クリスマス特集2019

カメラ・レンズの選び方や
カメラライフを楽しくする情報発信サイト

Bicphotostyle

FUJIFILM XF10

焦点距離18.5mm(35mm判換算:28mm相当)、開放F値2.8の広角フジノンレンズを搭載したレンズ一体型カメラ「FUJIFILM XF10」。280g程の小型・軽量ボディながら、大型のAPS-Cセンサーを搭載したプレミアムコンパクトデジタルカメラです。旅先での風景撮影から日々のスナップ撮影まで幅広いシーンに対応し、いつでもどこでも気軽に持ち歩くことができます。また、スマートフォンとの接続により、画像をすぐにSNS等でシェアが可能。Instagram などの投稿に便利な「1:1」のスクエア画角に、スワイプ動作で切り替えられる「スクエアモード」や「4K動画撮影」、「ハイスピード動画撮影」などを搭載。暗所に強く、高精細・高画質の多彩な画作りを、シンプル操作で楽しむことができます。

今回、使用させていただくのは、洒落たシャンパンゴールドカラー(他ブラックの2色)。シックで高級感のあるデザインのXF10を片手に、心のままに様々なシーンを切り取ってまいりました。それでは、作例をご覧ください。




カメラ: FUJIFILM XF10
焦点距離:18.5mmF2.8(35mm判換算:約28mm相当)
絞り値:f/4
露出時間:1/450秒
ISO:200
露出補正:-1
所狭しと並べられたヨーロピアン調の美しい置物の数々。ガラス越しに愛でるだけでも楽しいけれど、都心のこのアンティークショップの大きく開いた窓ガラスには、向かい側のビルや忙しく交差する人々が映し出され、レンズ越しには異国の置物達の世界観と此処の日常が交錯する幻想的なシーンが展開します。被写体のコントラストを強調した表現に適しているフィルムシミュレーションの「モノクロ+Rフィルター」を適用。モノトーンだからこそ表現できる世界があります。




カメラ: FUJIFILM XF10
焦点距離:18.5mmF2.8(35mm判換算:約28mm相当)
絞り値:f/2.8
露出時間:1/150秒
ISO:200
日中の紳士服店のショーウインドー。反射するビルや窓の縦線やトーン、店内のマネキンやオブジェの直線などがリンクしているのを面白く感じての1ショット。フィルムシミュレーションの「PRO Neg.Hi」を適用。




カメラ: FUJIFILM XF10
焦点距離:18.5mmF2.8(35mm判換算:約28mm相当)
絞り値:f/9
露出時間:1/25秒
ISO:3200
露出補正:-0.67
フィルムシミュレーションのクラシッククロームを適用した色味です。発色を抑えて暗部のコントラストを高めています。開放値による撮影で、背景を大きくぼかす表現も可能です。今回は、背景の木材の温かみのある質感を画面に取り込みたかったのでF9まで絞り込みました。以外に暗い室内での撮影ですが、ノイズも少なく開放から絞った表現までが可能だったのは驚きです。




カメラ: FUJIFILM XF10
焦点距離:18.5mmF2.8(35mm判換算:約28mm相当)
絞り値:f/2.8
露出時間:1/30秒
ISO:400
露出補正:-0.33
こちらは、フィルムシミュレーションのセピアを適用。温かみのあるウォーム調の色合いです。開放値F2.8による背景のボケ味も柔らかくきれいに出ています。




カメラ: FUJIFILM XF10
焦点距離:18.5mmF2.8(35mm判換算:約28mm相当)
絞り値:f/2.8
露出時間:1/320秒
ISO:200
壁に施されたウッディーな装飾。フィルムシミュレーションの「PRO Neg.Hi」で、コントラストをやや硬めの印象にしました。色味の良いシミュレーションやモードの選択肢が多く、容易に自分のテイストにあった印象に仕上げられていると感じます。




カメラ: FUJIFILM XF10
焦点距離:18.5mmF2.8(35mm判換算:約28mm相当)
絞り値:f/2.8
露出時間:1/30秒
ISO:800
RAWで撮影後に、カメラ内で現像変更が可能です。肌色の階調描写に優れ、青空の鮮やかさもうまく表現できるというフィルムシミュレーションの「ASTIA/ソフト」は、屋外ポートレートに最適とのこと。ポートレートではないけれど、カメラ内でいくつか試みての選択です。カフェで頂いたチアシード入りのフルーツヨーグルトドリンク。美味しさの記憶が蘇ります。




カメラ: FUJIFILM XF10
焦点距離:18.5mmF2.8(35mm判換算:約28mm相当)
絞り値:f/5.6
露出時間:1/30秒
ISO:800
露出補正:-0.67
レストランの店舗前に吊るされたパエリヤの食品サンプル。実に美味しそうな鮮やかな発色で、食欲をそそります。フィルムシミュレーションは、高彩度な発色とメリハリのある階調表現が得意な「Velvia/ビビッド」で撮影しています。この他、料理に適したフィルターとして、アドバンストフィルター(モードダイヤルがAdv.の時使用可能)の「リッチ&ファイン」の描写などが、良い色調で仕上がるようです。




カメラ: FUJIFILM XF10
焦点距離:18.5mmF2.8(35mm判換算:約28mm相当)
絞り値:f/2.8
露出時間:1/17秒
ISO:200
露出補正:-0.33
開放値F2.8の浅い被写界深度を活かした撮影で、奥に行く程、大きなボケ味を得られます。スマートフォンに比べ、表現のバリエーションは、遥かに広がります。こちらも赤が鮮やかな「Velvia/ビビッド」で撮影しています。




カメラ: FUJIFILM XF10
焦点距離:18.5mmF2.8(35mm判換算:約28mm相当)
絞り値:f/2.8
露出時間:1/90秒
ISO:200
屋外水槽で悠々と泳ぐ巨大魚。FUJIFILMのRAW現像ソフトで、ちょっと遊びました。「記憶2」の色味を適用して、青味にパンチを効かせました。JPGでも、RAWデータほどの選択肢はありませんが、様々な変更が可能です。イメージに合う色探しも楽しいですよ。




カメラ: FUJIFILM XF10
焦点距離:18.5mmF2.8(35mm判換算:約28mm相当)
絞り値:f/2.8
露出時間:1/125秒
ISO:200
露出補正:-0.33
フィルムシミュレーションは、標準的な発色と階調の「PROVIA/スタンダード」で。




カメラ: FUJIFILM XF10
焦点距離:18.5mmF2.8(35mm判換算:約28mm相当)
絞り値:f/8
露出時間:1/30秒
ISO:1250
背面液晶モニターでのフリック動作で、スクエアフォーマットへ切り替えると、「1:1」の画角で撮影できます。このまま、SNSを通じてその場で写真をシェア。Instagramへの投稿を頻繁にされている方にとっては、便利な機能ですね(事前に、スマートフォン・タブレット端末向けアプリケーションの設定を済ませましょう)。モードダイヤルを「Adv.」にして、アドバンストフィルターのトイカメラを選択すると、ご覧のような四隅を減光したトイカメラ風の表現になります。




カメラ: FUJIFILM XF10
焦点距離:18.5mmF2.8(35mm判換算:約28mm相当)
絞り値:f/7.1
露出時間:1/105秒
ISO:200
露出補正:-0.33
フィルムシミュレーションの「クラシッククローム」で、発色を抑えて暗部のコントラストを高めています。




カメラ: FUJIFILM XF10
焦点距離:18.5mmF2.8(35mm判換算:約28mm相当)
絞り値:f/2.8
露出時間:1/15秒
ISO:640
露出補正:-0.33
コントラストがやや硬めのフィルムシミュレーションの「PRO Neg.Hi」で撮影しています。




カメラ: FUJIFILM XF10
焦点距離:18.5mmF2.8(35mm判換算:約28mm相当)
絞り値:f/2.8
露出時間:1/320秒
ISO:1600
露出補正:-0.33
街の狭い路地裏に入ると、数件の小さな店が軒を並べています。その一角にあるカレーうどん店の提灯の灯りがほんのりと灯る時間帯。客を誘うように暖簾が風に揺れています。フィルムシミュレーションの「PRO Neg.Hi」を適用しての撮影です。ISO感度を少しあげましたが、画質には全く問題ないようです。明るい開放値だから、十分なシャッタースピードでの撮影が可能。ブレずに撮れますね。




カメラ: FUJIFILM XF10
焦点距離:18.5mmF2.8(35mm判換算:約28mm相当)
絞り値:f/2.8
露出時間:1/320秒
ISO:1600
今日も賑わいを見せるガード下の小さな一角。匂いやそこはかとないレトロな雰囲気まで、XF10が、上手く捉えてくれたように思います。フィルムシミュレーションは、「PROVIA/スタンダード」を適用。




カメラ: FUJIFILM XF10
焦点距離:18.5mmF2.8(35mm判換算:約28mm相当)
絞り値:f/2.8
露出時間:1/320秒
ISO:1600
露出補正:-0.33
フィルムシミュレーションの「PRO Neg.Hi」を適用しての撮影。コントラストが多少強めの表現が、どうも私の好みのようです。各自の好みで、フィルターやアドバンストモードを活用されたら良いかと思います。操作は、いたってシンプルですが、設定に迷うことがあれば、全自動モードの「アドバンストSRオート」がお勧めです。カメラが被写体を判別して最適な撮影モードやピント位置を自動設定。失敗のない撮影が可能です。



他の便利機能として、焦点距離やピント範囲を固定しておく「スナップショット」や環境に合わせて発光量を自動調整する「スーパーiフラッシュ」を搭載。自然光で撮ったような仕上がりになります。また、35mmと50mm相当(トリミング)で撮影可能な「デジタルテレコンバーター」を搭載しているため、最適な画角で様々なシーンにも対応します。多彩な機能満載で高品質。コストパフォーマンスが高いと感じる1台です。旅先や日々のスナップ撮影に。SNS投稿でスマートフォンでは物足りなくなった方のステップアップに。または、クリエーターの方々の日々のイメージ力アップにも最適なカメラです。






  • ニコン
  • ニコン
  • オリンパス
  • SONY
  • Panasonic
  • FUJIFILM
  • RICOH/PENTAX
  • SIGMA
  • TAMRON
  • CarlZeiss
  • Leica
  • Tokina