ソニー α7R4 約6,100万画素のフルサイズミラーレス
令和最初にソニーが世に送り出すαシリーズ「α7R IV」が9月6日に発売されました。有効約6,100万画素の新開発35mmフルサイズCMOSイメージセンサーを搭載した驚愕の高画素機は、α史上最高の解像性能と豊かな階調性を実現しながら、高性能AFと高速連写性能を小型軽量ボティに収めています。圧倒的なスペックをグリップやボタン操作性を確認しながら撮影に行ってきました。





カメラ:
α7R IV
レンズ:
FE 12-24mm F4 G
絞り値:f/16
露出時間:1/160秒
ISO:3200
露出補正:±0ステップ
露出モード:マニュアル
焦点距離:12mm

カメラ:
α7R IV
レンズ:
FE 12-24mm F4 G
絞り値:f/11
露出時間:1/125秒
ISO:500
露出補正:-0.7ステップ
露出モード:マニュアル
焦点距離:12mm

カメラ:
α7R IV
レンズ:
FE 85mm F1.4 GM
絞り値:f/2
露出時間:1/1250秒
ISO:100
露出補正:-1.3ステップ
露出モード:絞り優先

カメラ:
α7R IV
レンズ:
FE 16-35mm F2.8 GM
絞り値:f/10
露出時間:5秒
ISO:100
露出補正:-0.3ステップ
露出モード:絞り優先
焦点距離:17mm

カメラ:
α7R IV
レンズ:
FE 85mm F1.4 GM
絞り値:f/2.8
露出時間:1/15秒
ISO:1000
露出補正:-0.3ステップ
露出モード:絞り優先

カメラ:
α7R IV
レンズ:
FE 12-24mm F4 G
絞り値:f/10
露出時間:1/250秒
ISO:100
露出補正:-0.3ステップ
露出モード:絞り優先
焦点距離:12mm

カメラ:
α7R IV
レンズ:
FE 12-24mm F4 G
絞り値:f/10
露出時間:1/200秒
ISO:200
露出補正:-1.3ステップ
露出モード:絞り優先
焦点距離:21mm

カメラ:
α7R IV


カメラ:
α7R IV
レンズ:
FE 135mm F1.8 GM
絞り値:f/2.8
露出時間:1/6400秒
ISO:400
露出補正:-1.7ステップ
露出モード:絞り優先



埼玉県行田市が毎年行っている田んぼアート。田んぼをキャンパスに見立て色彩の異なる複数の稲を植えて巨大な絵を作り上げます。田んぼに広がる新元号『令和』の大きな文字を展望台から撮影しました。ガラス越しで若干鮮明さに欠けますが稲の葉の細かい様子がしっかり写っています。新元号『令和』時代にソニーが最初に世に送り出すαシリーズの7R IV。高画素数ミラーレス一眼を牽引していくマスターピース(傑作機)となるに違いありません。
カメラ:
α7R IV
レンズ:
FE 135mm F1.8 GM
絞り値:f/11
露出時間:1/20秒
ISO:100
露出補正:-0.3ステップ
露出モード:絞り優先


カメラ:
α7R IV

作例を撮影して感じたのは解像性だけでなく豊かな階調も併せ持った画質の素晴らしさ。グリップの窪みを深くすることでフォールディングが向上したことやシャッターユニットが進化したことによる心地よいシャッター音、各操作ボタンの押しやすさや露出ダイヤルのロック機能など、細部にわたってブラッシュアップされたα7R IVを操作してみてカメラとしての使い勝手も大きく進化していていることを実感しました。