G-SHOCK（Gショック） GM-5600B-1JF

非の打ち所なし

2023年12月に後継製品のGM-5600UB-1JFが発売され、すでに販売終了が近づいている本機ですが、今のタイミングであれば両者を比較して購入することが出来ると思い、ビックカメラの店舗に足を運びました。

外観は新旧両機種とも基本的に同じで、メタルベゼルの質感や、上品なストラップとの相性の良さに目を奪われます。特にブラックIP加工されたベゼルは見る角度によって黒く見えたり、銀色がかって見えたりと、豊かな表情で手にする人を楽しませてくれます。カジュアルでもビジネスシーンでも、多目的に利用できるデザインです。

新旧両機種で違いがあるとすれば、文字盤の見え方です。室内照明で文字盤を見たときの見易さは旧型の本機の方が良いと感じました。新製品のGM-5600UB-1JFは本機と比較して、ややコントラストが低く、反転液晶の明瞭度で劣ると思います。

しかし、暗所で時刻を確認するためのライトは、本機のELバックライトよりも、新製品GM-5600UB-1JFのLEDライトの方が圧倒的に明るいです。本機は2019年発売なので、店頭の展示品はバッテリーが弱っているハンデがあったのかも知れませんが、LEDライトの見易さは圧倒的です。

結果として、日中の自然光・屋内照明下で使用するなら本機、暗所での利用が多いなら後継のGM-5600UB-1JFがお薦めです。（もっとも暗所での利用が多いのであれば、オートライト機能をが搭載された機種を選ぶ方が利便性は高いかも知れません）

見た目がかっこいい

気軽に使えつつも、無骨な感じがかっこいいです。
オンオフ問わずフル活用しています。

メタルな質感がたまらない

デザインのかっこよさに一目惚れして買ってしまいました
無駄なものはなくシンプル。メタルな質感でカジュアルさの中にちょっとした高級感を感じることができます。デジタル表示のみでタイマーやストップウォッチ機能など時計の基本的な機能を揃えています。かっこよくおしゃれなので私は日頃アクセサリー感覚で身につけています。余程の機能性を求めないならばこれを買っても後悔しないでしょう。