高い被写体追従性能と高速連写で狙った獲物を激写する！SONY α77II
Aマウントのミドルクラス、α77IIがついに登場です。
先代のα77が出た際も、高速連写など、その連写や速写性から人気の1台となりましたが、連続の撮影枚数など、当時少々、あと少しなのに！と惜しい思いをしたこともありました。
α77IIでは、そういった点も大幅に改良、最高約12コマ/秒のAF追従高速連写に加え、連続撮影枚数も向上。
AFも79点AFエリアが画面の約40％と広範囲、高密度にカバーします。拡張フレキシブルスポットやワイド、ゾーンなどシーンに合わせたフォーカスエリアで的確に被写体を捉えます。
また、画質の面でも2430万画素、映像エンジンBIONZXを搭載、高感度時の画質も向上。
見やすいXGA OLED Tru-Finderや自由なポジションで撮影できる3軸ティルト液晶モニターなどミドルクラスの一眼として、完成度の高い１台となっています。
通勤電車
1/250 F5.6 -0.3 ISO400
早速、動き物で試してみようと思い、駅に進入する電車を撮ってみました。AFの追従はもちろん良好。列車の先頭がフレームアウトするまで連写してみましたが、バッファも強化されたこともあり、途中で止まってしまうということもなくなりました。
通過！
結構な速度で通過する新幹線。ゾーンAFにて追尾、連写でシュート。
やはりこの高速なレスポンスと連写は心強い。瞬間をバッチリ捉えてくれました。
やはり動き物には強いカメラです！
紫陽花
紫陽花の花を。淡い水色の花びらもなかなかいい感じに。
菖蒲
造花
1/25 F2.8 ISO100
カフェの入り口に飾られた造花にフレキシブルスポットにてピント合わせ。シーンに合わせたAFモードで迅速に被写体にピントを合わせることが出来ます。
池袋路地裏旅情
1/500 F5.6 ISO200
ISO1600にて。先代に比べ高感度の画質も改善されました
水溜りに映る
1/15 F2.8 ISO3200
ISO3200にて水溜りに映る建物を。少々ノイズは乗ってきますが、十分実用の範囲内だと思います。
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