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おそらきれいさんの投稿
(2022/7/15)
ビックカメラグループで購入
○このクオリティの高さに匹敵するのは、リアルフォースR3とVarmiloのキーボード、ロジクールG913くらいではないでしょうか。
それぞれ違った方向性での高級感の追求をしているので、一概にどれが最高とは言えませんので、ユーザーが求める部分で決めれば良いと思います。
ホットスワップ対応とか性能的な部分はサイトの仕様説明を閲覧すれば良いので記載しません。
実際に多くのキーボードを所有している者としてレビューをしますと、最大の特徴は、類を見ない本体の剛性感と重量感から来る『ドッシリとした本体で軽く滑らかに打刻する落ち着き感』です。この点に関しては唯一無二と断言できます。
スイッチは、CherryMXなのですが、最初から潤滑油を添加されているので、通常よりも滑らかです。それがまたドッシリした本体とマッチしています。私は青軸を買いましたが、通常の青軸よりも軽く感じ、スイッチ単体としての感覚としてはG913のクリッキーに近い感じです。キートップが高めのクリッキーという感じです。
キーボードを手の平で押すと、全体が沈み込むところなども他には無い特徴で、静寂製やしっとり感に貢献していると思います。打刻感がとにかく特徴的で、超重量級の本体&軽快でスパスパとしたキータッチは、同じCherryMXでも本体の作り込みによってこうも変わるものかと感心させられました。
これくらい打刻感に特徴を感じ、且つ心地の良い打刻感のキーボードは、リアルフォースR3とVarmilo桜軸、razerの光学式(Huntsman 静音赤軸)くらいだと思います。
ただ一点、キーの配置は良好ですが、右シフトキーが普通のキーと同じ大きさというのが、なかなか慣れません。
イルミネーション機能が付いてますが、キーキャップは透過性では無いので、キーキャップの下だけ光る感じです。なので、キーキャップをCORSAIRの透過性のものに変えましたが、G913やHuntsmanみたいにキーキャップの文字が光る訳ではありませんでした。(若干透過して光ります)キーキャップ直下ではなく、キーとキーの間にLEDが埋め込まれているので、LEDがキラキラ光って見えてなかなか綺麗です。輝度を最高にすると、眩しいくらいですが、このキーボード自体とんがった仕様であるので、コレはコレでありだど思います。
Fnキー+TABキーで照明のオン・オフ、Fnキー+Qキーで点灯パターンを変えられ、Fnキー+Wキーで輝度アップ、Fnキー+Sキー輝度ダウン出来ます。
点灯パターンを単色に設定すると、LEDは赤色の常時点灯で光ります。で、マニュアルには記載されておりませんが、Fnキー+EキーかFnキー+DキーでLEDの色を好きな色で常時点灯させる事が出来ました。
あと、iPadで使う場合、日本語JISキーボードは強制的にUS配列での動作になってしまいますが、リアルフォースR3の日本語JIS配列を接続していれば(Bluetooth・USB接続問わず)このキーボードは日本語JIS配列で動作しました。ロジクールG913はこの方法でも強制的にUS配列動作になってしまいます。
KeychronQ1は、その辺は大丈夫なので良かったです。なので今のところ、KeychronQ1とリアルフォースR3、アミロのlove birdをメインに使っています。
3機種ともそれぞれの突出した良さがあるので、甲乙はつけられませんが、タイピングが楽しくなるキーボードである事は間違い有りません。買って良かったです。
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