条件に一致するレビューはありません。
閉じる
あるふぁさんの投稿
(2025/5/6)
ビックカメラグループで購入
プラモデルをランナーから切り離す時に、あえてゲート跡を少し残す切り方をするニッパーです。
ランナー自体を切断する使い方には向いてません。
エントリーグレードなどの難易度の低いもので試してみるとわかりやすいと思います。
手で分離した場合(写真下)と、本品でゲートを切断した場合(写真上)とでゲート跡の残り方が異なります。
本品で切断した方がゲート跡が目立ちます。
(写真はEGビルドストライクエクシードギャラクシーの肩パーツ)
また商品裏面の説明にもある通り、ゲート跡はどのパーツを切断しても均等に跡が残ります。
これをデザインナイフややすりで綺麗にしていくのが本品の使い方になります。
ゲートの二度切りを調べると、よく片刃ニッパーが挙がります。
しかし「金額が高い」「メンテナンスが難しい」「壊れやすい」といった評判も聞こえてくるので、手を出すにはハードルが高いと思います。
この商品は安価でゲートの二度切りを手軽に試せる点にメリットがあると言えます。
敢えてデメリットを挙げるなら、「わざとゲート跡を残すためなんらかの処理が必要」な点が、プラモ初心者には煩わしさを感じさせるかもしれない点でしょうか。
そのため、本品の購入を検討するべき人はゲートの二度切りに挑戦したい人になるでしょう。
とりあえず組めればよいという人は普通のニッパーで十分です。
まとめると次の通りです。
・ゲートの二度切りに挑戦したい人向けのエントリーモデル
・ただしゲート跡を少し残すので、後処理が必要になる
・プラモデルを初めて作る人にはおすすめできない(そういう人は普通のニッパーで十分)
閉じる
tailaさんの投稿
(2023/12/31)
ビックカメラグループで購入
1度切りでランナーから切り離し、2度切りの時に使う(というか2度切り専用)ニッパー。
1度切りの後、ゲートカットする際にニッパーをパーツにベタ付けしてゲートカットしても少しだけゲートが残る。
これをデザインナイフ等で処理する。
この残りシロが絶妙で処理がしやすい量が残る。
世間的には片刃ニッパーがもてはやされるが、塗装仕上げの場合は無理に高価でピーキーで使い方にクセがある片刃よりもこちらの方が使いやすい人も多いと思う。
参考になった:1人