液晶画面からの光を和らげる「ブルーライトカットメガネ」
ブルーライトとは
光の波長が 380〜500nm(ナノメートル)の青色光の事です。パソコンやスマートフォン等の画面から発せられ、可視光線の中でも非常に強いエネルギーを持った光です。
ブルーライトの影響
ブルーライトは、角膜や水晶体でも吸収されず、目の奥の網膜まで到達します。網膜に到達したブルーライトは網膜にダメージを与え、眼や身体に以下の影響があると言われています。
・視力低下 ・疲れ目 ・ドライアイ ・目のかすみ
・焦点(ピント)が合わない ・体内時計の乱れ
・睡眠の質が低下(眠りが浅い、寝つきが悪い等)
・肩こり ・頭痛 ・肌のしみ、しわ
子供への影響
子供がブルーライトを見ることについて、大人と比べて特に悪影響を与えるということではありませんが、生活リズムを形成する大事な成長期で体内時計が乱れる恐れがあり、睡眠を十分に取ることができないことで、子供の成長に悪影響を及ぼすことが考えられます。
子供の目は、柔軟性がある為に疲れを自覚することは少ないですが、気づかぬうちに、目への負担が蓄積されている可能性があります。
親・大人が、「規則正しい生活」「十分な睡眠」「パソコンやスマホの時間を決める」等を気をつけるとともに、ブルーライトカットメガネで、目への負担を少しでも軽減できるよう対策することをおすすめします。
ブルーライトカットメガネで対策を
ブルーライト対策で、手軽にできる対策の一つとして「ブルーライトカットメガネ」があります。
レンズのタイプは、普段使いがしやすい「透明レンズ」とカット率が高い「カラーレンズ」に分かれます。