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スパークリングワインのおすすめ22選 有名銘柄の辛口・甘口のモノも紹介

更新日:2024.11.28

スパークリングワインのイメージ

シュワシュワとした炭酸の刺激が口中を心地よく満たす「スパークリングワイン」。グラスに注げばきめ細かい泡とともに豊かな香りが広がり、食事の時間を華やかに演出します。お祝いの席のほか、宅飲み用としても取り入れやすいのが魅力です。

今回は、豊富に揃うスパークリングワインのなかからおすすめ銘柄をピックアップ。選ぶ際のポイントも詳しく解説します。

スパークリングワインの魅力とは?

スパークリングワインの魅力とは?

「スパークリングワイン」とは、二酸化炭素を含んだ発泡性のワインのこと。一般的なワインでは味わえない弾ける泡の爽快感を楽しめるのが魅力です。グラスに注いだ際に立ち上る気泡は見た目も美しく、お祝いごとなどの華やかなシーンでも親しまれています。

食前酒として飲むほか、食中酒として幅広い料理と合わせやすいのがポイント。クリスマスやお正月などの食事に合わせるワインとしてもおすすめです。

スパークリングワインとシャンパンとの違い

スパークリングワインの魅力とは? スパークリングワインとシャンパンとの違い

発泡性のワイン全般のことを「スパークリングワイン」と呼び、そのなかでもフランスのシャンパーニュ地方で造られたモノのみが名乗れる呼称が「シャンパン」です。シャンパンは、コストと手間のかかる瓶内二次発酵で造らなければいけません。ほかにも厳しい規定をクリアした、高品質なスパークリングワインがシャンパンとなります。

なお、シャンパン以外のスパークリングワインは国によって呼び方が異なるモノがあるのが特徴。フランスでは「ヴァンムスー」、イタリアでは「スプマンテ」などと呼ばれています。

シャンパンのおすすめ銘柄が知りたい方はこちらの記事をチェックしてみてください。

スパークリングワインの製法

スパークリングワインの製法

スパークリングワインは5つの製法で造られています。代表的な製法にはシャンパンと同じく瓶内で二次発酵を行う「トラディショナル方式」や、タンク内で二次発酵を行う「シャルマ方式」、瓶内二次発酵後にタンクに移す「トランスファー方式」が挙げられます。

瓶内二次発酵とは、完成したワインに酵母と糖分を入れて瓶詰めし、瓶内で発酵させて炭酸ガスを発生させる方法です。なかには、糖分を入れずに作る場合もあります。

ほかに、「炭酸ガス注入方式」は低価格で大量生産向きなのが特徴。発酵の最終段階のみ瓶内で行い、発泡性を持たせる「リュラル方式」もあります。

スパークリングワインの度数は?

スパークリングワインの度数は?

スパークリングワインのアルコール度数は、10〜12%のモノが多く生産されています。通常のワインが14%程度であるのに対し、度数が少し低めなのが特徴です。

また、スパークリングワインのアルコール度数は、原料となっているブドウの種類や産地によって異なります。白ブドウなどを原料にした甘口のモノなら、8%程度と控えめのスパークリングワインもあるのでチェックしてみてください。

スパークリングワインの選び方

辛口か甘口か口当たりで選ぶ

スパークリングワインの選び方 辛口か甘口か口当たりで選ぶ

スパークリングワインは、ブドウに含まれる糖分を酵母が分解することでアルコールを生成しています。二次発酵を終えたあとの残糖分によって甘口か辛口が決定され、糖分が多く残っているモノは甘口、少ないモノが辛口となります。

辛口のモノはキレのよいスッキリとした味わいが特徴。肉料理などによく合い、食中酒としても楽しめます。対して、甘口は糖分を残しているモノが多く、相対的にアルコール度数が低くなるのが特徴。食後のデザートとよく合います。

スパークリングワイン初心者の方には、比較的刺激が少なく飲みやすい、甘口のタイプがおすすめです。

色は“白”・“赤”・“ロゼ”の3種類から選ぶ

スパークリングワインの選び方 色は白・赤・ロゼの3種類から選ぶ

スパークリングワインのなかで最も多いタイプが白。ワイン特有のタンニンが少なく、スッキリとした味わいが特徴です。華やかな香りで食前酒をはじめ、食中酒にもピッタリ。魚介類と相性がよく、和食とともに楽しめます。

白に対して、赤のスパークリングワインは種類が少なめ。売られている銘柄の多くが甘口寄りの味わいのため、赤ワインが苦手な方でも飲みやすく仕上がっています。食後酒としてスイーツとともに味わうスタイルも人気です。

ロゼのスパークリングワインは、満開の桜のような鮮やかなピンク色が魅力。ホームパーティーや食事会など、さまざまなシーンをおしゃれに演出します。白と赤の中間に位置するバランスのよい味わいで、幅広い料理と合わせやすく、汎用性の高い種類です。

産地と有名銘柄をチェック

スペイン産「カヴァ」

スパークリングワインの選び方 色は白・赤・ロゼの3種類から選ぶ

「カヴァ」はカタルーニャ地方を中心に造られ、主にチャレッロ・マカベオ・パレリャーダといったブドウ品種を使用したスパークリングワインです。製法はシャンパン同様、瓶内二次発酵を行う伝統製法であるトラディショナル方式を採用しています。

穏やかな酸味を持ち、ふくよかな果実味を感じられる味わいが特徴。比較的リーズナブルな価格帯で購入できるのも魅力です。

フランス産「クレマン」・「ペティアン」

スパークリングワインの選び方 産地と有名銘柄をチェック フランス産「クレマン」・「ペティアン」

「クレマン」は、フランスのシャンパーニュ地方以外の認められた地域のみで造られるスパークリングワインです。生産地域によって個性が異なる香りや味わいを楽しめます。

「ペティアン」はフランス語で微発泡ワインという意味で、スパークリングワインのなかでもガス圧が比較的弱いタイプです。味わいはやや甘口からしっかり辛口までさまざまで、造り手によって表現が変わります。

イタリア産「プロセッコ」・「アスティ」

スパークリングワインの選び方 産地と有名銘柄をチェック イタリア産「プロセッコ」・「アスティ」

「プロセッコ」はフレッシュな果実味が際立つ、イタリア産のスパークリングワインです。シャンパンやカヴァと並び、世界3大スパークリングワインのひとつに数えられています。お手頃価格で購入しやすく、幅広い世代から親しまれる人気の種類です。

「アスティ」はイタリア・ピエモンテ州で造られるスパークリングワインであり、爽やかな香りと甘みが特徴。アルコール度数が低めで飲みやすいため、ワイン初心者の方にもおすすめです。

ドイツ産「ゼクト」

スパークリングワインの選び方 産地と有名銘柄をチェック ドイツ産「ゼクト」

ドイツでスパークリングワインは「シャウムヴァイン」と呼ばれますが、なかでも高品質なモノとして分類されるのが「ゼクト」です。ブドウ品種由来の華やかな香りに加え、スッキリとした酸味を味わえます。

原料にはリースリングをはじめとした、ドイツならではのブドウ品種をメインに使用。ひと味違う個性的な味わいを求めている方におすすめです。

予算に応じて価格で選ぶ

スパークリングワインの選び方 予算に応じて価格で選ぶ

スパークリングワインはさまざまな価格帯のモノが発売されており、予算や飲むシーンに応じて選び方を変えるのもおすすめ。宅飲みなど日常で楽しみたい場合は500〜1,000円程度のモノが人気です。

また、知人やお世話になっている方への贈り物としては3,000〜5,000円のスパークリングワインがおすすめ。結婚式や記念日など大事な日に用意したい場合は、5,000〜10,000円前後の高級スパークリングワインも検討してみてください。

気軽に楽しみたいなら“微発泡ワイン”を選ぶ

スパークリングワインの選び方 気軽に楽しみたいなら微発泡ワインを選ぶ

より気軽にスパークリングワインを楽しみたいなら、微発泡ワインがおすすめ。スパークリングワインの瓶内気圧は3気圧以上ですが、微発泡ワインの瓶内気圧は一般的に2.5気圧以下と規定されており、炭酸が少し弱いのが特徴です。

やさしい飲み口と穏やかな泡立ちに加え、アルコール度数も比較的低いため、気負いなく飲めるのがおすすめのポイント。ワイン初心者の方にも適しています。

プレゼントにはボトルデザインがおしゃれなモノがおすすめ

スパークリングワインの選び方 プレゼントにはボトルデザインがおしゃれなモノがおすすめ参照:フェリスタス ギフト

スパークリングワインをプレゼントとして贈りたい方は、ボトルデザインにも注目してみましょう。プレゼント向けのお酒はおしゃれなデザインを採用していることが多く、部屋に飾ってインテリアのアクセントとしても活用できます。

ボトルに装飾が施されたモノのほか、個性的なラベルデザインを採用したモノなど、幅広いラインナップから好みを選べるのがポイント。特別な日のプレゼントにピッタリな1本を探してみてください。

ビックカメラの販売員にスパークリングワインについて聞いてみた!

小笠原直人
マイスター・ソムリエ・販売士3級
小笠原直人
有楽町店に勤務する酒販担当のマイスター。ソムリエの資格を持ち、ワインやシャンパンなどお探しのお酒をご案内してくれます。
小笠原販売員について詳しく知りたい方はこちら

ビックカメラの販売員にインタビュー!実際に買うときに気になる3つの質問をしてみました。

@ズバリ!スパークリングワインの最大の魅力は?

 華やかなイメージで高級感があり、場を盛り上げられるのが最大の魅力です。パーティ演出の脇役として登場するが華やかかつ高級感がある味わいを楽しめます。また、アルコール度数も低いので食前酒にもピッタリ。シャンパンより低価格で味わえるので、あえて買うことで非日常感を演出できますよ。甘口から辛口まで幅広い味わいで料理にも合わせやすいのも、スパークリングワインの良さです。

Aスパークリングワインを初めて買う・飲む人に向けてチェックしておいた方がいいことはありますか?

 初めて飲まれる方などは、価格はもちろんですが、容量と甘口・辛口を考慮されてはいかがでしょうか。スパークリングワインはお祝いのお酒としてのイメージがあると思いますので、そのようなシチュエーションで、甘辛の嗜好に沿って楽しんでいただきたいです。また、あまり飲み慣れていない方で一番気になることと言えば、ボトルの開け方かと思います。吹きこぼれないようにしっかり冷やしていただければ開けやすいですよ。

Bプレゼントで贈るときに事前に知っておいた方がいいことはありますか?

 やっぱり食べ物やほかのお酒の嗜好を分かると、お口に合うご要望に寄り沿いやすいと思います。例えば、ビールが好きな方やよく飲まれる方なら辛口でも大丈夫そうだなとか、日本酒をよく飲まれる方でも純米酒が好きなら、甘口で口当たりの良いモノを選ぶなどですね。また、スパークリングワインの色によっても相性が異なります。例えば、白なら魚、赤なら生ハムなどと相性がいいです。記念日のお祝いであればその年に合わせて選ぶのもおすすめです。

 ちょっと気持ちを込めて贈りたい、普段1,000円くらいならのモノを飲んでいるなら、2,000〜3,000円あたりのギフト用がおすすめ。ビンテージと呼ばれるモノより価格帯は低いですが、おすすめできるモノが揃っています。また、少量生産の珍しいモノでもこれくらいの価格帯で買えるのがあるので、ぜひチェックしてみてくださいね。相手の好みが分からず迷っている方は、多く出回っているモノより、ここでしか買えない珍しいモノを選ぶのもおすすめです。ぜひビックカメラの酒販担当へお尋ねください。

スパークリングワインのおすすめ|宅飲み向け

イタリア「ナターレ・ヴェルガ モスカート スプマンテ」(白/甘口/750ml)

イタリア「ナターレ・ヴェルガ モスカート スプマンテ」(白/甘口/750ml)

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高コスパながらバランスに優れた味わいのスパークリングワインです。原料にはモスカート種を厳選して採用。上品な香りときめ細かい泡立ちが長く続く、爽やかな甘口タイプに仕上がっています。

適度な酸味があるので、食事とも合わせやすいのが特徴。酢豚やエビのマヨネーズ和えといった料理とのペアリングを楽しめます。食後酒として飲む場合は、アイスクリームと合わせるのもおすすめです。

スペイン「フレシネ コルドン・ネグロ NV」(白/辛口/750ml)

スペイン「フレシネ コルドン・ネグロ NV」(白/辛口/750ml)

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ブランド「フレシネ」のスパークリングワインです。瓶内二次発酵製法を行っています。レモンやシトラスのようなキレのある酸味が際立つ、ドライな口当たりが特徴。幅広い料理と一緒に楽しめます。

高コスパながら秀逸なボトルデザインを採用しているのも魅力。インパクトのあるブラックボトル入りで、ゴールドで書かれたブランドロゴが高級感を演出しています。ちょっとしたプレゼントにもおすすめの1本です。

イタリア「天使のアスティ」(白/甘口/750ml)

イタリア「天使のアスティ」(白/甘口/750ml)

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マスカットの芳醇な香りとフルーティーな味わいが特徴のスパークリングワインです。イタリアのピエモンテ州で生産されている、アロマティックで甘い香りを放つブドウ品種「モスカート・ビアンコ」を使用しています。

マスカットをそのまま口にしたかのような、フルーティーな風味が口中に広がるのが魅力。炭酸によって爽やかさも加わった飲みやすい1本です。

ドイツ「GAシュミット シュワルツ カッツ ゼクト」(白/やや甘口/750ml)

ドイツ「GAシュミット シュワルツ カッツ ゼクト」(白/やや甘口/750ml)

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リースリング種の独特な香りや酸味を味わえるスパークリングワイン。黒猫のラベルのワイン「ツェラー・シュワルツ・カッツ」を、初めてゼクトに仕上げた1本です。

口に含むとリンゴやレモンのフルーティーなアロマが広がり、バランスのよい酸味や甘みが調和した味わいを余韻まで長く楽しめます。食中酒として取り入れる場合は魚料理と好相性。デザートと合わせるのもおすすめです。

オーストラリア「バロークス プレミアム・バブリー シャルドネ」(白/辛口/250ml)

オーストラリア「バロークス プレミアム・バブリー シャルドネ」(白/辛口/250ml)

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250mlの飲みきりサイズで、気軽に楽しめる缶入りタイプのスパークリングワインです。缶の内面に特殊コーティングを施すことで、これまでの缶入りワインの課題であった長期間の品質維持を実現しています。

グラスに注ぐときめ細やかな泡が立ち上り、柑橘類やナッツのような香りが広がるのが特徴。豊かな果実味と酸味のバランスがよく、コク深い味わいに仕上がっています。

チリ「バルディビエソ ブリュット」(白/辛口/750ml)

チリ「バルディビエソ ブリュット」(白/辛口/750ml)

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シャルドネとピノ・ノワールで贅沢に仕立てた、チリ産のスパークリングワインです。造り手は、チリ国内のスパークリングワイン市場でシェアを獲得している「バルディビエソ」。本銘柄も国際的なワインコンクールで数々の賞を受ける本格派です。

鼻腔をくすぐるのは、青リンゴや白い花のアロマと、ほのかに重なるアーモンドの香り。柑橘果実を想わせる爽やかな味わいは、飲み飽きしにくく、手軽に楽しむデイリーワインにもおすすめです。

イタリア「サンテロ プロセッコ・スプマンテ エクストラドライ」(白/辛口/750ml)

イタリア「サンテロ プロセッコ・スプマンテ エクストラドライ」(白/辛口/750ml)

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スパークリングワインの名門「サンテロ」が手がけるプロセッコ。ブドウ品種にはグレラを使用し、シャルマ方式を用いて造られています。フレッシュで軽やかな飲み口ながら、しっかりとした骨格のある味わいが特徴です。

ほどよいほろ苦さを兼ね備えており、食事との相性がピッタリ。食中酒としてプロセッコを取り入れたい方におすすめの1本です。

フランス「ジャン・アルシャンボー ブラン・ド・ブラン NV」(白/辛口/750ml)

フランス「ジャン・アルシャンボー ブラン・ド・ブラン NV」(白/辛口/750ml)

上品で豊かな味わいの辛口スパークリングワイン。グラスに注ぐと淡い黄色が美しく輝き、繊細な泡立ちとともに桃や洋梨などの芳醇な香りが広がります。フランス・ボルドー地方で造られるおすすめの1本です。

ブドウ品種はシャルドネを使用し、アルコール度数は11.5%。果実の甘みが溶け込んだふくよかな味わいで、柑橘系の酸味と苦味を余韻で堪能できます。

チリ「コノスル スパークリング・ブリュット」(白/辛口/750ml)

チリ「コノスル スパークリング・ブリュット」(白/辛口/750ml)

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フレッシュなアロマと細やかな泡を楽しめるスパークリングワインです。シャルドネとピノ・ノワールを原料に使用。凝縮された果実味が際立つ、キレのよい辛口の味わいに仕上がっています。

発酵の際にフレンチオーク樽の新樽を用いるなど、高コスパのスパークリングワインとしては手の込んだ製法で造られているのが特徴。価格帯・味わいともに追求したおすすめの1本です。

オーストラリア「ファウンド・ストーン ブリュット・キュヴェ」(白/辛口/750ml)

オーストラリア「ファウンド・ストーン ブリュット・キュヴェ」(白/辛口/750ml)

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高コスパのスパークリングワインです。オーストラリアのブドウ栽培地域のなかで規模が大きい、リヴァーナ地区で収穫された良質なブドウをふんだんに使用しています。

きめ細かい泡立ちも魅力。爽やかな柑橘系のフレーバーと引き締まった酸味のある味わいがあります。幅広い料理と相性がよいので、食中酒として気軽に取り入れやすいのもおすすめポイントです。

イタリア「アルマ・ワインズ アンボスカート・スウィート・ホワイト」(白/甘口/750ml)

イタリア「アルマ・ワインズ アンボスカート・スウィート・ホワイト」(白/甘口/750ml)

低アルコールで飲み慣れていない方でも楽しみやすい、微発泡タイプのスパークリングワインです。アルコール度数は5%で、トロピカルフルーツを思わせるフレッシュで心地よい甘みと、スッキリとした酸味が特徴。ブドウ品種はトレッビアーノとモスカートを使用しています。

甘口タイプのため、デザートワインとして食事後に飲むのがおすすめです。食事と合わせる場合は、白身魚のカルパッチョなどが好相性。色鮮やかな花々が描かれた美しいラベルデザインも人気です。

スパークリングワインのおすすめ|お祝いやプレゼント向け

スペイン「ロジャーグラート カバ グラン・レセルバ アニバーサリー・キュヴェ 2017」(白/辛口/750ml)

スペイン「ロジャーグラート カバ グラン・レセルバ アニバーサリー・キュヴェ 2017」(白/辛口/750ml)

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スペインの名門「ロジャーグラート」の辛口スパークリングワインです。原料には、固有品種のチャレロをベースに、少量のピノ・ノワールを厳選使用。50ヶ月もの長期瓶熟を経て造られたプレミアムカヴァです。

鼻腔をくすぐるのは、リンゴや洋梨の華やかなアロマと、かすかに溶け込むトーストやドライフラワーの香り。クリーミーに広がる豊かな果実味と、あとに続く優雅な余韻は、大切な記念日に飲む特別な1本にもおすすめです。

フランス「ジャン・シャルトロン ル・クレマン・ド・ジャン ブラン・ド・ブラン 2021」(白/辛口/750ml)

フランス「ジャン・シャルトロン ル・クレマン・ド・ジャン ブラン・ド・ブラン 2021」(白/辛口/750ml)

ドメーヌが造るスパークリングワインです。繊細な泡立ちとキレのある爽快な味わいのクレマン。ブドウ品種はシャルドネとアリゴテを使用しています。

適度な酸味を持つ上品な味わいに仕上がっているのがポイント。食前酒のほか、食中酒として取り入れるのもおすすめです。

イタリア「ボッテガ ロゼ ゴールド」(ロゼ/辛口/750ml)

イタリア「ボッテガ ロゼ ゴールド」(ロゼ/辛口/750ml)

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おしゃれなボトルデザインが目を引くロゼのスパークリングワインです。「ボッテガ」は、世界で初めてメッキボトル入りのスパークリングワインを発売したことで有名。外観の美しさに加え、温度変化などからワインを守る効果も兼ね備えています。

色味はクリアなピンク色で、繊細で長く続く泡立ちが特徴。新鮮な果物と白い花のような香りを持ち、コク深く優雅な味わいを余韻までじっくりと堪能できます。特別な日を美しく演出する、おすすめの1本です。

ドイツ「フェリスタス ギフト」(白/辛口/750ml)

ドイツ「フェリスタス ギフト」(白/辛口/750ml)

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24カラットの金箔入りで、高級感のあるシーンを演出するスパークリングワインです。グラスに注ぐと金箔が泡立ちと重なり合い、華やかに舞い踊ります。クリスマスや誕生日など、お祝いのシーンにおすすめです。

爽やかな果実味とほどよいコクのある味わいは親しみやすく、さまざまな料理のポテンシャルを引き出す辛口のゼクトに仕上がっています。豪華なギフトボックスに入っており、プレゼントにピッタリの1本です。

フランス「ブヴェ・ラデュベ ルビー・エクセランス」(赤/やや甘口/750ml)

フランス「ブヴェ・ラデュベ ルビー・エクセランス」(赤/やや甘口/750ml)

赤いベリー系のアロマが際立つ赤のスパークリングワインです。口に含んだ瞬間に赤いベリー系のフレッシュな果実味が広がります。さらに、バニラのニュアンスも絶妙に加わった味わいが特徴です。飲みやすいやや甘口タイプに仕上がっています。

ペアリングの幅が広く、エビチリやローストチキンのほか、中華料理、エスニック料理などさまざまな料理と好相性。食後にイチゴを使ったデザートと合わせるのもおすすめです。

ドイツ「ロバート・ヴァイル リースリング・ゼクトエクストラブリュット 2019」(白/辛口/750ml)

ドイツ「ロバート・ヴァイル リースリング・ゼクトエクストラブリュット 2019」(白/辛口/750ml)

厳選されたブドウを使用して造られるスパークリングワインです。製法は瓶内二次発酵を行う方式を採用し、18ヶ月じっくり熟成。職人のこだわりが光る、高品質なゼクトに仕上がっています。

完熟したブドウの香りに加え、白桃やブリオッシュのような繊細な香りもあわせ持ち、辛口ながら丸みのある味わいを実現。泡立ちもきめ細かく、上質な時間を演出します。

イタリア「ムルゴ ブリュット メトド・クラシコ 2020」(白/辛口/750ml)

イタリア「ムルゴ ブリュット メトド・クラシコ 2020」(白/辛口/750ml)

ネレッロ・マスカレーゼから造られた最初のスパークリングワインです。製法はシャンパンと同じ瓶内二次発酵を採用しており、24ヶ月熟成させてから澱抜きを行います。

口に含むと白い花のような繊細な香りとわずかなトースト香が広がり、いきいきとした酸味を余韻まで楽しめるのが特徴。スッキリと辛口のドライな味わいなので、食前酒や食中酒にもおすすめです。

アメリカ「フランシス・コッポラ ソフィア・ブラン・ド・ブラン」(白/辛口/750ml)

アメリカ「フランシス・コッポラ ソフィア・ブラン・ド・ブラン」(白/辛口/750ml)

フランシス・フォード・コッポラ氏が設立したワイナリーで造られたスパークリングワイン。原料にはアメリカ・カリフォルニア州のモントレー・カウンティで収穫されたブドウを使用しています。

バラと柑橘系の香りに、スパイスやビスケットなどの風味が複雑に入り混じった味わいが特徴。口当たりはクリーミーで力強く、繊細で爽やかな余韻へと続きます。牡蠣やフライドチキンなど合わせるのがおすすめです。

フランス「ドメーヌ・ポール・マス プリマ・ペルラ ブラン・ド・ブラン シャルドネ ブリュット セリグラフィ」(白/辛口/750ml)

フランス「ドメーヌ・ポール・マス プリマ・ペルラ ブラン・ド・ブラン シャルドネ ブリュット セリグラフィ」(白/辛口/750ml)

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白い花やグレープフルーツといったフレッシュなアロマが魅力のスパークリングワインです。グラスに注ぐと繊細で力強い泡立ちを楽しめます。食卓を彩る華やかなボトルデザインを採用しているのもおすすめです。

原料にはシャルドネを使用し、瓶内二次発酵を行います。4ヶ月の瓶内熟成をするのが特徴です。

イタリア「アックエジー ピエモンテ コルテーゼ スプマンテ エクストラ・ドライ」(白/やや辛口/750ml)

イタリア「アックエジー ピエモンテ コルテーゼ スプマンテ エクストラ・ドライ」(白/やや辛口/750ml)

品種や産地の個性がしっかりワインに活かしたスパークリングワインです。スムースな口当たりと果実味・酸味のバランスに優れた味わいに仕上がっています。

華やかなボトルデザインは椿の花を採用。さらに、温泉地としても知られるアックイの街中にある、源泉のモニュメントがあしらわれています。

フランス「JP. シェネ ディヴァイン ゴールド」(白/やや辛口/750ml)

フランス「JP. シェネ ディヴァイン ゴールド」(白/やや辛口/750ml)

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高級感漂うボトル入りのスパークリングワインです。くぼみのある印象的なボトルデザインがテーブルをおしゃれに演出。カジュアルなホームパーティーにもおすすめの1本です。

ブドウ品種にはミュスカを使用。バラエティに富んだ香りが特徴で、柑橘系の爽やかさから次第にフローラルな香りへと変化していきます。フルーティーさが長く続くアロマティックな味わいを堪能できるのが魅力です。

スパークリングワインの売れ筋ランキング

ビックカメラ.comでのスパークリングワインの売れ筋が気になる方はこちらをチェック。

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余って残ったスパークリングワインの保存法は?

余って残ったスパークリングワインの保存法は?

飲み切れずにスパークリングワインが余った場合におすすめの保存方法があります。それは、スパークリングストッパー(シャンパンストッパー)を使うこと。ストッパーによって圧力をかけて栓をするため、開栓後でも炭酸が抜けるのを防ぐことが可能です。

ストッパーがないときは、ボトルの口にラップをかけて輪ゴムで留める方法もあります。ただ、あくまで応急処置のようなモノであることは留意しましょう。また、いずれの方法も長期保存には向かないので、開栓後は翌日中には飲み切るのがおすすめです。

担当者からひとこと

きめ細かい泡立ちで、幅広い飲用シーンを華やかに演出するスパークリングワイン。バリエーションが豊富で、産地や製法などによって個性の異なる味わいを楽しめるのが魅力です。ぜひ、予算や好みに合うお気に入りのスパークリングワインを見つけて、シュワシュワの泡とともに広がる爽快な香味を満喫してみてください。

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