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Xシリーズに小型、軽量モデルX-M1登場

富士フイルムミラーレス一眼のXシリーズに小型、軽量モデル、X-M1が登場です。
大きさは小さくとも、画質は兄貴分譲り。高画質な1630万画素APS-Cサイズ、X-TranceCMOSセンサーとEXRRrocessorUを搭載。
さらに多彩な表現と、チルト式の液晶画面、スマートフォンとの連携など、より写真が楽しめる1台です。


X-M1

一見、X20かと思うくらいの小型なボディ。クラシカルなデザインで撮っていて楽しく、いつでも持って行きたいと思うスタイリッシュな外観です。今回実機を見せて頂いたのはブラックとシルバーの2色。カラーバリエーションはこの他に、ブラウンの3色。個人的にはブラウンもなかなかおしゃれかなと感じます。カメラ女子の方々にも人気がありそうなカラー、デザインですね。


X-M1 X-M1

ズームレンズキットにセットのXC16-50mmF3.5-5.6OISを装着しています。
こちらも小型、軽量なタイプとして新たにラインアップされるレンズ。右のシルバーは内蔵フラッシュをポップアップしたところ。


X-M1 X-M1

こちらはXF27mmF2.8を装着。小型なX-M1がよりコンパクトな印象に。
35mm換算40mm相当の標準レンズ、スナップなどで重宝しそうなパンケーキレンズです。
Wレンズキットに付属。もちろん単品でも発売されますので、すでにX−PRO1やX-E1をお持ちの方も是非揃えたい1本ですね。


X-M1

ポップアップの内蔵フラッシュ上にロゴが。ボディはプラスチックですが、なかなか質感は良いと思います。


X-M1

画像をクリックすると拡大画像が表示されます。

背面の操作部分。右手ですべての操作が出来るワンハンドオペレーション。
親指で操作できるダイヤル、と上部のダイヤルによるツインコマンドダイヤル、直観的に操作できるボタン配置。
そして軍幹部上の2つのダイヤルはローレット加工がされているこだわり。高級感があります。


X-M1

画像をクリックすると拡大画像が表示されます。

そしてX-M1の特徴でもあるチルト式液晶。屋外でも見やすい92万ドット3.0型液晶のモニターを搭載。
アングルも自在、ライブビュー撮影ならではの強みを生かす事ができます。


X-M1 X-M1

ラストはX-M1と、X-E1の大きさを比較してみました。高さはEVFがない分低く、幅も一回り小さく、これだけでもずいぶん小型に感じます。バッテリーなどを含まないボディー単体の重さは280gとかなり軽量となっています。


X-M1実写

「エンジングリル」

「エンジングリル」

小さくなっても画質には妥協なく、X-TranceCMOSセンサーを搭載。ローパスレスで高い解像度を誇ります。グリルやヘッドライトのシャープな描写など、さすがです。

  • カメラ:
  • レンズ:
  • 1/200 F5.6 ISO200

「花壇にて」

「花壇にて」

キットレンズのテレ端で1輪の花をクローズアップしてみました。明るいレンズではありませんが、APS-Cサイズセンサーと大型の為、程よい感じに。

  • カメラ:
  • レンズ:
  • 1/150 F5.6 +0.3 ISO200

「ビートルとビーダマ」

「ビートルとビーダマ」

涼しげなビー玉、質感、透明感もいい感じに。バリアングル液晶でローアングルも楽々でした。こちらもXC16-50mmF3.5-5.6OISのテレ端開放にて。軽くてなかなか良く写るレンズです。

  • カメラ:
  • レンズ:
  • 1/1100 F5.6 ISO200

「ランチ」

「ランチ」

ワイド端より気持ちズームして。パンや衣の質感もよく出ています。

  • カメラ:
  • レンズ:
  • 1/60 F6.4 +0.7 ISO200

「漁港にて」

「漁港にて」

ローパスレスセンサーという事もあり、解像度は本当にスゴイ。木箱の木目もしっかり解像し、バシッと出ています。

  • カメラ:
  • レンズ:
  • 1/200 F6.4 ISO200

「マットなボディ」

「マットなボディ」

少々ローキーに撮ってみました。マットな塗装のボディ、ヘッドライトの質感そしてシャドウ部のホイールなどの描写、小型、軽量ながら、本格派。露出補正、絞りを変える、等の操作もダイヤル操作で直観的に操作は可能です。

  • カメラ:
  • レンズ:
  • 1/170 F6.4 -1.3 ISO200

「グロッシーなボディ」

「漁港にて」

磨き上げられたボンネットの質感、少し絞って、ライトレンズ等もさらにシャープに。

  • カメラ:
  • レンズ:
  • 1/75 F8 ISO200

そして、FUJIFILMのXシリーズではおなじみのフイルムシュミレーションモード。プロビアやベルビア、モノクロなど、フイルムの銘柄を選ぶ感覚で好みの仕上がりにする事ができます。


「機関庫」

「漁港にて」

小さな機関車が集う機関庫、フイルムシュミレーションモード、モノクロにて重厚な感じに。


「YOKOHAMA夕景」

「YOKOHAMA夕景」

夕暮れの港町。WB調整とフイルムシュミレーションベルビアにて色味を強調してみました。


同じく、Xシリーズにラインナップされる交換レンズ、XF27mmF2.8、35mm換算で40.5mm相当となり、街のスナップやF2.8という明るさを活かして撮影が可能。小型なパンケーキレンズで、X-M1にもベストマッチ。Wレンズセットにも付属。レンズ交換の楽しみが味わえるWレンズセットがおススメです。


「ウインドウの道化師」

「ウインドウの道化師」

窓越しのピエロさん。少しハイキーにしてみました。ガラス越しの質感、透明感もいい感じに。一部を切りとって撮るのに絶妙な画角です。


「ガーデンテーブル」

「ガーデンテーブル」

こちらも開放にて。
程よくボケ味、ピントが来たところのテーブルの質感、解像感、ローパスレスセンサーのX-M1の性能をさらに引き出してくれるレンズです。


「夕暮れのクイーン」

「夕暮れのクイーン」

画面周辺に建物を配しましたが、周辺に至るまでシャープ。日が当たっていなく、影になっているのですが、外壁のテクスチャーもしっかり写っています。


そして、アドバンストフィルターではトイカメラ、ハイキー、ローキーミニチュアなど、楽しいフィルターモードを搭載。ちょっとしたアクセントに、手軽にアートな写真を撮る事ができます。


「トイカメラ」

「トイカメラ」

周辺光量が落ちるトンネル効果、おなじみトイカメラ。

  • カメラ:
  • レンズ:
  • 1/450 F8 ISO400

「ハイキー」

「ハイキー」

こちらはフィルターハイキーにて。

  • カメラ:
  • レンズ:

X-M1、小型、軽量ボディで、いつでも、どこでも持って行きたくなるクラシカルなデザイン。そして画質は上位機種譲り。一眼が初めての方でも、最高の画質を手に入れる事ができます。そして、一眼の画質ってこんなにきれいなの!と感動、実感して頂ける1台だと思います。そして、WiFiも内蔵で、スマートフォンとも連携。とっておきの写真をすぐにみんなで共有することもできます。家族の記録、普段の何気ない1コマも、最高の画質で、思い出を残しませんか? もちろん操作性、マニュアル機能も充実ですから、すでにバリバリ写真を撮っている方にももちろんおすすめ。この軽さ、小ささでこの画質は魅力です。サブ機としても、旅の相棒にも、大活躍してくれますよ。



X-M1のお買いものはこちら

X-M1 ミラーレス一眼カメラ シルバー [ボディ単体]

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完売しました

小型軽量でフルサイズセンサー搭載機に匹敵する高画質を実現!
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ハンドグリップ HG-XM1

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完売しました

ホールディング性能を追求し、人間工学に基づき設計された、「FUJIFILM X-M1」用のハンドグリップ。

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