商品レビュー

手首の痛みが治まった

手首が痛くなったのでマウスを通常タイプから変更してみました。
腕を持ち上げると手首に痛みがあったのですが、負担がかなり和らいだ様で、いつの間にか痛みが治まっていました。
手首に痛みが合ったり違和感ある方にはお勧めします。

大きい手の方でショートカットをバリバリに使う方にはもってこい

ロジクールのM575と悩み、ケンジントンのPro　Fit　Ergo　Vertical　にしました。
windows11デスクトップ用です。
購入理由は自身の手の大きさと機能ボタンの数、そしてトラックボールの位置、BTの接続の多さ・・です。

元々iMac使いでトラックパッドを使ってましたが、Windowsでは普通のマウス。
その操作性が悪く感じ、トラックパッドを試すもiMacのような使いやすさは感じず。
機能的に違う面があるので当たり前ですが、それを補完できるようなものを欲してました。
元々トラックボールマウスは良い印象が何故かなく、敬遠していたんです。
・・が、M575が良いという話を聞き店舗でチェック。
比較で検討していたPro　Fit　Ergo　Vertical　も合わせて見て、自身の手の大きさと操作性を確認。
結果、Pro　Fit　Ergo　Vertical　を選びました。

これの主な理由は冒頭に書いた通り
・手の大きさに合う→テーブルに手を置いてマウスに手を添える状態で全てのキーが扱える
・機能ボタンの数→ショートカットキーを多く登録できるほうが利便性が良い。
・トラックボールの位置→その気になれは人差し指でも操作可能。しませんけど。
・BTの接続の多さ→切り替えできると便利

…となるわけですが、それ以外にも白ボディがAppleキーボードと相性が良いのでそれも理由のひとつ。


そんな感じですが、手の大きさと製品の大きさでこの評価が大きく変わるように思う商品です。

わたしみたいに「テーブルに手を置いた先に製品があり、ふわっと被せて指先を動かすだけでコントロールできる」状況であれば非常に使い勝手が良いように思います。
M575もよかったんですが、手を伏せてマウス感覚で扱うイメージが強かったのとトラックボールの位置が自由度を狭めているように感じ。
トラックボールっぽさが強いのはPro　Fit　Ergo　Vertical　なので、どちらを重視するかで評価が変わりそうにも思います。


肝心の操作性ですが、トラックボールは少し重ために感じました。
・・が、これはトラックボール本体と受け側にシリコン系のコーティング剤を塗布することで、軽く回るようになったので、そういう「程度問題」なのかな？・・と感じます。
調整できたので個人的には問題なし。
移動の滑らかさも程よく設定で好みにできました。
27インチのモニターの端から端まで一発アクションで自由自在に動かせます。

で、ホイールですが、これの動作が滑らかで目から鱗。
クリック感も程よいです。

ネガなのは静音設計ではないので一般的な右/左クリックボタンがカチカチいうこと。

あとはDPIボタンが裏にあるということ・・ですが、これは現時点では問題なし。

ということで、目的・用途、そして手の大きさがあえばすごい良いマウスになると思います。

保証も3年ですから安心です。

二台のベアリング！

トラックボールで二台のパソコンにペアリングできるのが便利です！

リストレストさえあれば完璧！

角度も問題なし、クリック感も問題なし。手首の固定はあった方がいいのでリストレストは必須。当然ですがマウスパッドは無くても問題はありません。個人の主観ではありますが普通のマウスには戻れません。慣れないうちは親指に変な力がかかる感じはありますが、数日でなんとかなりました。絶対的にボール式がいいとは言いませんが、興味のある方は是非使ってみてください。

サイズは大きめだがボタンがたくさんあるのは良い

親指側の一番手前のボタンのみ、接続先を切り替える専用ボタンになっているので設定変更はできないが、それ以外は自由にショートカットを割り触れるので問題はない。
ロジクール製のトラックボールと比較して多少ボールが滑りにくい気がするが許容範囲内である。
ただボールの配置されている場所には好みに個人差があるように思える。
この機種は後ろから見たときにボールがやや左上に配置されているが、自分は真上ぐらいが丁度良く感じた。
角度調整ができればなお良かった。