【ハイレゾ音源対応】ネットワークレシーバー　INTEC　R-N855S [DAC機能対応 /ハイレゾ対応]

コンパクトながら強力なアンプ
「スピーカーを意のままにドライブする」というアンプ本来の役割を追い求め、PWM方式を進化させ、オンキヨーが独自に開発したデジタルアンプ技術「VL Digital」を搭載。また、安定した電源を供給するために電源回路には大容量パーツを惜しみなく搭載しています。
電源トランスには低域の粘り強さに定評のあるEI型で、オンキヨーカスタム品を採用。電荷を蓄えるコンデンサーには10000μFの大容量カスタム品を2基搭載するなど、目まぐるしく変化する音楽信号の動作環境に対する影響に揺らぐことなく、常に各回路に安定して大容量の電力を供給できる電源回路となっています。また、基板を垂直にすることで電源の直近に配置し、経路の最短化を図っています。

デジタル音源を鮮やかに再現
デジタル音声信号のD/A変換時に発生するパルス性ノイズを抑制するために、オンキヨー独自の理論で開発された画期的なフィルター回路「VLSC（Vector Linear Shaping Circuit）」を搭載。これまで常識とされてきたLPFから脱却してデジタルオーディオ技術のポテンシャルを最大限に引き出すことにより、原音の本来持つ細やかな音声情報まで正確に引き出し、クリアな音像を再現します。
また、高精度なD/A変換を実現するDAC部には、AKM社製32bitプレミアムDAC「VERITA」シリーズAK4490を採用。新開発の歪低減技術により業界最高水準の低歪特性を実現し、音質劣化を極限まで低減することで、明瞭な音の定位感と、見通しの良い空間表現を実現。さらにDAC用電源には音質に定評のある、UTSJのコンデンサーを左右独立で2基採用し、デジタル音源の魅力を余すことなく、鮮やかに再現できる仕様となっています。

多彩なハイレゾフォーマットに対応
ネットワークやUSBからのWAVやFLACの192kHz/24bitはもちろん、高品質フォーマットとして音楽ファンから評価の高いDSD5.6MHzおよび11.2MHzのネイティブ再生にも対応しました。また、背面のUSB端子に接続された外付けHDD(別売)内の音源を再生出来るだけでなく、スマートフォンなどを使用して「e-onkyo music」サイトから購入したハイレゾ音源を、PC等の端末を介さずに、INTECに繋いだHDDに直接ダウンロードできる、まったく新しいソリューション、「e-onkyo ダウンローダー」にも対応しています※。
※後日ファームウェアアップデートにて対応

その他のINTECクオリティ
■重厚さと柔らかさを兼ね備えたデザイン
アルミ素材が持つ質感を活かして、重厚な存在感と柔らかなニュアンスのデザインを採用しました。表示画面の周りには5mm厚のアルミを切削加工によって彫の深い重厚さを、また、ボリューム周りには緩やかな曲面加工を施すことにより、柔らかな表情を生み出します。リビングの中心にふさわしい佇まいを目指して、品と質を表現しています。
■高剛性5mm厚フロントパネルや剛性の高いシャーシ設計
フロントパネルには、5mm厚のアルミを採用。さらに基板や電源を支えるシャーシには、重要なパーツ群をしっかりと受け止める為に、1.6mm厚の鋼板を用いて強度を確保し、振動波の折り返しによる複雑な干渉を避けるフラット形状を採用。ボリュームつまみにも制振性に優れたアルミを採用し剛性を高め、振動による影響を抑制し、電源回路の改良だけでは追い込めなかったカラーレーションの排除を実現し、より純度の高い音色を再現します。
■最新のネットワーク機能に対応
ネットワーク上の音源をWi-Fiルーター経由でワイヤレス再生可能なWi-Fi機能を内蔵しているので、Air PlayやGooglecast for Audio※により、スマートフォン、タブレット、PCなどに保存した楽曲をワイヤレスで再生することができます。また、インターネットラジオをはじめ最新のRadiko Premiumにも対応しており、国内外の放送局の番組をいつでも楽しむことができます。
※Radiko Premium は有料サービス。お客様ご自身での契約が必要です。
※後日ファームウェアアップデートにて対応
■Bluetooth機能搭載
■高品位Phono入力搭載