あなたにぴったりのカーテンが見つかるはずカーテンの選び方

お部屋のインテリアを選ぶ際に色選びは重要な要素です。
カラーコーディネートの基本を知っておくとお部屋の雰囲気がまとまりやすくなります。
お持ちのインテリアや壁紙の色と合わせてコーディネートしてみてはいかがでしょうか?

カラーコーディネートとは・・・?

色には相性のいい色と悪い色があります。
組み合わせ次第で素敵な印象にもそうでない印象にもなってしまうので、この機会に色選びの基本を押さえてみてはいかがでしょうか?

色相環

色相環

赤、黄、青の3原色に中間色を加え、黒や白、グレーが混ざらない最もピュアな「純色」を近い色順に並べた色配列をいいます。

「暖色」「寒色」「中性色」に分けられ、向かい合う色が補色(反対色)となり、2つ隣くらいまでが類似色相、補色を中心に左右2つを加えた5色くらいまでが反対色相となります。

この色相環を参考にするとカラーコーディネートがまとまりやすくなります。

色のトーン

色のトーン

「トーン」とは色調のことで、明度と彩度で色の調子を表します。

純色に白を少しづつ加えると、明度は高く、彩度は低くなっていきます。また、黒を加えていくと明度、彩度とも低くなっていきます。

表の左側に縦に並んでいるのは黒、灰色、白の無彩色です。
全ての色の中で明度が最も高いものが白、最も低いものが黒です。

お部屋のメインカラーを担うものが「カーテン」です

お部屋の配色

お部屋は主に「ベースカラー」「メインカラー」「アクセントカラー」の3つで構成されます。

■ベースカラー:
床・壁・天井などお部屋の基本のカラー
■メインカラー:
ソファ・家具・カーテンなど インテリアの主役となる色
■アクセントカラー:
クッションやランプシェード、小物などインテリアのポイントとなる色

それぞれのカラーを70:25:5の割合で色を配色するとお部屋全体にまとまりが生まれます

カラー組み合わせの例

類似色

 
 

色相環:左右2色くらい

色同士が似ているため 喧嘩することもなく 自然な印象になります

同一色

 
 

同色、トーン違い

同色でまとめるため、 まとまりが生まれます

反対色

 
 

色相環:補色

それぞれの色を引き立て メリハリが生まれます

色選びの基本がわかったところで、お部屋の雰囲気や今ある小物と合わせてカーテンの色を決めましょう

サイズの測り方

カーテンのサイズは、窓の大きさではなくカーテンを吊るカーテンレールを基点に測ります。

1.幅を測る

レール両端についているキャップストップ(レールカバー)の穴を基準に採寸します。
市販の金属製メジャーをご使用ください。

2.丈を測る

ランナーの穴から床までの高さを測ります。

※ 腰窓の場合は窓枠までの高さを測ります。

既成カーテンで窓に合うサイズがない場合はオーダーにてご注文承ります。 (※ビックカメラ店舗内生毛工房限定となります)

カーテンの種類

ドレープカーテン

ドレープカーテン リンゴ(100×178cm/レッド)

内側(部屋側)にかける厚手のカーテン。防寒や遮光、調光などの機能面に優れ、外気の温度を通しにくくするため、エアコン効率アップも期待できます。
お部屋の中で占める面積が大きいため、ドレープカーテンを替えるだけでお部屋の雰囲気もガラリと変わります。


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レースカーテン

レースカーテン Couche/クーシュ(100×198cm/ナチュラルホワイト)

基本的にはドレープカーテンと併用します。外からお部屋の中を見えにくくする役割を担っている、薄手のカーテンになります。
昼夜問わず閉めているケースも多く、外からも中からも見えるため、無地の柄だけではなく、色味や柄の入ったレースカーテンも増えてきています。


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シャワーカーテン・のれん

カフェカーテン ミッキー/キラキラ(45×110cm/ホワイト)

ユニットバスの場合、トイレとバスの仕切りとしてシャワーカーテンは欠かせません。
のれんは元々、外からの風や寒さを防ぐために使用されていましたが、室内の空間を仕切ったり、目隠しとして使用するなどインテリアとしてもおすすめです。


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カーテンアクセサリー

フサカケ フラン(ビス止めタイプ) K4022 フランダーク

カーテンレールやふさかけ、フックなどお部屋やカーテンに合わせてお選びいただけます。
お気に入りの布を使って手作りのカーテンを作ってみてはいかがでしょうか?


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遮光カーテンの選び方

遮光カーテンとは・・・?
太陽や外の光を遮断してお部屋を暗くする機能性カーテンのことです。
寝室や日中のお昼寝だけでなく、ホームシアターを楽しむためのお部屋や西日の強いお部屋にも遮光カーテンが多く選ばれています。

遮光等級について
遮光カーテンには陽射しを遮る度合いを示す「等級」というものがあります。
具体的には1級から3級まで等級があり、1級が一番遮光性が高くなります。
つまり陽射しや熱をほとんど入れたくない場合は遮光1級カーテンがおすすめです。

等級 1級 2級 3級
遮光率 99.99%以上 99.80%以上〜
99.99%未満
99.40%以上〜
99.80%未満
照度 0ルクス超〜
10ルクス以下
10ルクス超〜
200ルクス以下
200ルクス超〜
600ルクス以下
お部屋の状態 人の顔の表情が識別できないレベル 人の顔、あるいは表情がわかるレベル 人の表情はわかるが、事務作業にはくらいレベル
対象商品
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※照度・・・
物体の表面を照らす光の明るさを表す物理量でルクスという単位が用いられています。
ルクスは数が小さいほど暗いということになり、0は光のない暗室状態ということになります。

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