パソコンでらくらく！青色申告・確定申告ソフト　e-Taxで確定申告！

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e-Taxにチャレンジしよう！

【1】e-Taxとは？

あらかじめ開始届出書を提出し、登録をしておけば、インターネットで国税に関する申告や納税、申請・届出などの手続ができるシステムです。

【2】e-Taxで確定申告をするメリットは？

（1）HPからカンタン申告
国税庁ホームページの「確定申告書等作成コーナー」から直接電子申告ができます。

（2）添付書類の提出省略
医療費の領収書や源泉徴収票等は、その記載内容（病院などの名称、支払金額等）を入力して送信することにより、これらの書類の提出又は提示を省略することができます（法定申告期限から5年間、税務署から書類の提出又は提示を求められることがあります。）。

（3）還付申告がスピーディー
e-Taxで申告された還付申告は3週間程度で処理されます（自宅や税理士事務所からe-Taxで1月･2月に申告した場合は、2～3週間程度で処理されます。）。

「e-Tax」の詳細については、こちらのサイトでご確認ください。

⇒【e-Tax】国税電子申告・納税システム

【3】e-Taxを利用するために必要なものは？

（1）パソコンとインターネットが利用できる環境
（2）電子署名用の電子証明書　（※電子証明書がICカードで発行される場合は、ICカードリーダライタが別途必要）

電子証明書とは？

インターネットを利用したデータのやりとりにおいて、免許証やパスポートのような本人確認の役割を果たすものです。
また電子証明書は、そのほとんどがICカードに格納されていますので、別途ICカードリーダライタが必要になります。

個人事業主がe-taxを行う場合、2015年度までは住民基本台帳カードを使用して、三年単位の電子証明書を取得・更新する必要がありました。しかし2016年度からは、住民基本台帳カードの新規発行ができなくなり、かわりに個人番号（マイナンバー）カードでe-taxを行えるようになりました。個人番号カードは、発行した時点で電子証明書が標準搭載されており、住民基本台帳カードのような電子証明書の更新手続きも必要ありません。発行後、5回目の誕生日まで電子証明書が有効です。
すでに住民基本台帳カードを作成している人は、個人番号カードを作成する際に、住民基本台帳カードを返納する必要があります。

注意点として、マイナンバー制度初年度である2016年現在、個人番号カードの申請者が多いため、市区町村によっては交付に時間がかかる可能性があります。個人番号カードの取得が3月15日以降になってしまう場合、e-taxは間に合わない為、税務所に直接書面を提出する従来の確定申告が必要になります。
詳細は最寄りの市役所、税務所までお問い合わせください。

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