【第1類医薬品】SARS-CoV-2ラピッド抗原テスト（一般用）5回用 【鼻腔用】

Q1. 判定時間15〜30 分となっていますが、15 分で判定して30 分後にも判定が必要という意味ですか。

A1. 基本的な判定時間は15 分です。30 分までは発色が安定しているため30 分までは判定可能という意味です。

Q2. 判定時間15〜30 分で陰性結果でした。そのまま放置し、数時間後に廃棄しようと判定窓を見たらうっすらと線のようなものが出ていました。これはどのように判定したらよいでしょうか。

A2. 判定時間30 分を超えた結果は判定に使用しないでください。

Q3. スワブに鼻血が付着した場合、結果に影響しますか。

A3. 微量では問題ないことが確認されていますが、検体を採取した綿棒が赤く染まっている場合は検体採取のやり直しをお勧めします。

Q4. SARS-CoV-2 ラピッド抗原テスト（一般用）は定性ですか、定量ですか。

A4. 定性検査です。

Q5. （25 テスト包装のみ）陽性コントロールスワブ、陰性コントロールスワブという物が入っていました。これは何ですか。

A5. 精度管理用のコントロールスワブ（綿棒）で、医療機関で検査キットの性能が保たれているかチェックするために使用するものです。一般の方が検査される場合には使用することはありませんので廃棄をお願いします。

Q6. 間違って検査キットに入っている陽性コントロールスワブ、陰性コントロールスワブを鼻に入れてしまいました。感染はしないでしょうか。

A6. ウィルスに感染することはございません。陽性コントロールスワブ、陰性コントロールスワブは検査には使用しないでください。間違って使用した場合は、鼻の中を水で洗っていただき、必要であれば医療機関の受診をお願いします。

Q7. ノズルキャップが詰まったようで試料（検体）が滴下できません。原因と対処方法を教えてください。

A7. 採取した試料（検体）の粘性が高い場合や量が多い場合等で、ノズルキャップが詰まることがありますので抽出用バッファー内でもみほぐしを十分に行います。

Q8. 外箱の使用期限とテストデバイスの使用期限が異なりますが間違っていないですか。

A8. 製品の構成品にはそれぞれ期限があり、外箱に記載の期限は一番短い構成品に合わせています。

Q9. 製品の使用に年齢制限はありますか。

A9. 鼻腔ぬぐい液の自己採取が困難な方は医療機関等で検査していただくことをお勧めいたします。

Q10. 抽出用バッファーが目や口に入った場合や、皮膚についてしまった場合はどうすればよいですか。

A10. 抽出用バッファーが誤って目や口に入った場合は、直ちに水でじゅうぶんに洗い流すなどの応急処置を行い、必要があれば医療機関の受診をお願いします。 誤って皮膚及び粘膜に付着した場合には、直ちに大量の水で洗い流してください。

Q11. 製品はどのように保管すればよいですか。

A11. 2〜30℃で直射日光が当たらない場所で保管してください。また、小児の手が届かない場所に保管してください。