FXフォーマット初のチルト式液晶搭載、フルサイズ一眼Nikon(ニコン)D750 外観レビュー
先日発表になりましたD750。ニコンFXフォーマット初のチルト式液晶やWiFiを搭載。
今回実機を手にすることができましたのでまずは外観と手に持った感想をレポートしたいと思います。
D750正面より
正面から。レンズはAF-S24-120mmF4VRをつけてみました。フルサイズ機としては小型なD750、レンズの大きさからもその大きさがよく分かるかと思います。
チルト液晶
D750の大きな特徴のチルト式液晶画面。3.2型122.9万ドットで大きく見やすく、さまざまなアングルで撮影することが出来ます。
さらにAFも51点AF、暗所での合焦性能も向上、さらにスマートフォンでのリモート撮影の自由度も上がります。
軍艦部
モードダイヤルはD7000以降おなじみの2段式。もちろんロックも付いています。
サブ液晶画面の大きさからも分かるように、カメラ自体の厚みを効率よくシェイプアップされています。軍艦部は薄くなっていますが、グリップ部はしっかりと深く、ホールド性は良好です。
バッテリー室周り
バッテリー室の配置も工夫され、ボディの薄型化に繋げています。
AFモードの切り替えはボディ側面のボタンとダイヤルにて。側面ラバーの下にはUSB、HDMI、レリーズなどの各端子があります。こちら側だけ見てもボディの薄さがわかります。
フルサイズ、チルト式液晶を装備しながら、このボディサイズは正直驚きです。前記のとおり、グリップはしっかりと深く、ホールド性も上々24-120mmF4VRとの組み合わせもバランスがよさそうです。
フルサイズでもこのサイズ、そしてチルト液晶やWiFiなど、機動性やアングルの自由度は表現の幅を広げてくれそうです。
フルサイズとしては小型なボディで機動性も抜群。2432万画素、エンジンもEXPEED4を搭載するなど、画質の面でも期待が出来ます。
後日撮影し、実写レビューも行う予定です。
















