ドメーヌ･ド･ラ･ジャナス シャトーヌフ･デュ･パプ キュヴェ ヴェイユ･ヴィーユ 2023 750ml【赤ワイン】

赤ワイン / フルボディ
ローヌ地方 / シャトーヌフ・デュ・パプ地区
使用品種：グルナッシュ、シラー、ムールヴェルトル、サンソー

■ドメーヌ・ド・ラ・ジャナス
代々､葡萄を生産してきたサボン家が1973年より元詰めを始め、「ドメーヌ・ド・ラ・ジャナス」を設立。ぶどう栽培と醸造学の学位を持つクリストフ・サボン氏によって運営されています。彼らの所有するシャトーヌフの畑は分散しており､あらゆる土壌にまたがっています。それぞれの畑の管理は困難を極めますが､これこそがジャナスのワインに飛びぬけた複雑性を持つ素晴らしいワインにしているのです。近年､評論家の高評価やメディアなどの影響もあり､爆発的に人気が高まっており､特にワイン・アドヴォケイト等では､上位キュヴェは毎年のように満点､もしくは満点に近い点数を獲得しており､年の出来に左右されない安定した彼らのワインは常にマーケットの熱い注目を浴び続けています。

ワインは12〜14ヶ月間､温度管理されたセラーで熟成され､この間の1〜2度､澱引きされます。ジャナスでは､バランスを尊重しながら､ワインに新樽･古樽にかかわらず木の風味をつけることなく､果物とスパイスの風味によりその土壌の特性をはっきりと引き出し、木の風味はそれらの自然の風味を損なうと考えている。12〜14ヶ月後(翌年の10〜11月)大樽もしくは小樽のワインはブレンドされ､卵白を使用して軽く清澄される。冬の間の寒さはタンクでの沈殿を促し､春の初め頃(3〜4月)にボトル詰めされます。

平均樹齢60〜100年のグルナッシュ、シラー、他はムールヴェルトルとサンソーを使用。凡そ30％を全房発酵。カシスやブラックカラント、ブルーベリー、甘草、土や鉱物、ミネラルなどの要素があり、故障やジビエ、トリュフ、ガリーグやローリエなどのニュアンスもある。クルミの入ったフルーツ菓子、ショコラ、ソースで煮込んだ力強い料理などに相性が良い。