パター オー・ワークス #9 35インチ

ショットと同じような感覚で打ちたい方へ
バックトゥインでストロークする方や、ボールを左足よりや真ん中に置く方にオススメです!!

【MICRO HINGIE INSERT TECHNOLOGY】
●ウレタンの上に浮き出たようなステンレスプレートのヒンジ
『マイクロヒンジ・インサート』は2種類の素材を一体成型したものです。
ヒンジとは、英語で蝶番(ちょうつがい）の意味。
ステンレスのいわば爪状のヒンジの表面が、ウレタンの隆起した部分の上に数多く顔をだしているような形状となっています。

●インパクトでヒンジがボールに素早く順回転をかける！
従来のパターでは、インパクト後、ボールが跳ねたり滑ったりして、転がり方がその都度変わってしまいます。
一方、O-WORKSでは、インパクトしてすぐに、ヒンジがボールに順回転をかけてくれます。
この結果、ボールの転がりは安定し、方向性や距離感をコントロールしやすくなります。

●一目でわかるO-WORKSの順回転！フィーリングはWHITE HOTと同等
インパクトの瞬間を、従来モデルのオデッセイ・ワークスと比較した映像です。
O-WORKSのほうが、ボールが早く順回転に移行していることがわかります。
また、マイクロヒンジ・インサートは、WHITE HOTインサートと同等のフィーリング、ボール初速となるようにつくられています。

●ブレードタイプにT字型を採用！新たにサイトラインも赤に変更
VERSAアライメントは、オデッセイ・ワークスでサイトライン、BIG Tでは、サイトラインを挟むように幅広い白の帯が追加されました。
O-WORKSのブレードタイプでは、これらのいいところをすべて採用。T字型のNEW VERSA Tアライメントを導入しています。また、サイトラインは赤に変更し、トップブレード後方にも赤のラインを追加しています。

●スーパーストローク ピストル GT グリップ
スタンダードモデルには、人気のSuperStrokeからPISTOL GTグリップを採用し、O-WORKSオリジナルカラーのものを装着しています。グリップの太さが全体にわたってほぼ一定となっているノンテーパーテクノロジーと、手元側にクラシカルなピストル形状を融合させたモデルです。手の余計な動きを抑制しつつ、握りやすさも向上させています。

【『開発者インタビュー：オースティ・ローリンソン(オデッセイ・チーフデザイナー)】

『人が正しく打つ努力をするのではなく、
インサートがその作業をしてくれる』

「O-WORKSのマイクロヒンジ・インサートは、オデッセイ・ワークスのフュージョン RX インサートを元に開発が始まっており、より順回転をかけたいということが出発点でした。ただ、今回のインサートは、まったく新しいアイデアのものです。
パッティングには2つのフェーズがあります。1つ目は、スキッド（横滑り）フェーズで、これはパッティングの全体距離の、最初のおおよそ10％です。2つ目はピュアロールフェーズ。ピュアロールフェーズでは普通にボールが転がった状態ですが、1つ目のスキッドフェーズでは、ボールが跳ねたり、滑ったりしています。このとき、ボールは芝との摩擦がありますし、グリーンのスピードによっても摩擦の度合いは変わってきます。また、跳ねる角度によってもボールのスピードは変わり、一定しません。この10％では、ボールが予測不可能な動きをしてしまうわけです。

ここで、すぐにボールに順回転をかけることができれば、ボールは予測可能な動きとなります。場合によっては、スキッドフェーズを短くすることもできます。そしてそれは、方向性も距離感も向上させることにつながります。マイクロヒンジ・インサートは、インパクト後、ボールに素早く順回転をかけて、スキッドフェーズをより短くしてくれます。たいていのゴルファーは、インパクトで多くのバックスピンをつくり出してしまっています。ゴルファー自身がボールの転がりを向上させる努力をするのではなく、マイクロヒンジ・インサートがその作業をしてくれるのです」