テールライト RAPID X2 KINETIC TL-LD710K

KINETICモードが欲しくて購入しました。

我が家では家族５人で自転車のロングライドやヒルクライムレースを楽しんでいます。
この製品を日々のライドはもちろんライドイベントでも使用しています。
私たち家族は、皆自転車はビギナーレベルですので、より自分の存在に気づいていただく必要があると考えてフロント側もリア側もデイライトをするようにしています。ブレーキングをした際に点灯してくれるのは、とてもよい機能だと思います。
ライドイベントの際は、私たちはシリアスアスリートやハイアマチュアの選手ではないビギナーライダーですので、やはり周りの方々に存在に気付いていただくことは重要と思い使用しています。

取り付けもしやすく、視認性もよくバッテリーの持ちもよいのでこれからも愛用します。

普通のでいいかも

普通の買った方がいいと思います。

ブレーキランプとしては使えない

モーションセンサーで減速を感知した際にハイモードで2秒間点灯するということで、ロードバイクのブレーキランプとして使えるかなぁと思い購入しました。
人それぞれ考え方や見方は違うのであくまでも私の購入した個体と感じ方での感想となります。

買って使ってみて感じたことは掲題の通り「ブレーキランプとして」は使えません。
私の場合はケイデンスを止めたり、上り坂に入って速度がやや落ちた際にもキネティックモードが働き、ハイモードで点灯しました。なので「減速をしたら」と言うよりは「進行方向とは逆方向(発光面)への加速度を感知したら」キネティックモードが発動すると考えたほうがこの商品の特徴を理解しやすくなるのではないでしょうか。

集団走行の高速列車を組む練習にはいいかもしれませんが、ブレーキランプとして考えるのは難しく、実際のところ搭載車の後ろに居てブレーキランプだと言われてもわからないでしょう。
また、この商品のことを知っていて安易にブレーキランプだと思いこみ後ろを走行すると予測した挙動にならないことも多いので少し混乱することもあるかもしれません。
(先行車のキネティックモードが発動→ブレーキだと思って過度に自分が減速→先行車は特に
減速する様子もなく進んでいく→自分だけが無駄に減速してしまうor逆パターンで追突など)

私はおとなしくこの商品の使用を中止してキネティックではない電池持ちの良いRAPID　X3にでも
買い換えようと思っています。

ローディではありますが車を運転する身でもありますので、後続に自転車が挙動を示す手段が増えるのはいいことだと思います。そんなことを考えていた時にこの商品を見つけ、アイデアに期待して購入しました。
結果的にはそこそこ高額な出費にもかかわらず機能が残念だったのと、後続を混乱させてしまう危険性も少なからずあると思いこの評価にしました。
なんにせよ走行中は自分の感覚で周囲の確認を怠らずに安全に走行することが大切ですね＾＾；
購入を検討されている方の参考になればと思います。