動画配信やライブ配信におすすめ撮影アイテム
動画配信やライブ配信に欠かせないのがカメラ固定です。手で持ったり、持ち合わせのスマホスタンドで間に合わせようと思うとブレたり落としたりする危険性があります。これから動画配信やライブ配信に挑戦したいと思われている方へ、既に始めている方にもおすすめのスマホ三脚・撮影用品をご紹介します。
配信の流れ
機材の準備
パソコン・カメラ・動画編集ソフトは必須です。必要に応じてカメラ用マイクや三脚、ライト、SDカードなどを揃えましょう。

撮影・編集
動画編集をパソコンで行う際には、パソコンに一定以上の性能が求められます。中でもポイントはCPU(処理速度)です。高性能なCPUを搭載したパソコンなら編集にかかる作業時間を大きく削減してくれます。

配信
完成した動画を、動画配信サイトにアップロードしましょう。高速なインターネット回線ならアップロード時間も短く快適な動画更新ができます。

撮影に必要な機器
編集機器
配信におすすめの撮影アイテム
Youtubeなどの動画配信はキレイな映像の方がビュー数が伸びます。撮影中ブレない動画や配信までの作業がスムーズに行えるカメラをご紹介。
◆VLOGのために生まれたカメラ【ソニー VLOGCAM ZV-1】
Vlogで主役が映えるユニークなワンタッチ機能「背景ぼけ切り換え」
背景をぼかして顔を引き立たせた印象的な映像にしたい時や、旅行中の景色など、主役に加えて背景情報もくっきりと見せたい時など、シーンに応じてボタンひとつで自撮り時の背景を「ぼけ」または「くっきり」に切り換えられる「背景ぼけ切り換え機能」を搭載しています。
ウインドスクリーン付属でよりクリアな音声記録が可能
ウインドノイズを大幅に低減可能なウインドスクリーンを付属。このウインドスクリーンをマルチインターフェースシューに取り付けると、風の強い屋外でもノイズを低減させ、話し手の声をはっきりと録音できます。
◆コンパクトなのに驚きの使いやすさ【DJI Osmo Pocket】
軽量で優れたポータビリティ
サイズは約121.9×36.9×28.6mm、重さは約116gと手のひらサイズのコンパクトながら約140分の稼働時間を発揮します。
3軸メカニカルジンバル
素晴らしい安定性を誇る3軸スタビライザージンバルをカメラは、±0.005°の制御精度と120°/sの最大制御速度を実現しています。
驚くほど強力なパフォーマンス
1/2.3インチセンサー、80°の視野角(FOV)、F2.0の絞りで、驚くほどの再現性で写真をスナップできます。また、100Mbpsの4K/60fps動画や1.55μmのピクセルサイズの12MP写真も撮影できるので、思わずシェアしたくなる映像が撮影可能です。
◆海でも山でも使い方は自由自在【GoPro HERO7 Black】
優れた耐久性 + 防水性
スマートフォンでは捉えきれない物語をみんなにシェア。HERO7 Black はハウジングなしでも優れた耐久性と10mの防水性を発揮します。
音声コントロール
動かなくても大丈夫。HERO7 Black は、「GoPro 写真」や「GoPro ビデオ スタート」といった音声コマンドで、ハンズフリー制御が可能です。
ライブ ストリーミング
Facebook Live へのビデオ ストリーミングで、ストーリーをダイナミックにシェアしましょう。ストリーミングしたビデオは、SD カードに高解像度で保存できます。
◆360°の世界をリアルに配信【RICOH THETA V】
4K動画撮影
動画性能が大幅にアップし、4K (30fps)の高精細360°撮影が可能に。 高精度な手ぶれ補正も搭載しているのでリアリティ感あふれる全天球映像が記録できます。
360°空間音声
本体に高性能な4つのマイクを内蔵し、4方向の音を独立して記録することが可能になり、自然な360°空間音声の再現が可能な形式に変換します。
4Kライブストリーミング
360°ライブストリーミングが4Kに対応、リアルタイムに4K画質(3840 x 1920ピクセル)での360°映像の出力が可能です。
プラグインによる機能拡張
OSにAndroidベースのシステムを新採用。プラグインの追加導入による、さまざまな機能拡張の実現を可能としています。
「YouTube」「Twitch」での撮影だけでなく、普段スマホやカメラを使用して動画撮影する時に気になるのが手ブレ。
手持ちの場合は、止まって動画撮影する際にも気になります。動きながらの撮影は、より手ブレが発生しやすく、撮影が上手くできなかったりします。
「スタビライザー」とは、スマホやカメラの動画撮影の際に映像を安定させ、手ブレを抑えてくれる補助機材です。
スタビライザーを使用することにより、動きなら撮影をしても手ブレが気になることはありません。
ゲームの大会をリポートするときやインタビューするときに滑らかで美しい映像を残すことが可能です。

3軸ジンバルでスマホ動画をブレなく撮影【DJI Osmo mobile 3】
動画撮影ではカメラもスマホでも手ブレを抑えてあげれば、それだけで動画の品質を高めることができます。
自分を入れた近距離で動画配信するなら机やテーブルの上にスマホを設置できる卓上三脚がおすすめです。
足を曲げられるゴリラポッドなどは通常タイプより角度調整や水平をとるのに時間がかかりますが、椅子やラックなどに括り付けたりテーブルがない場所でも使用できます。

クッキング動画やヘアメイク動画の撮影などミニ三脚や卓上三脚で高さが足りない時には「自立式一脚」タイプが
おすすめ!引っ張って伸ばし、好きな位置で高さ調整が可能なのでアングルが重要な動画配信で活躍します。また、
据え置きのゲーム動画配信やセミナー中継などにもご利用いただけます。スペースが少ない場所でも邪魔になりに
くく簡単にセットできるので便利です。タブレットが使用可能なタイプもあります。

お手持ちの三脚を使用してスマホから配信を行う場合にはアダプターを使えばスマホ三脚に早変わり!スマホをアダプターに挟み込み、ネジ穴に三脚を取りつけて使用します。
ほとんどの三脚に簡単に取り付け可能なので一つ持っていると重宝します。幅が広いので、スマートフォンとの設置面が多く安定感があります。