が気になります。日中はさして気にならないのですが、深夜に使っていると気になります。なので、キー内側に静音の為の改造を加えて使っています。
　キーが浮いた様な独特の作りや夜間はバックライトが便利なので価格以上の価値があると感じます。
　REALFORCEと同等かそれ以上の打ち易さだと思います。理由は分かりませんが、このキーボードで打つ時が一番タイピングミスがありません。

きれい

イルミネーションがとても綺麗です。さすがからRazerのRGB.

かなり静音性が上がっている

huntsman　TEも持っていて、そちらとの比較レビューになります。
同じrazerの赤軸でも、こちらは改良型が使用されていてTEと比べるとminiの方が圧倒的に静かです。
TEは押下圧40g、1.0mm動作点
miniは押下圧45g、1.2mm動作点

TEはかなりピーキーな設定です。
キーボードに指を置いて休ませる人だとキーが反応してしまうと思います。
慣れると撫でるようなタイピングで高速入力できるようになりますが、慣れるまではかなりシビアに感じると思います。

miniは程よい押下圧なのでそんなことはなく、動作点も少し深めなのでミスタイプも少ないです。
0.2mmの差ですがかなり体感の違いはあります。
ゲーミングキーボードとしての使用感（速度）は2つとも大きくは変わりません。
普段使いですかminiは当然ですが60%キーボードなので矢印やFキー、home、page　upなどのキーがfnキーとの組み合わせでしか機能しません。
razerのキーボードはソフトウェアでキー設定をかなり自由にいじれるので、元々のfnの位置が使いにくい場合は好きなキーに設定を変更できます。
私は片手で2キー同時に押す操作が苦手なのでCaps　Lockをfnに変更して使用していますが、デフォルト設定よりは使いやすいです。

miniはマウス操作でキーボードにぶつかる事は皆無なのでそれを目的に購入するのはありだと思います。
一般用途だとやはりTKLキーボードの方が使いやすいと思います。