子鹿のゾンビ 【DVD】

せんべいだけじゃ、生きていけない。
悪い人間の仕業で行方知れずとなった最愛の子どもを探すバンビと子どもの愛の物語

■原作は児童文学の名作「バンビ 森の暮らし」。
原作はオーストリアの作家フェーリクス・ザルテンが1923年に発表した児童文学の名作「バンビ 森の暮らし」。
1942年にデズニーで製作されたアニメが有名である。
原作は人間や自然の脅威と戦う野生動物の厳しい世界を綴った成長記であり、ホラー界の巨匠スティーヴン・キングは
「幼少期に最も影響を受けたバンビは、私の恐怖体験と想像力の原点」だと語っている。
本作ではデズニー版よりも忠実さを追求し、純粋無垢なバンビのイメージは完全崩壊！
ムキムキな巨体と鋭利なツノや牙を凶器にし、巨大化したモンスター・ゾンビとなって現れる！

■『プー あくまのくまさん』シリーズに続き、人気動物キャラクターのホラー映画化が解禁！
『くまのプーさん』『シンデレラ』『蒸気船ウィリー』と同じく米国で著作権保護期間が満了した原作やキャラクターをもとに、
斬新なアイデアと大胆なアレンジを加えた”おとぎ話ホラー”が最恐のアニマルパニックとなって登場！
スタジオジブリの鈴木敏夫氏が「こんなプーさん、見たくなかった」とコメントを寄せた映画
『プー あくまのくまさん』（2023年）、『プー2 あくまのくまさんとじゃあくななかまたち』（2024年）のスタッフが再集結し、
パブリックドメインのホラー映画化ブームの先頭に立つジャギド・エッジ・プロダクションズ制作のもと、
凶暴な殺人マシンに姿を変えた新生バンビが森を舞台に暴れまくる！

■世界をザワつかせる映画製作会社itnのスチュアート・オルソン製作総指揮！
『プー あくまのくまさん』（2023年）で世界をザワつかせた映画製作会社itnのプロデューサー、スチュアート・オルソン。
プーに続き、バンビやピーター・パン、ピノキオを次々ホラー化し、”ツイステッド・チャイルドフッド・ユニバース（TCU）”を構築中。
さらにはそれら作品の全キャラクターが集結する映画まで控えているという。
他にも、オルソンが関わっている待機作リストは、現時点で60作を超える。
かつて低予算映画を量産し、多くの才能を輩出した名物プロデューサー、ロジャー・コーマンを彷彿させるその存在感。
今勢いに乗るitn作品群からも、未来のスターが生まれることであろう！

■描写はエグいが、テーマは深い！ほんとうは感動できるバンビ親子の愛の物語。
自然界に生きる野生動物が人間界へ復讐していく理由が冒頭シーンのアニメーションで描かれ、
これから始まる不吉な予感をジワジワと増長させていく。
ゴア描写満載の娯楽要素だけに留まらず、動物の乱獲、森林破壊、水質汚染などへの警鐘や、
美しい家族愛にもスポットが当てられ、英国での試写会ではホラー映画なのに感動の涙を流す観客が出現し話題となった。
バンビのビジュアルやアクションシーンは映画『ジュラシック・パーク』の技術を取り入れたフルCGIで表現。
着ぐるみでは出せなかったスピード感と恐怖感と臨場感を実現し、観る者の感性をあらゆる方向から刺激する！

【ストーリー】
森で幸せに暮らしていた子鹿「バンビ」は、ある日猟師に母鹿を撃ち殺されてしまった。
そして大人になったある日、人間による森林開発で妻のメス鹿がトラックに轢き殺され、幼い子鹿までもが行方不明になってしまう。
また「バンビ」自身も川に捨てられた化学薬品を知らずに飲み、誰もが恐れるモンスター・ゾンビに変貌。
ゾンビ化した今、全てを奪った人間への復讐のため、そして子鹿と再会するため、人間狩りを始める。
走る車をブン投げて押し潰すなど鋭いツノと凶暴な牙を武器にして大暴走──！！
しかし狙うのは悪い大人だけだ。果たして「バンビ」は子鹿と再会できるのか？

【映像特典】
日本版予告編