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タムロン 28-200mm F/2.8-5.6 Di III RXD(Model A071)

TAMRONの28-200mm F/2.8-5.6 Di III RXDは、高倍率ズームとしては初めて広角端28mmで開放F2.8の明るさを実現したフルサイズミラーレス対応のEマウント高倍率ズームレンズです。明るさとコンパクトさを兼ね備えた今までにないレンズで撮影の自由度が大きく広がります。

TAMRON 28-200mm_A071_傘の落とし物
通りかかった公園内の樹木に置き忘れられた傘に心惹かれ、絵心が起きて広角側で撮影しました。28mmの画角は広角レンズの中ではパース(遠近感)が穏やかで肉眼で見る視野に近い画角なのですが、被写体に寄れば十分画面に強弱をつけることが可能です。歓声を上げながら遊びまわる子供たちを遠目に残された傘の寂しさのようなものが画面から伝わってくるかのようです。
カメラ: SONY α7III
絞り値:f/13
露出時間:1/30秒
ISO:320
露出補正:±0ステップ
露出モード:絞り優先



TAMRON 28-200mm_A071_溜水
歩道にたまった雨水に周辺のビルと雨雲が切れて顔を覗かせた青空が写っていることに気づいて28mmで撮影。広角側が28mmまでに抑えているので高倍率ズームでも歪みは抑えられていて自然に感じる描写が得られます。パース(遠近感)が35mmより大きく24mmより控えめで、スナップに絶妙な画角の単玉28mm1本でストリートフォトを撮る写真家もいるぐらいです。
カメラ: SONY α7III
絞り値:f/11
露出時間:1/30秒
ISO:500
露出補正:-0.3ステップ
露出モード:絞り優先



TAMRON 28-200mm_A071_参道の階段
まるで壁のような急勾配の階段が続く参道を登った際、長さ117mm重さ557gの軽量コンパクトなレンズサイズのお蔭でさほど負担を感じることはありませんでした。登り上がった場所からワンショット、参道の雰囲気が肉眼に近い描写されました。
カメラ: SONY α7III
レンズ: TAMRON 28-200mm F/2.8-5.6 Di III RXD(Model A071)
絞り値:f/14
露出時間:1/30秒
ISO:1250
露出補正:-0.7ステップ
露出モード:絞り優先



TAMRON 28-200mm_A071_牛の彫刻
F2.8スタートなので広角端28mmならば光量の少ない場面もカバーできるのは旅行などで威力を発揮することでしょう。
カメラ: SONY α7III
絞り値:f/2.8
露出時間:1/250秒
ISO:250
露出補正:±0ステップ
露出モード:シャッター優先



TAMRON 28-200mm_A071_お地蔵さんと風車
特殊硝材LDレンズや蛍石に近い特性のXLDレンズを贅沢に使用されているので、広角端から望遠端まで色収差をはじめとする諸収差が徹底的に抑制されて高画質を得られます。
カメラ: SONY α7III
絞り値:f/8
露出時間:1/20秒
ISO:100
露出補正:-1ステップ
露出モード:シャッター優先



TAMRON 28-200mm_A071_隅田川遊覧船
広角端0.19m、望遠端0.8mの高倍率ズームとしては驚異的な近接撮影能力があるので、被写体に接近して背景を大きく入れて雰囲気を写す、ボケ味を楽しむ、多彩な表現力を味わうことができる1本ではないでしょうか。
カメラ: SONY α7III
絞り値:f/13
露出時間:1/800秒
ISO:2000
露出補正:-0.3ステップ
露出モード:マニュアル



TAMRON 28-200mm_A071_タマカイ
水族館に入り大水槽を見学していると、巨大魚のタマカイが近寄ってきました。絶好のシャッターチャンスを感じて広角端28mmでワンショット。光量の少ない場面でしたがf2.8の集光力と最短0.19mの近接能力が十分発揮され、迫力ある作例を撮ることができました。
カメラ: SONY α7III
絞り値:f/2.8
露出時間:1/320秒
ISO:5000
露出補正:-0.7ステップ
露出モード:シャッター優先



TAMRON 28-200mm_A071_ウミガメ
ゆったりと泳ぐウミガメ。レンズが軽量なので追尾するのが楽に感じます。水面の反射が美しくきらめいた瞬間を狙い通りカメラに収めることができました。
カメラ: SONY α7III
絞り値:f/5.6
露出時間:1/1000秒
ISO:3200
露出補正:-1ステップ
露出モード:シャッター優先



TAMRON 28-200mm_A071_ボート
晴天が似合うボートも連日雨続きの中でひっそり係留されています。望遠側200mmは程よい圧縮感で被写体を描写するので、被写体を取り囲む雰囲気が写真から伝わってきます。
カメラ: SONY α7III
絞り値:f/5.6
露出時間:1/250秒
ISO:100
露出補正:±0ステップ
露出モード:シャッター優先



TAMRON 28-200mm_A071_小さな看板
高倍率ながら軽量コンパクトなサイズなので扱いやすくスナップ撮影にぴったりなレンズ。発色やヌケも良好で街散歩や旅行先で軽快なスナップ撮影が楽しめることでしょう。
カメラ: SONY α7III
絞り値:f/4.5
露出時間:1/250秒
ISO:500
露出補正:±0ステップ
露出モード:シャッター優先



TAMRON 28-200mm_A071_つくだ煮のぼり
カメラ: SONY α7III
絞り値:f/6.3
露出時間:1/250秒
ISO:100
露出補正:±0ステップ
露出モード:シャッター優先



TAMRON 28-200mm_A071_ネオン
望遠端が200mmもあるので自分の視点で被写体を切り取る撮影も楽しめます。
カメラ: SONY α7III
絞り値:f/6.3
露出時間:1/250秒
ISO:100
露出補正:±0ステップ
露出モード:シャッター優先



TAMRON 28-200mm_A071_ライト
カメラ: SONY α7III
絞り値:f/4.5
露出時間:1/250秒
ISO:100
露出補正:+1.3ステップ
露出モード:絞り優先



TAMRON 28-200mm_A071_ツタ
カメラ: SONY α7III
絞り値:f/8
露出時間:1/250秒
ISO:1600
露出補正:±0ステップ
露出モード:絞り優先



TAMRON 28-200mm_A071_アオサギ1
庭園を散策中、エサを狙うアオサギいたので恐る恐る近寄ってみると、人慣れしているのかそれともエサの小魚を探すのに夢中なのか一向に気にする様子が見られません。三脚は持っていませんでしたがレンズが軽量なのでカメラを構えたままエサを獲る瞬間を狙い続けてみました。
カメラ: SONY α7III
絞り値:f/5.6
露出時間:1/500秒
ISO:1250
露出補正:-0.7ステップ
露出モード:シャッター優先



TAMRON 28-200mm_A071_アオサギ2
ゆったり歩きながら小魚を狙っているアオサギをカメラから目を離さずに狙っていると、突然姿勢を低くして水面に水面下にくちばしを鋭く突っ込ませました。狙いすましてシャッターを押すと、水しぶきを避けるため目を白い膜(瞬膜)で覆いながら小魚に向かって首を伸ばす瞬間をものにすることができました。
カメラ: SONY α7III
絞り値:f/5.6
露出時間:1/1600秒
ISO:6400
露出補正:-0.7ステップ
露出モード:シャッター優先



TAMRON 28-200mm_A071_アオサギ3捕まえた小魚を飲み込む瞬間もばっちりです。機材が軽いと撮影に集中できるので、シャッターチャンスに専念できたお陰で撮ることができました。
カメラ: SONY α7III
レンズ: TAMRON 28-200mm F/2.8-5.6 Di III RXD(Model A071)
絞り値:f/5.6
露出時間:1/1600秒
ISO:6400
露出補正:-0.7ステップ
露出モード:シャッター優先



TAMRON 28-200mm_A071_ストレッチカメラ: SONY α7III
絞り値:f/6.3
露出時間:1/800秒
ISO:100
露出補正:-1ステップ
露出モード:シャッター優先



いかに性能が優れていても、重量のある機材は持ち運ぶことが面倒になり防湿庫に収納されがちになることを筆者は何度も経験しています。
軽量コンパクトだから性能も今一つ、というのは過去の話でレンズは年々進歩を遂げています。取り扱うのに優れたコンパクトさと高画質を兼ねたレンズは旅行やスナップ撮影では重宝します。絵になりそうな場面に遭遇した時にさっと構えて気軽にシャッターを押すことができる機材こそ、写真を楽しむのには一番ではないでしょうか。タムロン28-200mmにはその魅力にあふれていると作例を撮影しながら感じました。


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