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maruwayasuさんの投稿
(2021/6/12)
ビックカメラグループで購入
以前、同じキャノンの18×50を使っていましたが、訳あって手放しました。今回、10×42は倍率がどうかな?とおもっていましたが、素晴らしい見え味です。遠景でも明るいレンズのおかげか、細部まではっきり見え、倍率以上の見え味です。さすがキャノン防振双眼鏡の最高峰!
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匿名さんの投稿
(2021/2/11)
ビックカメラグループで購入
倍率が高い双眼鏡はいくらでもありますが、拡大すればするほどブレて見にくいものです。この双眼鏡はカメラレンズで培ったであろう手振れ補正が良く効いて対象物が見やすい。
欲を言えば電池が単3型2本なので重くなるので、デジカメのように充電式のリチウムにして欲しいと思います。
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匿名さんの投稿
(2018/12/24)
鳥類調査に活用しています。網膜の端をかすったくらいで「今のは〇〇」って言う具合に判っちゃう“神”のような人には、欧州が誇るZ社・L社・S社などの超高級メーカーの製品を選ぶべきでしょう。像のシャープさでは残念ながらこれら欧州ブランドには及ばないと思います。と言ってもそれほどの差じゃありません。結構シャープです。私のような三流調査屋にとって細部が確認できるということがどれほど重要か!ISボタンを押した時、スぅーっと像が止まる、見えなかったものが見えるようになる快感!!!一度味わったらもう後戻りできません。
まず明るい!比較的高倍率なのに広視野(6.5°)、それも像の湾曲はほとんど感じられず、無理に視野を広げた感じが全くない。国内トップメーカーのN社やK社の、それも比較的高価な製品、またあろうことか上記欧州ブランドにも機種によってはみられるような、大きく左右に振ると「うっ、酔う…!」といった感覚が全くない。アイポイント16mmで十分、アイカップがスクリュー式なのも眼鏡着用者には扱いやすいです。強力なWPは洋上での観察で潮を被るような場合でも水洗いや多少なら浸け置きできるので大変良いです。
CanonのBINOCULARSシリーズは店頭やショールームでほぼ全機種試しましたが、この10*42Lが最もバランスがよい。双眼鏡の特性として最も重視されるのは多少低倍率でも明るく広視野であること。高倍率・狭視野のフィールドスコープを三脚に取り付けて併用しているので、双眼鏡ではいち早く観察対象を発見することが重要なのです。これを、ISをつけることで若干高倍率にでき同時に視認の確実性を高める、てところがIS双眼鏡のウリなのだと思います。
ところが、最近同社が発売した14・12・10*32は倍率こそそこそこだが暗く視野も狭く、上記のような双眼鏡としての機能を有しているとはとても言えない代物だ。しかも高い!Canonは何を勘違いしてしまったか。重い重いとバッシングされ耐えきれなくなったか?確かに10*42Lは若干重めですが、観察に影響するほどだとは思いません。
定価18万円のところ実勢価格13万円程度で手に入るわけですから、かなりお値打ち感あり、もし予算が合えば検討に値する機種です。
唯一難点を挙げるとすれば、ピントが外れている状態で色のにじみが若干ですが強く感じられ、多少目が疲れるかもなあといったところ。ISなんて“余計な”機構を挟んでいるので致し方なしか。何れにせよ、実用に影響を及ぼす程度ではありません。あと、発売されてからだいぶ経ちますので、そろそろモデルチェンジか?ただし、現行機種でもIS性能は申し分ありません。
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waniさんの投稿
(2017/9/7)
ビックカメラグループで購入
10x40、10x50 とこのクラスの双眼鏡はすでに 2台もっていたのだが、防振双眼鏡の便利さを求めて購入。
個人的には、10x50 が 850g あるため、1100g+電池 の質量でも、何とか許せる範囲です。ただし、理想的には 1000g を切って欲しいとは思います。軽いに超したことはありませんから。
また、本体の厚みがあることと、凹みが少ないため、決して持ちやすい形とは言えません。もう少しホールドしやすい形状だとありがたいと思います。
さらに、アイカップのゴムが硬く、自由に変形しにくい形状ということもあり、慣れるまでは多少の違和感があります。
とはいえ、もともとの光学性能は高い上、IS の効果も十分であり、購入して良かったと思っています。視野の広さ、視野周辺部までクリアな見え方、収差の少なさなどにも非常に満足しています。これまでメインで使ってきた 10x50 も定価では10万円を超えるものですが、この双眼鏡を購入してからは、ほとんど使わなくなってしまいました。
IS 無しの双眼鏡でも、三脚に着ければブレは低減できますが、双眼鏡の良さは、見たいところを自由自在に移動できることだと思います。そうなると、いちいち三脚を着けなくても、安定した像の見られる本機は、双眼鏡の理想型の1つだと感じています。
なお、購入時には、15x50 も比較しましたが、見る対象が天体が中心と言うことでの明るさ優先と、試しに除いたときの、像の周囲の収差の少なさから、こちらを選びました。
ちなみに、取扱説明書に、使用後の手入れ方法の1つに、「流水で洗う→浸して洗う→双眼鏡を拭く」という、防水ならではの手順が書いてあることも、防水性能への自信の表れだと感じました。
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