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ウイスキーのおすすめ30選 人気の高いモノや初心者向けの銘柄も紹介

更新日:2024.02.13

ウイスキーのイメージ

美しい琥珀の液色に芳しい香りを堪能できる「ウイスキー」。ストレートにロック、ハイボールなどのカクテルベースと多様な飲み方を楽しめる汎用性に、ウイスキー初心者から上級者まで幅広く受け入れる懐の深さが魅力です。

今回は、ウイスキーの基礎知識を解説するとともに、おすすめの銘柄を紹介します。

【初心者必見】ウイスキーってどんなお酒?

ウイスキーとは?

【初心者必見】ウイスキーってどんなお酒? ウイスキーとは?

ウイスキーとは、「蒸留酒」に分類されるお酒のこと。トウモロコシ・大麦・ライ麦・小麦などの穀物を主原料として糖化・発酵・蒸留を行い、さらに、できた原酒を木製の樽に貯蔵熟成させて造られているのが特徴です。

木樽のなかで長い年月をかけて寝かせたウイスキーは、美しい琥珀色に。原料や樽由来の芳醇な香りをまとっているのが魅力です。口に含めば、深いコクとまろやかな口当たりを堪能できます。

5大ウイスキーとは?

【初心者必見】ウイスキーってどんなお酒? 5大ウイスキーとは?

スコットランド・アイルランド・アメリカ・カナダ・日本の5ヵ国は、世界的に高く評価されるウイスキー生産国として「5大ウイスキー」と呼ばれています。5大ウイスキーの国々では、産地の風土を生かした製法を追求し、個性的な香味を生み出しているのが特徴。品質や生産量なども秀でており、多くのウイスキー愛好家を魅了し続けています。

スコッチウイスキー

スコッチウイスキーは、イギリス北部のスコットランドで造られるウイスキーのこと。スコッチウイスキー法で、穀物を主原料にスコットランドの蒸留所で発酵・蒸留・熟成を行い、アルコール40%以上で瓶詰めすることが定義されています。
麦芽を乾燥させる際にピートを用いるため、仕上がるウイスキーは「ピート香」と呼ばれる独特のスモーキーフレーバーをまとっているのが特徴。100を超える蒸留所から個性豊かなウイスキーが生み出されており、飲み比べも楽しめます。

アイリッシュウイスキー

アイリッシュウイスキーは、アイルランドで製造されるウイスキーのこと。ウイスキーの元祖とも言われるほど長く古い歴史を有しています。大麦を主体にライ麦や小麦などの穀物を原料とし、単式蒸留機による3回蒸留で造られているのが特徴。基本的にピートを使用しないため、原料由来の芳醇な香りを堪能できます。
雑味の少ない軽やかな味わいで飲みやすいのも魅力。コーヒーと生クリームで作るホットカクテル「アイリッシュコーヒー」が有名です。

ジャパニーズウイスキー

ジャパニーズウイスキーは、原料に必ず麦芽と日本国内で採取された水を使用し、国内の蒸留所で糖化・発酵・蒸留を行ったウイスキーのこと。原酒を700L以下の木樽に詰めて国内で3年以上の熟成を重ね、さらに国内で瓶詰めすることが定義されています。
スコッチウイスキーの製法を踏襲しながらも、日本の風土や日本人の嗜好に合わせてスモーキーフレーバーは控えめのモノが豊富。マイルドな味わいで、ロックに水割りにと幅広く楽しめます。

アメリカンウイスキー

アメリカンウイスキーは、アメリカで造られるウイスキーの総称。連邦アルコール法でウイスキーの原料や比率、製法などが細かく規定されており、30種類以上のウイスキーがバラエティ豊かに展開されています。
なかでも、原料の51%以上にトウモロコシを使用し、内面を焦がしたオークの新樽で熟成させる「バーボンウイスキー」が有名。主原料にライ麦を用いた「ライウイスキー」も、ほろ苦さとスパイシーさのある独特な風味で人気を集めています。

カナディアンウイスキー

カナディアンウイスキーは、カナダで製造されるウイスキーの総称。多くの銘柄が、ライ麦を主原料とした穏やかな香りの「フレーバーリング・ウイスキー」と、トウモロコシを主原料としたクリーンな味わいの「ベース・ウイスキー」をブレンドして造られています。
5大ウイスキーのなかでも、とくにクセの少ないライトな酒質が特徴。やわらかな香味で飲みやすいため、ロックにストレート、カクテルベースにとアレンジしやすく初心者の方にもおすすめです。

ウイスキーの選び方

原材料によって分かれる種類をチェック

ブレンデッドウイスキー|飲みやすいので初心者におすすめ

ウイスキーの選び方 原材料によって分かれる種類をチェック ブレンデッドウイスキー|飲みやすいので初心者におすすめ

ブレンデッドウイスキーは、大麦麦芽を原料としたモルトウイスキーと、トウモロコシなどの穀物を原料としたグレーンウイスキーをブレンドしたウイスキーのこと。ブレンダーが原酒を選定し、各々の長所を活かしながら昇華したおいしさを引き出しています。

個性的なモルトウイスキーにクリーンな味わいのグレーンウイスキーが溶け込むため、バランスの良い風味に仕上がるのが特徴。飲みやすい銘柄が豊富なので、ウイスキー初心者の方にもピッタリです。

モルトウイスキー|個性が強く、香りや味わいが楽しめる

ウイスキーの選び方 原材料によって分かれる種類をチェック モルトウイスキー|個性が強く、香りや味わいが楽しめる

モルトウイスキーは、大麦麦芽のみを原料としたウイスキーのことです。麦芽を発酵させ、ポットスチルという単式蒸留機で2回蒸留して造られるのが一般的。風味豊かで個性が強いため、別名「ラウド(声高な)スピリッツ」とも呼ばれています。

とくに、クセのあるウイスキーを好む上級者の方におすすめ。単一蒸溜所で造られたモルトウイスキーだけを瓶詰めした「シングルモルトウイスキー」なら、蒸留所のこだわりが詰まったよりユニークな味わいを堪能できます。

グレーンウイスキー|クセが少なく、軽くて飲みやすい

ウイスキーの選び方 原材料によって分かれる種類をチェック グレーンウイスキー|クセが少なく、軽くて飲みやすい

グレーンウイスキーは、トウモロコシ・小麦・ライ麦など大麦以外の穀物を主原料とし、連続式蒸留機で蒸留するウイスキーのことです。

幾度も繰り返される蒸留により雑味が取り除かれるため、クリーンでライトな酒質に仕上がるのが特徴。穏やかかつマイルドな風味により「サイレント(静かな)スピリッツ」とも呼ばれています。とくに、ウイスキー初心者の方や、クセの少ない銘柄を探している方におすすめです。

ライウイスキー|苦味やスパイシーさを楽しめる

ウイスキーの選び方 原材料によって分かれる種類をチェック ライウイスキー|苦味やスパイシーさを楽しめる

ライウイスキーは、ライ麦を主原料としたアメリカンウイスキーの一種。連邦アルコール法により、ストレートライウイスキーは原料の51%以上にライ麦を使用し、内面を焦がしたオークの新樽で2年以上貯蔵熟成させることが定義されています。

ライ麦由来の香ばしさとほろ苦さに、独特のスパイシーさを堪能できるリッチな味わいが魅力。とくに、ウイスキーを飲みなれている方や甘さ控えめのドライなお酒を好む方などにおすすめです。

コーンウイスキー|アルコール感が強く、ウイスキー上級者向け

ウイスキーの選び方 原材料によって分かれる種類をチェック コーンウイスキー|アルコール感が強く、ウイスキー上級者向け

コーンウイスキーは、トウモロコシを主原料としたウイスキーの総称。コーンウイスキーの本場であるアメリカでは、連邦アルコール法で原料の80%以上にトウモロコシを使用することが定義されています。

蒸留後に熟成が必要とされていないため、短熟で仕上げた無色透明の銘柄が主流。近年ではじっくり樽熟成させたマイルドなモノも揃いますが、伝統的なコーンウイスキーはアルコール感の強い荒々しい味わいのため、ウイスキー上級者や辛党の方におすすめです。

ピート香や度数の強さをチェック

ウイスキーの選び方 ピート香や度数の強さをチェック

ピートとは、野草や水生植物などが堆積し、炭化した泥炭のこと。ピートの煙で麦芽を乾燥させると、いぶした香りで、焚火、燻製などと表現されるウイスキー特有のスモーキーな「ピート香」が生まれます。

ただし、ピート香はクセが強いのが留意点。まずは、ノンピートやピート香が控えめのフルーティな銘柄から飲むのがおすすめです。

また、ウイスキーのアルコール度数は40%程度と高め。初心者のうちはなるべく度数が低いモノを選んだり、好みのドリンクで割ったりして楽しんでみてください。

熟成期間をチェック

ウイスキーの選び方 熟成期間をチェック

一般的にウイスキーは、熟成が長いほど蒸留所と樽の個性が強くなり、複雑味と甘みの増したまろやかな味わいへと変化します。希少で価格も高めですが、ストレートなどで本来の香味をじっくり堪能したい場合には長期熟成の銘柄がおすすめです。

一方、短熟のウイスキーは青っぽい香りを放ち、味わいもやや荒め。しかし、製造コストを抑えられる分リーズナブルで、カクテルベースとしても幅広いアレンジを楽しめます。

プレゼントで渡すならボトルデザインもチェック

ウイスキーの選び方 プレゼントで渡すならボトルデザインもチェック

ウイスキーボトルには銘柄ごとに造り手のこだわりやメッセージが込められており、重厚感あふれるモノにクラシカルなモノ、産地をイメージしたユニークな形状のモノなどバラエティ豊かに展開されています。

そのため、プレゼント用のウイスキーを探しているならボトルデザインも要チェック。おしゃれなボトルなら、飲み終えたあとに部屋のインテリアとして活用できるのも魅力のひとつです。

ウイスキーのおすすめ|初心者向け

デュワーズ ホワイト・ラベル

デュワーズ ホワイト・ラベル

おすすめの飲み方:ハイボール・ストレート・ロック・トワイスアップ

スコットランドの世界的なウイスキーブランド「デュワーズ」が展開するブレンデッドスコッチウイスキー。原酒をブレンドしたあとに再び樽熟成させる、伝統的な「ダブルエイジ製法」を採用したこだわりの1本です。

グラスから放たれるヘザーと蜂蜜の華やかな香りが魅力。バニラや洋梨のほのかな甘みをまとう味わいは、なめらかで飲みやすく、ウイスキー初心者の方にもピッタリです。飲み方はハイボールがおすすめ。バランスの良い香味が爽やかに引き立ちます。

バランタイン 12年

バランタイン 12年

おすすめの飲み方:ハイボール・ストレート、水割り

厳選した数十種類の原酒を独自にブレンドし、最低12年以上の熟成を重ねた贅沢なブレンデッドスコッチウイスキーです。黄金色の艶めく液色に、蜂蜜やバニラを連想させる華やかな香りが魅力的。長期熟成由来のまろやかな味わいは、万人受けしやすく、ウイスキー初心者から上級者まで幅広く楽しめます。

飲み方は、大ぶりのグラスへ氷とともに注ぐ「フレグランススタイル」がおすすめ。ストレートやハイボールなどとも好相性です。

シーバスリーガル 12年

シーバスリーガル 12年

おすすめの飲み方:ハイボール・ストレート、ロック、トワイスアップ

スコッチウイスキーの代表格「シーバスリーガル 12年」。熟成12年以上の原酒をブレンドして、リッチでなめらかな円熟味を引き出した、プレミアムな銘柄です。

グラスに注ぐと立ち上がるのは、ハーブと蜂蜜、果物が織りなす芳醇なアロマ。口に含めば、バニラとヘーゼルナッツの甘く香ばしい風味にりんごと蜂蜜が重なる、クリーミーな味わいが広がります。クセが少ないため、ストレートやロック、ハイボールなどと多彩に楽しめるのもおすすめポイントです。

ジョニーウォーカー ブラックラベル 12年

ジョニーウォーカー ブラックラベル 12年

おすすめの飲み方:ハイボール・ストレート・ロック・水割り・トワイスアップ

秘伝のブレンディング技術で、12年以上熟成の原酒を巧みにブレンドした、上質なブレンデッドスコッチウイスキーです。独特のスモーキーフレーバーと豊かな樽香が印象的。バニラを想起させるやさしい甘みに、オレンジやレーズンが重なる味わいは、ロック・水割り・ハイボールなど飲み方や割り方を選ばずに多様な表情を楽しめます。

比較的リーズナブルでコスパも良好。さまざまなシーンで活躍する、汎用性の高い銘柄を探している方におすすめです。

メーカーズマーク レッドトップ

メーカーズマーク レッドトップ

おすすめの飲み方:ハイボール・ストレート・ロック・トワイスアップ

小さな蒸留所で丹念に手造りされるクラフトバーボンウイスキーです。原材料には、厳選した冬小麦とスプリング・フェド湖の良質な湧き水に、150年以上受け継がれる伝統の酵母を使用。オリジナルの樽でじっくり寝かせてまろやかな味わいを引き出しています。

オレンジ・蜂蜜・バニラを連想させる華やかな香りに、口中をやさしく満たす小麦由来のほのかな甘みも好印象。クセが少なく飲みやすいため、バーボンウイスキーの入門編におすすめです。

ウイスキーのおすすめ|人気

キリン シングルモルト ジャパニーズウイスキー 富士

キリン シングルモルト ジャパニーズウイスキー 富士

おすすめの飲み方:ストレート

キリンが所有する「富士御殿場蒸溜所」のモルトウイスキーのみをブレンドした、人気のシングルモルトジャパニーズウイスキーです。ピーチやアプリコットの華やかな果実香に、蜂蜜やビスケットの甘く芳ばしいニュアンスが特徴。口に含めば、シルキーな味わいが甘い香りとともに心地良く広がります。

ラベルには雪景色の富士を、瓶底には琥珀の光をまとう富士をあしらった、美しく神秘的なボトルデザインが魅力的。大切な方へのプレゼントにもおすすめです。

サントリー ザ・マッカラン ダブルカスク 12年

サントリー ザ・マッカラン ダブルカスク 12年

おすすめの飲み方:ハイボール・ストレート・ロック・水割り

スコッチの名門「ザ・マッカラン」が造るシングルモルトウイスキー。12年以上熟成のヨーロピアンオークのシェリー樽原酒とアメリカンオークのシェリー樽原酒を、独自にヴァッティングした人気銘柄です。

黄金色の深く美しい液色に、バタースコッチやバニラカスタードを連想させるクリーミーな香りが魅力。口に含めば蜂蜜のような甘みが広がり、ほのかなスパイシーさと爽やかな果実感がアクセントに重なります。ピート香が控えめでクセが少ないのもおすすめポイントです。

アードベッグ 10年

アードベッグ 10年

おすすめの飲み方:ストレート・ロック・水割り・トワイスアップ

スコットランドのアイラ島で造られる、力強いピート香が人気のシングルモルトウイスキーです。飲んだ瞬間に広がる鮮烈なスモーキーフレーバーが特徴。ピリリと刺激的な口当たりながら、あとから繊細な甘みが顔を出す、複雑かつ重厚な味わいも魅力です。

究極のアイラモルトとも称される個性的でパンチの効いた香味は、ウイスキー上級者の方におすすめ。ぜひ、ストレートやロック、水割りなどのシンプルなスタイルで独特のクセをじっくり堪能してみてください。

タリスカー 10年

タリスカー 10年

おすすめの飲み方:ストレート・ロック・トワイスアップ

スコットランド・スカイ島にある蒸留所「タリスカー」が造る、シングルモルトウイスキー。10年の熟成によって強烈な個性を閉じ込めたこだわりのフラッグシップ銘柄です。

塩気と柑橘系の甘みが重なり合う力強いピート香が特徴。口に含めば、スモーキーさのなかにドライフルーツの甘みとブラックペッパーの刺激を感じられる、厚みのある味わいが広がります。アルコール度数は45.8%とやや高め。クセが強いので、ウイスキー上級者の方におすすめです。

グレンモーレンジィ オリジナル 10年

グレンモーレンジィ オリジナル 10年

おすすめの飲み方:ハイボール・ストレート・ロック・トワイスアップ

初心者の方にもおすすめのなめらかでクリーミーなシングルモルトウイスキー。ミネラル豊富な硬水で仕込んだモルト原酒を、スコットランドで最も背の高いポットスチルで蒸留し、特別なオーク樽で熟成を重ねた上質な1本です。

柑橘系の爽やかな香りに、バニラの華やかな甘みが好印象。飲み進めるほどにエスプレッソ・ジンジャー・チェリーなどの芳醇なアロマと、焼き菓子やオレンジピールの複雑なテイストが重なる、多彩な表情を堪能できます。

ザ・グレンリベット 14年 コニャックカスク・セレクション

ザ・グレンリベット 14年 コニャックカスク・セレクション

おすすめの飲み方:ストレート・ロック・トワイスアップ

リッチで厚みのある味わいを堪能できるシングルモルトスコッチウイスキー。バーボン樽とシェリー樽で14年熟成させたブレンドの一部を、コニャックの熟成に使用した樽でさらに6ヶ月間寝かせたユニークな銘柄です。

柑橘系のフルーティな香味に、コニャック樽由来の熟したレーズンや蜂蜜、ほのかなリコリスが溶け込み一層濃厚なフレーバーへと昇華しているのが特徴。甘くなめらかな余韻は、ストレートやトワイスアップなどでシンプルに楽しむのがおすすめです。

ジャックダニエル ブラック(オールドNo.7)

ジャックダニエル ブラック(オールドNo.7)

おすすめの飲み方:ハイボール・ストレート・ロック

アメリカ・テネシー州で造られる人気のアメリカンウイスキー。サトウカエデの木炭に原酒を一滴ずつ垂らしてろ過する伝統製法「チャコール・メローイング」で、なめらかに仕立てられたプレミアムな1本です。

バニラやキャラメルの甘い香りに、穏やかなオークのニュアンスが魅力的。ココナッツや柑橘果実のフルーティさにオークのスパイスが重なり、心地良い余韻を残します。飲み方はロックやストレート、コーラと合わせるジャックコーラもおすすめです。

グレンファークラス 12年

グレンファークラス 12年

おすすめの飲み方:ストレート

スコットランドの老舗「グレンファークラス」が手がけるシングルモルトウイスキーです。鮮やかな琥珀の液色に、シェリー樽熟成由来のスモーキーさと芳醇さを備えるフルーティな香りが特徴。口に含めば、丸みのあるリッチな味わいが広がります。

世界的権威のある酒類コンペティション「IWSC」で金賞を獲得している実力派としても有名な銘柄。おしゃれなパッケージ入りなので、ウイスキー好きの方へのプレゼントなどにもおすすめです。

戸河内ウイスキー プレミアム

戸河内ウイスキー プレミアム

おすすめの飲み方:ロック

広島県の蒸留所「サクラオブルワリーアンドディスティラリー」が造るブレンデッドジャパニーズウイスキー。広島の自然に育まれたモルトウイスキーとグレーンウイスキーを、熟練のブレンダーが個性を見極めながら巧みにブレンドした人気の1本です。

グラスを彩る深い黄金色の色調に、ゆったり立ち上がるナッツの香ばしいアロマが魅力的。口に含めば、バニラやミルクチョコレートを想わせるやわらかな甘みが広がり、後口にも甘くウッディーな余韻を残します。高品質ながら比較的リーズナブルでコスパがよいのもおすすめポイント。ロックでシンプルに、ハイボールでカジュアルにと、好みの飲み方で芳醇な香味を堪能してみてください。

ウイスキーのおすすめ|コスパ

ザ・グレンリベット ファウンダーズリザーブ

ザ・グレンリベット ファウンダーズリザーブ

おすすめの飲み方:ストレート・ロック・トワイスアップ

創業当時の伝統製法とレシピで造られる、スムースでバランスの良いシングルモルトスコッチウイスキーです。シトラスや熟したオレンジの甘く爽やかなアロマが好印象。オレンジのピリリとした酸味に、西洋梨やキャラメルを想わせる上品な甘みが重なり、あとには深くクリーミーな余韻を堪能できます。

クセが少なく飲みやすいうえ、リーズナブルでコスパが良いのもポイント。ウイスキーの入門編や日々の晩酌で手軽に楽しめるモノを探している方などにおすすめです。

モンキーショルダー

モンキーショルダー

おすすめの飲み方:ストレート・ロック

スコットランド・スペイサイドで造られるモルトウイスキーを独自にブレンドした「モンキーショルダー」。オレンジ・バニラ・蜂蜜を想わせる芳醇な香りに、オークのスパイシーさが心地良く溶け込んだリッチで繊細な味わいの1本です。

ストレートやロックでシンプルに飲むほか、カクテルでカジュアルに楽しむのもおすすめ。ボトルの肩部分に3匹の猿があしらわれた遊び心くすぐるボトルデザインは、ちょっとしたギフトにもピッタリです。

シーバスリーガル ミズナラ 12年

シーバスリーガル ミズナラ 12年

おすすめの飲み方:ハイボール・ストレート・ロック

スコッチウイスキーを代表する「シーバスリーガル」が日本限定で発売する「ミズナラ 12年」。12年以上熟成したモルトウイスキーとグレーンウイスキーを厳選ブレンドし、一部をミズナラ樽で寝かせて瓶詰めする特別な1本です。

シーバスリーガルならではの芳醇かつなめらかな味わいに溶け込む、ミズナラ樽由来のほのかなスパイス香が魅力。定番のハイボールに梅酒や桃のリキュール、カモミールティーなどをプラスして、おしゃれに楽しむのがおすすめです。

サントリー 角瓶

サントリー 角瓶

おすすめの飲み方:ハイボール・ストレート・ロック

サントリーが所有する「山崎蒸溜所」と「白州蒸溜所」のバーボン樽原酒をバランスよく用いたブレンデッドウイスキー「角瓶」。深いコクと甘みをまとう香りに、フィニッシュを引き締めるドライな後口が特徴の飲みやすい1本です。

リーズナブルでコスパが良いので、ウイスキー初心者の方にもおすすめ。グラスにレモンを絞って山盛りの氷を入れ、1:4の割合で冷えた角瓶と炭酸水を注ぐ角ハイボールを作れば、食事と好相性の冴える味わいを堪能できます。

バランタイン ファイネスト

バランタイン ファイネスト

おすすめの飲み方:ハイボール・ストレート・ロック・トワイスアップ

数十種類にもおよぶモルト原酒を巧みにブレンドした、人気のブレンデッドスコッチウイスキーです。グラスを彩る美しいゴールドの液色に、バニラや蜂蜜の甘く上品な香りが魅力。口に含めば、なめらかで気品のある味わいが豊かに広がります。

バランスのとれた香味は飲みやすく、リーズナブルでコスパも良いため、ウイスキー初心者の方のはじめての1本におすすめ。料理や飲用シーンに合わせてさまざまな飲み方で楽しめる汎用性も魅力です。

ワイルドターキー 8年

ワイルドターキー 8年

おすすめの飲み方:ハイボール・ストレート・ロック・トワイスアップ

アルコール度数50.5%のプレミアムなバーボンウイスキーです。「アリゲーターチャー」という最も強いレベルで内面を焦がしたオーク樽由来の、濃く深い琥珀色が魅力。口に含めば、バニラやキャラメルを想わせるリッチな甘みと重厚なコクが広がります。

とくに、インパクトのあるフルボディのバーボンを好む方と好相性。お酒に弱い方なら、シロップとビターズで仕立てるクラシックカクテル「オールド・ファッションド」など、カクテルベースで堪能するのもおすすめです。

グレングラント 10年

グレングラント 10年

おすすめの飲み方:ハイボール・ロック

スコットランド・スペイサイドで造られる、ウイスキー初心者の方にもおすすめの「グレングラント 10年」。果実のフルーティ感をまとう、軽やかでエレガントなシングルモルトウイスキーです。

グラスから立ち上がるのは、紅茶や柑橘果実の上品なアロマと、カラメルや蜂蜜の甘い香り。やさしい甘みのあとにビターを感じる重層的な味わいも魅力です。国際的な賞も次々と獲得している本格派のスコッチを、ぜひ好みの飲み方や割り方で堪能してみてください。

ジェントルマンジャック

ジェントルマンジャック

おすすめの飲み方:ハイボール・ストレート・ロック

伝統の「チャコール・メローイング」により、熟成前と熟成後の2度にわたって磨き上げたアメリカンウイスキーです。チャコール・メローイングは、木炭で原酒をろ過する手間がかかる製法のこと。仕上がるウイスキーは、なめらかかつまろやかで、オークの風味にキャラメルとバニラが溶け込む芳醇なアロマを放ちます。

ストレートやロックで味わうほか、ビターズとベルモットで仕立てるマンハッタンなどのクラシックカクテルを楽しむのもおすすめです。

キリン フォアローゼズ バーボン ブラック

キリン フォアローゼズ バーボン ブラック

おすすめの飲み方:ストレート・ロック・水割り

個性的な香りを放つ原酒を絶妙にブレンドし、長めの熟成で仕立てたプレミアムなバーボンウイスキーです。オークの樽香に心地良く溶け込む、アプリコットやプラムの華やかな果実香が好印象。まろやかな味わいに、ナツメグやシナモンのスパイス感がほのかなアクセントをプラスします。

4輪のバラを掲げた、ロマンチックなボトルデザインも魅力的。さまざまなアレンジを楽しめますが、まずはストレートで香味をじっくり堪能するのがおすすめです。

ウイスキーのおすすめ|プレゼント向け

ザ・グレンリベット カリビアンリザーブ

ザ・グレンリベット カリビアンリザーブ

おすすめの飲み方:ストレート・ロック

カリビアンラムの熟成に用いた樽でブレンドの一部を寝かせて仕上げた、個性派のウイスキーです。洋梨やりんごを想わせる「ザ・グレンリベット」ならではのフルーティさと、熟したバナナのトロピカルなアロマが魅力。口に含めば、キャラメルとトフィの濃厚な甘みが広がり、あとからトロピカルフルーツの華やかなフレーバーが重なります。

甘めで飲みやすいため、ウイスキー初心者の方や、ドライなお酒が苦手な方へのプレゼントなどにおすすめです。

ハイランドパーク ヴァイキング・オナー 12年

ハイランドパーク ヴァイキング・オナー 12年

おすすめの飲み方:ストレート・ロック

輝く琥珀の液色が華やかなシングルモルトウイスキー。スコットランド北部のメインランドに位置する「ハイランドパーク蒸留所」が送る、大切な方へのプレゼントにおすすめの高級銘柄です。

ピートのスモーキーな香りのなかに、ヘザーハニーの甘さとモルト感が口いっぱいに広がる味わいが特徴。食後におすすめの1本です。

オールド・プルトニー 12年

オールド・プルトニー 12年

おすすめの飲み方:ストレート・ロック・トワイスアップ

スコットランド本土北部の漁港の町ウィックにある「プルトニー蒸溜所」のシングルモルトウイスキー。選りすぐりのバーボン樽で熟成させた、「海のモルト」として愛されている高品質な銘柄です。

蜂蜜やクリームなどを想わせる上品な甘みとほのかな潮の香りが特徴。口に含めば、塩気をまとったオイリーで複雑な香味が豊かに広がります。とくに、個性派のスコッチウイスキーを探している方におすすめです。

バルブレア 18年

バルブレア 18年

おすすめの飲み方:ハイボール・ストレート

複雑で深い味わいを楽しめるシングルモルトウイスキー。アメリカンオークのバーボン樽で熟成した原酒を、はじめて熟成に使うファーストフィルのスパニッシュオークの樽で寝かせているのが特徴です。

バーボン樽由来のバニラの甘い香りと、スパイスやレーズンの味わいが調和しています。ブラウンを基調とした品のあるおしゃれな化粧箱入りです。

シーバスリーガル エクストラ 13年

「シーバスリーガル エクストラ 13年」

おすすめの飲み方:ロック・トワイスアップ

スコッチの名門「シーバスリーガル」がオンライン限定で展開する、プレミアムなブレンデッドウイスキーです。13年熟成の原酒の一部を、オロロソシェリー樽で後熟させたこだわりの銘柄。口に含めば、梨やバニラ、シナモンやアーモンドなどが織りなすリッチな香味を堪能できます。

ロックやハイボールにはもちろん、カクテルベースにもおすすめ。ストリートアーティストのグレッグ・ゴセル氏が手がけた、カラフルで情熱的なパッケージデザインも魅力のひとつです。

アベラワー 12年 ダブル・カスク マチュアード

アベラワー 12年 ダブル・カスク マチュアード

おすすめの飲み方:ストレート・ロック・トワイスアップ

シェリー樽とバーボン樽で熟成された原酒を独自にヴァッティングした、シングルモルトスコッチウイスキーです。12年熟成の本銘柄は、明るい琥珀色に、丸みのあるやさしい香りが魅力。シェリー樽由来の芳醇なアロアとともに、チョコレート・トフィ・シナモン・ジンジャーが織りなす甘くスパイシーな味わいが広がります。

バランスの良い香味は、ウイスキー初心者にも上級者にもおすすめ。飲み方は、シンプルなストレートやロックスタイルが適しています。

シークレット スペイサイド コレクション ロングモーン 18年

シークレット スペイサイド コレクション ロングモーン 18年

おすすめの飲み方:ストレート・ロック

多くの蒸留家やブレンダーに敬愛され続けるスコットランド産のシングルモルトウイスキー「シークレット スペイサイド」。18年熟成の本銘柄は、トフィの甘くクリーミーな香りと、熟した洋梨とオーク香の心地良いハーモニーを楽しめる高級な1本です。

飲み方は、本来の香味をじっくり味わうのに適した、ストレートやロックがピッタリ。アルコール度数が48%と高めなので、自宅用にもプレゼント用にも、ウイスキー通の方におすすめです。

ウイスキーの売れ筋ランキング

ビックカメラ.comでのウイスキーの売れ筋が気になる方はこちらをチェック。

ウイスキーのランキングを見る

ウイスキーのおすすめの飲み方

ハイボール|王道の飲みやすさ

ウイスキーのおすすめの飲み方 ハイボール|王道の飲みやすさ

ハイボールとはウイスキーのソーダ割りのこと。縦長のグラスに氷をたっぷりと入れ、よく冷えたウイスキーとソーダを適量注いで作ります。

ウイスキーとソーダの比率は1:3が一般的ですが、銘柄や好みで自分なりの黄金比率を見つけるのも楽しみのひとつ。ウイスキー本来の風味が爽やかに引き立って飲みやすく、食事とも手軽に合わせられるので、ウイスキー初心者の方にもおすすめの飲み方です。

ストレート|そのものの味わいを楽しめる

ウイスキーのおすすめの飲み方 ストレート|そのものの味わいを楽しめる

ウイスキーの繊細な味わいをダイレクトに楽しみたい方には、グラスにウイスキーを適量注いでそのまま味わう、ストレートが好相性。チェイサーを挟み、注ぎたての香りや味、美しい液色に酔いしれながらゆっくりと堪能するのがおすすめです。

なお、チェイサーとは水、またはメインで飲むお酒よりもアルコール度数の低いお酒のこと。ウイスキーとチェイサーを交互に飲めば、口のなかをリフレッシュできて、ひと口ごとにウイスキー本来のおいしさを満喫できます。

ロック|味わいの変化が楽しめる

ウイスキーのおすすめの飲み方 ロック|味わいの変化が楽しめる

時間をかけてゆっくりとウイスキーを味わいたい場合は、グラスに大きめの氷を入れ、ウイスキーを冷やして飲むロッスタイルがおすすめ。氷が溶けるにつれ、香りや味わいの繊細な変化も感じられます。

また、グラスのなかで氷が奏でる「カラン」という涼しげな音を楽しめるのもロックの醍醐味。ウイスキーと水を1:1で注げばハーフロックを、大きめの氷の代わりに細く砕いたクラッシュアイスにウイスキーを注げばウイスキーミストも堪能できます。

水割り|アルコール度数が抑えられて飲みやすい

ウイスキーのおすすめの飲み方 水割り|アルコール度数が抑えられて飲みやすい

水割りは、ウイスキーを水で割って氷を浮かべるシンプルな飲み方です。比率は、ウイスキー1に対して水2〜2.5が目安。使用する水は、軟水のミネラルウォーターが適しています。

香りを堪能したい場合は、氷を入れずにウイスキーと水を1:1で混ぜ合わせるトワイスアップがピッタリ。氷入りの水にウイスキーを浮かべるウイスキーフロートなら、香りや味わいの変化も楽しめます。

いずれも手軽にアルコール度数を調節できるため、初心者の方にもおすすめです。

お湯割り|アレンジレシピでより楽しめる

ウイスキーのおすすめの飲み方 お湯割り|アレンジレシピでより楽しめる

寒い季節には、ウイスキーのお湯割りがピッタリ。耐熱グラスにウイスキーを適量注ぎ、80℃程度のお湯をウイスキーの2〜3倍程度注ぐだけで、ほっこりと心が和むホットウイスキーを楽しめます。

湯気とともに豊かに立ち上がる、ウイスキーのやわらかな香りを堪能できるのも魅力のひとつ。好みで、蜂蜜・梅干し・ショウガ・かりん・ジャム・ドライフルーツなどのトッピングを加えるのもおすすめです。

担当者からひとこと

飲み方や割り方で多彩な表情を楽しめるウイスキー。初心者の方は、ピート香が控えめのフルーティなウイスキーからチャレンジするのがおすすめです。大切な方へのプレゼントなら、造り手のこだわりが詰まった高級銘柄も要チェック。好みの1本を見つけて、ぜひウイスキーの香味にじっくりと酔いしれてみてください。

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