OM-D E-M1 Mark V
小さなボディで機動力と高性能が魅力のOM-D E-M1シリーズに、OM-D E-M1 Mark IIIが発表。画像処理エンジンはTruePic IXに、手振れ補正はE-M1MarkUの6.5段から7.5段に進化。新たに搭載された星空AFなど高度な撮影機能を多数搭載。
今回、発売前の本機を使用することが出来ましたので、まずは速報版ということで、手振れ補正の性能をテストする夜のシーンと、動体の撮影をしたものをご紹介したいと思います。

まずは1枚目、撮影に出た時間も遅く夕景より撮影になりました。
手始めに広角で1秒を手持ち、ボディ内手振れ補正と5軸シンクロ手振れ補正対応の12-100レンズでは余裕でこなせます。

良い感じに暗くなってきましたので車を軌跡とぶらしてみました。何枚か撮ってみましたがやはり手振れ補正が強力でバンバン撮れます。こういったシーンが手持ちでサクサク撮れる、機動力を感じる瞬間でした。

クラシカルな車が停まっていました。中望遠域にて。
もちろんこちらも手持ちにて撮影。夜のスナップがはかどります。アートフィルターで撮っても面白そうなシーン、のちにカメラ内RAWでも仕上げてみようと思います。


続いては日中の写真。望遠をつけて飛行機を撮影に出かけました。
描写力も高く、小型、軽量なシステムを構築できるPROレンズ群も魅力。今回はE-M1 Mark IIIに12-100PRO、7-14PROと40-150PROにテレコンをもって出かけましたが小さなカメラバッグ1つで収まり移動の際なども楽々持ち歩けました。
カメラ:
OM-D E-M1 Mark III
絞り値:f/5.6
露出時間:1/4000秒
ISO:400
露出補正:-0.7
露出モード:絞り優先


どこで上がるかで飛行機の位置が決まりますが、この737はベストな位置より少し上に行ってしまいました。今回、マルチセレクターが付いたのでこういった際にも素早くAF測距点を移動させカバーすることが出来ました。


次は電車を撮影。向かってくる電車をAF-Cにて。こちらもしっかりと追従してくれました。。
余談ですが、なかなかステンレスの新しめの電車には食指が動かなかったのですが、こんな日常もすぐに変わっていくもの、今の鉄道の1ページとして記録していかないと、と思っているこの頃です。

こちらもAF-Cで追従、位置によっては先頭に架線の架線中の影などがかかってしまうシーンでしたが、AF/AE追従で最高18コマ/秒の連写の中からベストな一枚をチョイスできました。
※先頭の一部をレタッチ加工しています。
少々急ぎ足での撮影でしたがその中でも強力な手振れ補正、高精度なAFと連写性能を実感することが出来ました。外観などはE-M1 Mark Uとは大きく違わないものの、個人的にはマルチセレクターが搭載されたことによりAFの測距点の移動など操作性が大きく向上したことがとてもありがたく感じました。
機能面では星空AFや5000万画素の手持ちハイレゾショットなど、まだ試せていない機能もありますので、再度撮影に出かけてみたいと思います。