【2025年】洗濯機のおすすめ18選 「縦型」と「ドラム式」選ぶべきメーカーを紹介
更新日:2025.04.05
毎日の暮らしに欠かせない「洗濯機」。大きく分けて洗浄力に優れた縦型と、乾燥機能が強いドラム式の2種類があり、メーカーによって特徴や強みが異なります。各メーカーがこだわりの技術・機能を搭載しているため、用途や好み、ライフスタイル、住環境などに合わせて選ぶことが大切です。
そこで今回は、洗濯機の選び方とメーカーごとのおすすめモデルをご紹介します。
縦型とドラム式はどっちが使いやすい?
縦型洗濯機は洗浄力と価格が魅力
縦型洗濯機は、洗濯槽の底にある羽根の回転によって水を撹拌します。作り出された強い水流によって衣類同士が擦り合い、汚れが効果的に落ちる仕組みです。大量の水で洗剤を泡立てながら洗うので、泥などの頑固な汚れも落ちやすく、1度に多くの衣類を洗濯できます。
小型モデルも多く、マンションのような集合住宅でも置きやすいことが特徴。また、乾燥機能が搭載されたモデルもあり、洗濯から乾燥まで一貫して行えるため、家事の負担を軽減できます。ドラム式に比べて乾燥効率はややひかえめであるものの、リーズナブルな価格で手に入ることが多いので、洗浄力重視で価格を抑えたい方におすすめです。
ドラム式洗濯機は乾燥機能付きで時短にもおすすめ
ドラム式は、ドラムの回転で洗濯物を上から下へと落とす「たたき洗い」が基本。縦型と比べて使用水量が少なく、エコなことがポイントです。
そして、ドラム式の最大のメリットは乾燥機能の強さです。ドラムの回転により洗濯物が大きく広がり、ふんわりと仕上がります。洗浄から乾燥までを全自動でできるので、2人暮らしや共働きの家庭など、家事をラクにしたい方におすすめ。時短のメリットを考えると、一人暮らしでも導入する価値があります。
洗濯機の選び方
容量は人数分より大きめで考える
洗濯機を決めるとき、最初に考えるのは“必要な容量”です。一般的には「人数×1.6kg」が1日あたりの目安とされています。
とはいえ、洗濯機は世帯人数にかかわらず、ふとんシーツやカバー、毛布を洗濯するときや、衣類をまとめて洗濯するときなど、洗濯量が多い場合も考慮する必要があるため、目安よりも大きめのサイズを選ぶのがおすすめです。
さらに、洗濯槽に大きく余裕があると、洗濯機のモーターへの負荷や洗濯音が軽減されるのに加えて、まとめて洗濯することで洗濯槽に水を貯める回数が減り、節水にもつながります。必要な容量を確認して洗濯機を選んでいきましょう。
1〜2人暮らし
1〜2人暮らしの場合は5〜7kgの容量が使いやすくおすすめ。毎日洗濯する派の方は5kg前後の小さい容量でも足りますが、まとめ洗いや毛布を洗いたい場合は7kg以上の大きめサイズを選ぶと安心です。
また、7kg以上のモデルは機能がより充実し、静音性が高くなる傾向があります。洗濯の質にこだわりたい方や、ワンルームなどで音が気になりにくい洗濯機を探している方も大きめサイズをチェックしてみてください。
3〜5人家族
3〜5人家族の場合は、7〜10kgがおすすめ。洗濯量が少なく、最低限の容量で十分な場合は6kgも選択肢に入ります。洗濯量が多い家庭やまとめ洗いをする場合は8kg以上をチェックしてみてください。
子供がいるまたは、将来家族が増える場合は、洗濯量が増えることを想定して大きめサイズを選ぶと安心です。アウトドアやスポーツが趣味の場合も洗濯量が多くなりがち。ライフスタイルや家族構成に合わせて適切な容量を選びましょう。
6人以上の家族
6人以上の家族の場合は、1回の洗濯量が多いため10kg以上の大容量がおすすめ。大容量モデルは、各メーカーこだわりの洗濯コースや便利機能を搭載したモノが多いのが特徴です。汚れの種類や使いやすさに合わせて選べるのがポイント。
また、10kg以上のモデルは省エネ機能や洗濯槽の黒カビ対策機能、お手入れをサポートする機能などが充実しているのも魅力です。手間をかけずに洗濯機を回したい方にも適しています。
“洗剤・柔軟剤自動投入機能”なら計量不要
洗濯の手間を少しでも減らしたいなら、「洗剤・柔軟剤自動投入機能」を搭載した洗濯機がおすすめ。液体洗剤や柔軟剤を自動投入タンクに入れておけば、洗濯物の量に合わせて自動で適量を投入します。
洗濯時の面倒な計量が不要になるだけでなく、洗剤を入れすぎたり、こぼしたりする失敗が防げるのも魅力。その日の気分で液体洗剤や柔軟剤を使い分けたい方には、自動投入タンクとは別に「手動投入洗剤ケース」を搭載したモデルがおすすめです。
“乾燥機能”にも種類がある
乾燥機能は「ヒートポンプ」「ヒートリサイクル」「ヒーター」など、メーカーによって方式が異なり、各メーカーの特色が出る部分です。
ヒートポンプ方式は、空気中から熱エネルギーを集める技術で、省エネ性が高いことがポイント。乾燥温度が低いため、衣類を傷めにくいことが特徴です。
ヒーター方式は、乾燥機内のヒーターで乾かします。構造がシンプルなので本体価格は低めなことが魅力ですが、電気代や冷却用の水道代が高くなりがちです。
フィルターの構造やお手入れ方法も確認
乾燥フィルターは基本的に毎回の掃除が必要です。そのため、フィルターのお手入れのしやすさが、使い勝手を左右する重要なポイント。水洗い可能なフィルターを備えたモデルなら、お手入れも簡単でいつでも清潔に保てます。
また、最近ではフィルターの自動掃除機能が備わったモデルも登場しています。フィルターに付着したホコリを自動で掃除するので、1週間に1回程度ダストボックスに溜まったホコリを捨てるだけとラクチンです。
“AI搭載”で最適な洗濯をおまかせ
洗濯機も、多くのモデルがスマート家電へと進化しています。AI洗濯機能では、汚れの量や洗剤の種類、水温などをセンサーで把握し、状況に応じた最適な洗濯コースが設定できるのが魅力です。
また、無線LAN(Wi-Fi)を搭載し、ホームネットワークに接続できるモデルもあります。スマホアプリから洗濯機の操作ができるだけでなく、メーカーが用意するクラウドサービスと接続して、天気予報と連動した洗濯なども可能です。
ビックカメラの販売員から選びのワンポイント

ビックカメラ 有楽町店
家電コーナー担当 河津 海都
汚れが良く落ちるモデルや傷みにくいモデルなど年々進化し続ける洗濯機。進化した洗濯機はどんな機能や種類があるのか分からない!そんなお悩みの解決になればと思います。
“10年前の洗濯機と実は大きく変わった所3選!”
1:日々のお手入れがよりラクに!
今の洗濯機は、洗い→すすぎ1→脱水→すすぎ2→脱水。
実はこのすすぎのタイミングで洗濯槽の内側や外側を一緒にお手入れすることができるようになりました。
その中でもパナソニック製のドラム式洗濯機!
自動で洗濯槽を洗浄し、中は常に清潔。また、パナソニックのドラム式はドアパッキンの内側も自動洗浄!乾燥が終わったあと、パッキンの裏にホコリや糸くずがなく、キレイな状態なのでその分ストレスフリー!
2:自動で液体洗剤、柔軟剤を適量に!
電気代や水道代より実はコストがかかってしまうモノが洗剤や柔軟剤。「ちょっと多めに入れて…」が続くと長い目で見るとコストがかかってしまい家計の負担に?!自動投入のタンクがあると、コストや毎回量を計って入れる手間がなくなります!
自動投入できるおすすめモデルはこちらになります。
★東芝 縦型洗濯機 10kgモデル
温風の乾燥機能がないため、普段から外干しをされる方や浴室乾燥機を使う方で最上位モデルを正直要らない方、温風乾燥機能が不要という方におすすめ!さらに、ウルトラファインバブルの洗濯で、毎日ワイシャツを着る学生さんがいるご家族や仕事でワイシャツを着る方におすすめの商品です。
3:今の時期はIOT機能もチェック!
ご自宅のWi-Fiで洗濯機と連動!洗濯や乾燥をやると賢くなって、より効率の良い汚れを落とすやり方や天気予報をキャッチして乾燥時間を追加してくれます。
洗濯することで賢くなるモデルはこちらになります。
★日立 洗濯コンシェルジュ搭載モデル
★シャープ COCORO WASH搭載モデル
どんな洗濯方法が良いのかリクエストすることや洗濯が終わった後にアプリから評価をすることで洗濯機がお好みの洗い方を学習していきます!
ご自身のライフスタイルや予算、ご家族に合わせて進化した洗濯機を選んでみませんか?
洗濯機の人気メーカー:パナソニック(Panasonic)
パナソニックのドラム式で黄ばみやニオイなどを「スゴ落ち」
パナソニック「LXシリーズ」NA-LX127D(洗濯12kg /乾燥6kg)
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おすすめポイント:計量の手間を省ける「トリプル自動投入」を搭載
液体洗剤や柔軟剤に加え、おしゃれ着洗剤・酸素系液体漂白剤・汚れはがし剤の3種類の中から1つ選んで自動で投入できる「トリプル自動投入」機能を備えたドラム式洗濯機。一般的なサイズの詰め替え用のパウチをまとめて入れられる大容量タンクを備えており、ボトルを置くスペースを節約できるのが魅力です。
また、泡の力で広範囲を効率よくアプローチする「温水スゴ落ち泡洗浄」機能の搭載も特徴のひとつ。「温水スゴ落ち泡洗浄」を使うと、洗剤の酵素が活性する温度まであたためられることで、皮脂による黄ばみやニオイなどを落とせます。
自動槽洗浄機能で清潔に保ちやすい
パナソニック「Fシリーズ」NA-F5B3(洗濯5kg/乾燥-)
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おすすめポイント:低い水位でもしっかりと汚れを落とす「ビッグウェーブ洗浄」
洗濯槽のお手入れ機能が充実した全自動洗濯機。脱水時の水で外槽の内側を自動洗浄するため、汚れの付着を軽減できます。「槽乾燥」コースと「槽洗浄」コースが搭載されており、定期的なお手入れによってカビの発生を抑えることが可能です。
洗濯容量は5kg。立体的な水流を作り出す「ビッグウェーブ洗浄」を採用し、水位が低くても衣類を動かしてしっかりともみ洗いします。コンパクトな縦型なので、狭いスペースに設置したい一人暮らしの方にもおすすめです。
計量の手間がない自動投入機能付き
パナソニック「FAシリーズ」NA-FA10K3(洗濯10kg/乾燥-)
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おすすめポイント:時短コースでスピーディに洗濯
使い勝手の良いおすすめの全自動洗濯機です。時短コースを搭載しているのが特徴。5kgの洗濯物を約23分で洗濯できるので、急いで洗濯したいときに便利です。また、洗剤や柔軟剤の自動投入機能も備えています。
ガンコな汚れをしっかり落とせる「スゴ落ち泡洗浄」も魅力。パワフルな水流で衣類をかくはんし、ムラを抑えて洗い上げます。またスマホとの連携も可能。外出先から洗濯の操作をしたり、自動投入の設定を変更したりできます。
洗濯機の人気メーカー:日立(HITACHI)
Yシャツの洗濯が多いなら日立のドラム式がおすすめ
日立「ビッグドラム」BD-SX130K(洗濯13kg /乾燥7kg)
おすすめポイント:「らくはや 風アイロン」でシワを伸ばしながら乾燥
洗濯による衣類のシワや傷みが気になる方のおすすめのドラム式洗濯機です。高速かつ大風量で衣類のシワを伸ばしながら乾かす「らくはや 風アイロン」を採用しています。湿度センサーが内蔵されており、乾燥のし過ぎやムラを抑えられるもメリットです。
また、スマホプリと連携すれば、外出先からでも操作できるのがポイント。1度にたっぷり洗える大容量で、家族の多い家庭や休日にまとめて洗濯する機会が多い方はチェックしてみてください。
洗濯槽の裏側もキレイな水で洗い流す
日立「ビートウォッシュ」BW-V80K(洗濯8kg /乾燥-)
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おすすめポイント:衣類にやさしく洗浄力も高い「衣類長もちナイアガラ ビート洗浄」を採用
衣類の傷みやシワが気になる方におすすめの全自動洗濯機です。布傷みを抑えながらしっかりと汚れを落とす「衣類長もちナイアガラ ビート洗浄」を採用しています。「シワ低減洗濯」コースを選択すれば、アイロンがけの負担を軽減できるのがメリット。柔軟剤の効果をより引き出すべく、投入タイミングや運転時間・回転数などをコントロールしながら洗浄します。
「洗濯槽自動おそうじ」により、すすぎ後に水道水で洗濯槽の裏側に付着した汚れを洗い流すのもポイント。黒カビの発生を抑え、衛生的に使えます。
日立の縦型は大流量で汚れを落とす
日立「ビートウォッシュ」BW-DX100K(洗濯10kg /乾燥5.5kg)
おすすめポイント:頑固な汚れも洗い流せる「温水ナイアガラビート洗浄」
大流量の「ナイアガラシャワー」と、独自設計の回転羽根「ビートウィングプラス」により高濃度洗剤液を浸透させる「ナイアガラビート洗浄」を備えた縦型洗濯乾燥機です。皮脂などによる黄ばみも落としやすく、洗浄力を重視したい方に向いています。
液体洗剤・柔軟剤の自動投入機能や、自動で衣類の汚れをしっかりと落とせる「AIお洗濯」を搭載し、自動機能が充実しているのも特徴。家事の負担を減らしたい方におすすめです。また、外出中でもスマホアプリから手軽に遠隔操作できます。
洗濯機の人気メーカー:東芝(TOSHIBA)
東芝のドラム式は「ウルトラファインバブル洗浄W」でしっかり洗浄
東芝「ZABOON(ザブーン)」TW-127XM4L(洗濯12kg /乾燥7kg)
おすすめポイント:衣類の黄ばみ防止に役立つ「抗菌ウルトラファインバブル洗浄W」
黄ばみ防止におすすめのドラム式洗濯機です。ナノサイズの泡でパワフルに洗浄する「抗菌ウルトラファインバブル洗浄W」を搭載。泡が繊維の奥に入りやすいため、衣類の黄ばみや黒ずみをしっかり落とします。また、振動を吸収するクッションや独自のモーターの搭載により、低振動・低騒音で洗濯できるのが特徴のひとつです。
ヒートポンプ除湿乾燥機能を備えているのもポイント。大きめの洗濯槽にやさしい低温風を送り込み、衣類を傷めずスピーディに乾かします。液体洗剤・柔軟剤の自動投入機能付きなので、ラクに洗濯できるのもメリットです。
縦型で静かさ重視なら東芝
東芝「ZABOON(ザブーン)」AW-10DP4(洗濯10kg /乾燥-)
おすすめポイント:「DDモーター」を採用した低振動・低騒音設計
低振動・低騒音設計の全自動洗濯機。「DDモーター」を採用することで、パワフルさと静かな運転音を両立させています。脱水時でも約37dBと図書館の中より騒音値が低いため、深夜や早朝に洗濯をする方におすすめです。
「抗菌ウルトラファインバブル洗浄W」を搭載し、繊維の奥に付着した汚れにもアプローチしてしっかりと洗い上げます。脱水後に洗濯物を取り出しやすくする「ほぐせる脱水」に対応。からまりを抑えてくれます。
1〜2人暮らしにピッタリのシンプルモデル
東芝 AW-6GA4(洗濯6kg /乾燥-)
おすすめポイント:衣類をしっかり洗える「Wシャワー洗浄」を採用
洗濯容量約6kgと、1〜2人暮らしでの使用におすすめのコンパクトな洗濯機です。最低12Lの水量から使用できるため、少ない量の衣類も洗濯可能。手軽に使えて仕上がりのキレイなモデルを探している方におすすめです。
2本のシャワーで洗剤液を衣類全体に浸透させ、ムラを抑えて洗ってくれる「Wシャワー洗浄」を採用しているのがポイント。さらに、1kgの衣類を約10分で洗濯する「スピードコース」を搭載しているのも魅力のひとつです。
洗濯機の人気メーカー:シャープ(SHARP)
マイクロ高圧洗浄で繊維の奥までしっかりとアプローチ
シャープ ES-K11C(洗濯11kg/乾燥6kg)
おすすめポイント:独自の「マイクロ高圧洗浄」で衣類を傷めずに汚れを落とす
優れた洗浄力をもつドラム式洗濯機です。独自の「マイクロ高圧洗浄」機能を備えているのが特徴。毎秒100万個以上の微細な水滴を吹き出すことで、衣類の傷みを最小限に抑えながら汚れを落とします。
便利な自動お手入れ機能を搭載しているのがポイント。乾燥ダクトの内部を洗い流す「乾燥ダクト自動お掃除」機能や、洗濯槽のカビを抑える「槽クリーンコース」などを備えています。また、DDインバーターを採用した低騒音設計も魅力のひとつです。
節水性能に優れた「穴なし槽」を採用
シャープ ES-T6JBK(洗濯6.5kg /乾燥3.5kg)
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おすすめポイント:衣類の乾燥時間を短くできる「ちょっと乾燥コース」
節水しながらパワフルに汚れを落とせる、おすすめの縦型洗濯乾燥機です。独自の「穴なし槽」を採用しているのが特徴。黒カビの侵入を抑えるだけでなく、洗濯槽と外槽の間に水が流れてしまうのを防げます。
「ちょっと乾燥コース」を搭載。脱水後に軽く乾燥させて水分を飛ばすことで、部屋干し時間を短縮可能です。ほかにも、「ガンコつけおきコース」や「時短コース」など便利なコースを備えています。
シャープの縦型は低身長でも取り出しやすいコンパクト設計
シャープ ES-GE6J(洗濯6kg /簡易乾燥)
おすすめポイント:衣類の絡まりを抑えてくれる
全自動洗濯機です。高濃度の洗剤液と水流を生み出す「ドルフィンパル」により、汚れをしっかりと洗い上げられます。また、脱水の水を利用して洗濯槽の外側の自動洗浄を行ってくれるので、清潔に保ちやすい仕様です。
「ほぐし運転」機能を搭載。脱水後にパルセーターを動かすことで、衣類の絡みをほぐして洗濯物を取り出しやすくします。
洗濯機の人気メーカー:アクア(AQUA)
アクアのドラム式洗濯機は大容量なのにコンパクト
アクア「まっ直ぐドラム2.0」AQW-DX12R(洗濯12kg /乾燥6kg)
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おすすめポイント:独自の「まっ直ぐドラム」で洗いムラを抑える
奥行き約68.5cmとコンパクトサイズのドラム式洗濯機。洗濯容量が12kgと大容量でありながら一般的なサイズの防水パンに収まる設計です。また、独自の「まっ直ぐドラム」を搭載。ドラムの傾きがないので、水の偏りを抑えて洗濯ムラを減らしながら洗えます。さらに、衣類が自然とほぐれやすい仕様です。
泡のシャワーで洗剤泡を洗濯物に浸透させる「泡フルウォッシュ」機能がポイント。食べこぼしなどのガンコな汚れをしっかり落とせるのが魅力です。加えて、洗濯のたびに洗剤量や時間を自動調整してくれる「Aiウォッシュ」機能を備えています。
3Dアクティブ洗浄で洗いムラを抑える
アクア AQW-S5RBK(洗濯5kg /乾燥-)
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おすすめポイント:「3Dアクティブ洗浄」で洗濯物をしっかりともみ洗いする
ガンコな汚れも浮かせて落とす、おすすめの洗濯機です。「高濃度クリーン浸透」機能により、高濃度の洗剤液を作り出して繊維の奥まで浸透させるのが特徴。さらに、「3Dアクティブ洗浄」がタテとヨコの立体水流を起こし、洗濯物の洗いムラを抑えて洗い上げます。
脱水後、約1分間の「ほぐし運転」を行ってくれるのがポイント。パルセーターでタオルや衣類のからみをほぐし、取り出しやすい状態にします。
お手入れしやすいフラットデザイン
アクア AQW-V8RBK(洗濯8kg /乾燥-)
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おすすめポイント:汚れを拭き取りやすい「ワイドガラストップ」
お手入れのしやすさを重視する方におすすめの全自動洗濯機。凹凸の少ないフラットデザインで、ホコリが溜まりにくく、汚れても掃除が簡単です。また、「ワイドガラストップ」は強化ガラス製で、汚れを拭き取りやすいため、キレイな見た目を保てます。
「高濃度クリーン浸透RX&3Dパワフル洗浄」を搭載しているのが特徴。高濃度の洗浄液を衣類に浸透させて、立体的な水流でもみ洗いします。また、「柔らかコース」が備わっているのがポイント。柔軟剤を浸透させるために、2回目のためすすぎの終わりに5分間つけておくことで、衣類をふんわりと仕上がります。
コスパのよいおすすめモデル
アイリスオーヤマ FLK852(洗濯8kg /乾燥5kg)
おすすめポイント:黄ばみや頑固な汚れをしっかりと落とす「ガチ落ち温水洗浄」
独自の乾燥技術式「ファイブセンシング」を採用したドラム式洗濯機。5つのセンサーで温風温度・庫内温度・吸気温度・衣類量・運転時間を管理しながら、しっかりと乾かします。「ふんわりシワ取り」コース付きで、シワを抑えてふんわりと乾かすことが可能です。
また、「ガチ落ち温水洗浄」を搭載しており、頑固な汚れやニオイもスッキリと落としやすく便利。衣類の黄ばみが気になる方におすすめです。加えて、洗剤・柔軟剤の自動投入機能に対応しているため、手軽に洗濯できます。
ORIGINAL BASIC BW-45A(洗濯4.5kg /乾燥-)
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おすすめポイント:衣類のシワを抑えながら脱水できる「しわケア脱水」
アイロンがけの手間を軽減できる全自動洗濯機。「しわケア脱水」機能を備えており、時間や回転数を調節することで、衣類のシワを抑えながら脱水します。10分で洗える「お急ぎ」コースと、衣類に柔軟剤の香りをしっかりと定着させる「香りアップ」コースなど機能が充実したモデルです。
洗濯前や洗濯後に洗濯槽を洗浄する「2分槽洗浄」が備わっているのも特徴。カビの発生が抑えられ、より衛生的に保てます。また、容量4.5kgのコンパクトな縦型洗濯機なので、省スペースで設置したい方にもおすすめです。
ハイアール JW-UD70A(洗濯7kg /-)
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おすすめポイント:「DDインバーターモーター」を採用した低騒音設計
らせん状の強い水流を起こし、やさしくもみ洗いをする全自動洗濯機。高濃度の洗剤液で、素早く汚れを落とす「お急ぎコース10分」や、洗いとすすぎを長めに行うことで頑固な汚れをしっかりと落とす「白さ追求」コースなど、便利な洗濯コースが充実しています。
また、ベルトを省いた「DDインバーターモーター」の採用により、静かに運転可能。集合住宅に住んでいる方にもおすすめです。
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設置場所は事前に確認しよう
搬入経路は本体より10cm広いスペースが必要
まずは設置場所までの経路を確認しましょう。設置場所には十分な広さがあっても、そこに運ぶまでの経路が狭い場合があります。とくにマンションの方は、エレベーターや階段の幅を忘れがちなので、ぜひ確認してみてください。
搬入不可になる多くの要因がこの搬入経路です。判断が難しい場合は、確実に設置するためにも業者による事前の見積もりを行ってからの購入をおすすめします。
設置場所の幅・奥行きも余裕を持たせる
設置場所の寸法が、洗濯機本体の幅と奥行きよりも大きいかを確認します。本体サイズと設置場所の寸法がピッタリすぎると、洗濯中に揺れて壁にぶつかる可能性があるので避けましょう。
また、水の受け皿の役割をする防水パンが設置してある場合は、その上に洗濯機の4つの脚が入るか確認が必要です。
扉の開く向きは動線・壁の位置も考慮する
ドラム式洗濯機の購入を検討している方は、動線や壁の位置に注意しましょう。ドラム式の洗濯物投入口の扉には右開きと左開きがあるので、まずは扉が開けられる十分なスペースがあるか確かめたうえで、本体のどちら側に壁があるかを確認します。
仮に本体の左側に壁がある場合は、洗濯機の扉が「左開き」のモノにすれば、スペースの広い方に向かって開くため取り出すのもスムーズです。
とはいえ、間取りは住宅によってさまざまなので、洗濯するときの動線はあらかじめ確認しておきましょう。
給水用蛇口の場所も注意
給水用の蛇口は、洗濯機より10cmほど上にあるのが理想です。床から蛇口までの高さから、洗濯機本体の高さを引いたときに十分余裕があるのが最適。例外として、洗濯機と給水用蛇口が設けられている壁の間に十分な空間がある場合は、蛇口が多少下にあっても設置できることがあります。
とはいえ、その場合は別途部品や取り付け工事が必要になることがあるので、給水口の位置が十分な高さでないと感じる場合は事前見積もりをするのが安心です。
排水口の場所によっては追加で必要なモノがあるかも
洗濯で使用した水を排水する“排水口”の位置で設置の方法が変わります。排水口が洗濯機本体の左右どちらかに位置する場合は、そのまま設置可能です。
真下に位置する場合は専用ホースや底上げのユニットが必要になることがあります。正しく取り付けないと水浸しになる可能性もあるのでよく確認しましょう。
洗濯機の買い替えについて
洗濯機の平均寿命は、6〜7年程度といわれています。なかには10年以上使うという方もいますが、長く使うと部品が消耗し、エラーや異音が発生しやすくなるため注意が必要。修理に出すと洗濯が行えず不便なので、買い替えるのがおすすめです。
なお、古い洗濯機は、家電リサイクル法にのっとり、業者などに依頼してリサイクルまたは処分が必要。ビックカメラでは、洗濯機の設置からリサイクルまで行っているので、ぜひチェックしてみてください。
担当者からひとこと
洗濯機は、縦型・ドラム式それぞれでメーカーによって特徴がわかれています。とくに乾燥機能を頻繁に使用する予定なら、省エネのヒートポンプ方式を採用したドラム式がおすすめです。ぜひライフスタイルにぴったりの洗濯機を見つけて、快適な洗濯生活を過ごしてください。