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【2025年】加湿器のおすすめ6選 今使うべきモデルを厳選

更新日:2025.01.22

加湿器のイメージ

部屋の湿度を保つことができる「加湿器」。主に乾燥しやすい秋から冬にかけて活躍する家電製品です。ダイニチ工業や象印マホービンなど、各メーカーからさまざまなモデルが発売されており、リビングや寝室といった部屋全体を加湿する定番モデルも人気ですが、オフィス・車内で使えるコンパクトなモデルも注目を集めています。

しかし、スチーム式や超音波式、気化式、ハイブリッド式といったように種類が多いため、どれを購入すれば良いのか迷ってしまいがち。そこで今回は、おすすめのモデルを厳選して紹介します。

※ 完売した商品が掲載されている場合もあります。ご了承ください。

まずは加湿方式を確認しよう

素早くうるおう“スチーム式”

まずは加湿方式を確認しよう 素早くうるおうスチーム式

スチーム式は、タンクの水を加熱して蒸発させることで加湿するタイプ。お風呂場のように湯気を発生させるイメージです。

メリットは加湿量が多く、加湿のスピードが速いこと。また、煮沸によって雑菌の発生を抑える効果が期待できます。沸騰時には音がしますが、沸騰後は静かな点も特徴です。

デメリットは、ほかの方式と比較すると電気代が高いこと。あたたかい蒸気が出るため結露しやすかったり、やけどの可能性があったりする点も注意が必要です。

寝室にもおすすめの“気化式”

まずは加湿方式を確認しよう 寝室にもおすすめの気化式

気化式は湿らせたフィルターに風を当て、水が気化することで加湿する方式。洗濯物を部屋干ししたときに室内の湿度が上がるのと同じ原理を利用しています。熱を加えない分、加湿速度はやや遅めですが、電気代を比較的安く抑えることが可能。また、水の粒子が小さいため、雑菌の放出を抑えられる点もメリットです。

広い部屋に対応したモノは、搭載されたファンで起こした風を当てて気化を促進しており、モーター音がノイズになってしまう点がデメリット。フィルターは濡れたまま放置するとカビが生えることがあるので、こまめにお手入れすることが衛生的に使い続けるためのポイントです。

おしゃれなモデルが多い“超音波式”

まずは加湿方式を確認しよう おしゃれなモデルが多い超音波式

超音波式は熱を加えずに、タンクの水を微振動させて霧状に放出することで加湿する方式です。煮沸による雑菌の抑制ができないため、こまめにお手入れをして衛生的に保つ必要があります。その分電気代が安く省エネ。本体もリーズナブルなモノが多くラインナップされているので経済的です。

また、超音波式には、霧状に噴出できる特性を利用してアロマがセットできるモノも多くあります。おしゃれなデザインのモデルが豊富なので、インテリアとしてもおすすめです。

温風で気化する“気化ハイブリッド式(加熱+気化)”

まずは加湿方式を確認しよう 温風で気化する気化ハイブリッド式(加熱+気化)

ハイブリッド式は2種類あります。1つ目の気化ハイブリット式は、気化式に熱の力を加えることで効率的に加湿する方式。電気代が通常の気化式より少し高くなる傾向があります。

温風を使用しながらも吹き出し口は熱くならないのが特徴。安全性と加湿スピードを重視している方におすすめです。

温水を霧状にする“超音波ハイブリッド式(加熱+超音波)”

まずは加湿方式を確認しよう 温水を霧状にする超音波ハイブリッド式(加熱+超音波)

2つ目の超音波ハイブリッド式は、超音波式と熱を併用した加湿方式です。本体にヒーターを搭載し、水をあたためながら霧状にすることで、通常の超音波式よりも効率よく加湿できます。

しかし、熱を使うとはいえスチーム式と違い水を沸騰させるわけではないので、こまめなお手入れは忘れないようにしましょう。基本は通常の超音波式と同じですが、より早く加湿を行いたいときに最適な方式です。

加湿方式を比較する

※表は横にスクロールできます。

加湿方式 スチーム式 気化式 超音波式 ハイブリッド式
(加熱+気化)
ハイブリッド式
(加熱+超音波)
加湿方式のイメージ スチーム式 気化式 超音波式 ハイブリッド式(加熱+気化) ハイブリッド式(加熱+超音波)
加湿速度
消費電力
メリット ・加湿量が多く、加湿スピードも速い
・加湿量が多い
・暖かい加湿ができる
・水を加熱しているので衛生的
・送風するだけなので消費電力が少なく電気代が安い
・吹き出し口が熱くない
・消費電力が少なく電気代が安い
・小型なモノやデザイン性の高い商品が多く、インテリアに合わせやすい
・水を霧状に放出するので、アロマ対応のモノが多い
・送風と温風を切り替えて運転するので、気化式より加湿速度が速い ・ヒーターで加熱しているため、加湿速度が速い
デメリット ・水を沸騰させるため、消費電力が大きく電気代が高い
・吹き出し口が湯気が出るため、火傷に注意が必要
・蒸気が出るわけではないので、加湿力は弱め
・フィルターのこまめなお手入れが必要
・多少の運転音が出る
・水タンクのこまめなお手入れが必要
・白い粉が出やすい
・霧状の水分なので、結露を起こしやすい
・送風より温風の方が消費電力が大きいため、気化式に比べて電気代がかかる
・多少の運転音が出る
・こまめなお手入れが必要
・水タンクのこまめなお手入れと水の交換が必要
・白い粉が出やすい

加湿器の選び方

適用畳数をチェック

加湿器の選び方 適用畳数をチェック

加湿器は、部屋の大きさや構造に合わせて、より良いモデルを選ぶことが大切です。各加湿器の適用畳数は、スペック表や仕様表に、鉄骨・プレハブ・木造といった部屋の構造ごとに表示されています。

適用畳数より大きい部屋で使用すると効果が薄くなり、小さい部屋で使用すると湿度が高くなりすぎて結露やカビの原因になるので注意が必要。設置する部屋に合わせて選びましょう。

オフィスなどでの乾燥が気になる方には“卓上タイプ”がおすすめ

加湿器の選び方 適用畳数をチェック オフィスなどでの乾燥が気になる方には卓上タイプがおすすめ

卓上タイプの加湿器は、小型で軽量なのが特徴です。オフィスのデスクや枕元など省スペースでの使用にピッタリ。パソコンやモバイルバッテリーのUSBポートから給電できるモノもあります。

ただし、据え置きタイプと比較すると、加湿能力はひかえめ。適用畳数が設定されていないこともあります。そのため、部屋全体ではなく、顔周辺など部分的に空気の乾燥を防ぎたい方におすすめのタイプです。

タンク容量をチェック

加湿器の選び方 タンク容量をチェック

タンク容量が大きいと加湿器が運転できる時間は長くなり、給水頻度が少なく済みます。ただし、容量が大きすぎると、停止時にも水が残ったままになりがち。タンク内に残った水は、カビが繁殖する原因となってしまうので注意しましょう。

なお、タンク容量は、加湿器の使用頻度や稼働時間に応じて選ぶのがおすすめです。「加湿能力(mL/h)×稼働時間(h)×0.001」で求められるタンクの必要容量を目安にしてみてください。

上から給水できるモデルに注目

加湿器の選び方 タンク容量をチェック 上から給水できるモデルに注目

タンクを取り出さなくても良い、上から給水できる加湿器が注目を集めています。やかんやコップなどを使っての給水が可能で、重いタンクを持ち運ぶ必要がありません。加湿器を水道の遠くに設置したい方におすすめです。

また、給水時にタンクから水が滴り落ちることがないこともポイント。周囲をふき取る手間も削減できます。

タイマー機能を搭載していると安心

加湿器の選び方 タイマー機能を搭載していると安心

就寝時に暖房を使わない場合は、寝ている間に部屋の飽和水蒸気量が低下し、湿度が高くなくても結露しやすくなります。そのまま加湿し続けると、部屋の中で大量の結露が発生することもしばしば。タイマー機能を備えた加湿器であれば、指定したタイミングで加湿を止められるので便利です。

タイマーの使用は、水がなくなっても加湿し続けてしまう「空焚き」の防止にも効果的。また、切タイマーに加えて、入タイマーを搭載しているモデルであれば、起床前などにあらかじめ加湿を始めることができて便利です。

そのほかの便利な機能をチェック

湿度調整機能

加湿器の選び方 そのほかの便利な機能をチェック 湿度調整機能

部屋の適切な湿度は約50〜60%とされています。内蔵されたセンサーによって、適切な湿度をキープできるのが「湿度調節機能」です。価格は少し高くなりますが、過剰な加湿や乾燥を防止できます。ただし、付けっぱなしにすると加湿しすぎてカビの発生につながる場合があるため留意しましょう。

また、センサーの性能や湿度の設定方法がメーカーごとに違う点には注意が必要。リビング・寝室など、広さの違う部屋で使用する場合など、状況に応じて自動運転に切り替わるモデルがおすすめです。

チャイルドロック

加湿器の選び方 そのほかの便利な機能をチェック チャイルドロック

小さな子供がいる家庭では、目を離した隙に加湿器に触れて、設定が変更されてしまう可能性があります。そこで便利なのが、「チャイルドロック機能」。誤ってボタンに触れてしまっても、設定が変更されずに済みます。

また、稼働時に熱を持つ加湿器の場合、間違って起動ボタンを押してしまうとやけどの原因になり危険。「チャイルドロック機能」をオンにしておけば、間違って子供が起動ボタンを押しても電源が入らないので安心です。

アロマ対応

加湿器の選び方 そのほかの便利な機能をチェック アロマ対応

加湿器のなかには、ただ加湿するだけでなくアロマと併用できるモデルがあります。とくに超音波式に対応機種が多く、基本的には専用のパッドにアロマオイルなどをしみ込ませ、それをセットすることで香らせることが可能。加湿しながら自分のお気に入りの香りを楽しみたい方におすすめの機能です。

ただし、製品によっては専用の液剤やシートしか使えないこともあるので、よく確認しましょう。

デザインで選ぶ

加湿器の選び方 デザインで選ぶ

加湿器は見える場所に設置するのが一般的。気に入ったデザインのモノであれば、より快適に過ごせます。超音波式の加湿器は北欧風のデザインやユニークな形、木目調などインテリアとマッチしやすいデザインの製品が多く、見た目にこだわる方におすすめです。

部屋の大きさや設置場所に合う加湿器を選択するには、製品自体のサイズも重要。あらかじめ設置するスペースを計測しておけば、スムーズに加湿器を選べます。また、加湿器のなかにはタワー型やコンパクトモデルなど、省スペースで設置できるモノもあるのでチェックしてみてください。

加湿器の人気メーカー

象印マホービン(ZOJIRUSHI)

加湿器の人気メーカー 象印マホービン(ZOJIRUSHI)

象印マホービンの加湿器は、ヒーターで水を沸騰させるスチーム式を採用。代表的な製品のひとつである“湯沸かしポット”のような外観の加湿器を製造しています。

蒸気で加湿するシンプルな構造なので、簡単にお手入れできる点が魅力です。「チャイルドロック機能」に加えて、「ふた開閉ロック」や「転倒湯漏れ防止構造」など、安全性もしっかりと考慮されており、安心して使用できます。

ダイニチ工業(Dainichi)

加湿器の人気メーカー ダイニチ工業(Dainichi)参照:ダイニチ工業(Dainichi)

ダイニチ工業の加湿器は、温風による加熱と気化を組み合わせたハイブリッド式をラインナップ。設定した湿度に自動で調節してくれるモデルがほとんどなので便利です。ダイニチ工業は、製品設計から組み立て、検査までを徹底した品質管理のもとで行っています。

運転音が静かなモデルも多いので、寝室や書斎、オフィスなどで使用する加湿器としてもおすすめです。

シャープ(SHARP)

加湿器の人気メーカー シャープ(SHARP)参照:シャープ(SHARP)

シャープは、主に加熱式と気化式を組み合わせたハイブリッドタイプの加湿器を展開しています。吹き出し口や給水口、給水カバーなど多くのパーツが取り外しに対応しており、お手入れの手間がかからないように配慮されている点が特徴です。

また、シャープ独自の「プラズマクラスター」にも対応。乾燥した部屋をうるおしながら、カビやウイルスを抑制します。

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)

加湿器の人気メーカー アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)

アイリスオーヤマは、主に超音波式・スチーム式・ハイブリッド式の加湿器をラインナップしています。卓上にも置きやすいサイズのモノを多く展開しており、設置スペースが気になる方におすすめです。

タッチパネルやアロマに対応したモデルなど、多機能なモデルも存在します。お手頃価格で購入できるので、初めて加湿器を使う方はチェックしてみてください。

加湿器のおすすめ

ボネコ「healthy air W200」(気化式)

ボネコ「healthy air W200」(気化式)

おすすめポイント:大容量タンク付きで、スマホ連携にも対応

給水の手間が気になる方におすすめの気化式加湿器。タンクの容量は4.5Lと大きく、12時間連続で使用できます。加えて、本体上部を取り外すだけで、ラクに給水できるのもポイントです。

フィルターは水洗いすることが可能。タンク部分は50℃以下で食洗器に対応しているなどお手入れしやすくなっています。また、専用アプリを使えば、スマホからタイマー設定やお手入れの時期を把握できるのも魅力です。

適用畳数:プレハブ10畳
電力:22.3W
アロマ対応:○
タイマー:-

アピックス「SHIZUKU touch+」AHD-124(超音波式)

アピックス「SHIZUKU touch+」AHD-124(超音波式)

おすすめポイント:加湿量を無段階で調節できる

しずく型が特徴のおしゃれな超音波式加湿器です。LEDライトを内蔵しており、インテリアとしても楽しめます。加えて、アロマに対応しているため、香りを楽しみたい方にもおすすめです。

加湿量は最大で約300mL/hで、無段階で調節可能。水槽内には抗菌カートリッジを搭載しているので、雑菌の繁殖を抑制する効果が期待できます。

適用畳数:木造4〜6畳/プレハブ6〜8畳
電力:22W
アロマ対応:○
タイマー:○(切タイマー :2・4・6時間)

ラドンナ「Toffy」HF08(超音波ハイブリッド式)

ラドンナ「Toffy」HF08(超音波ハイブリッド式)

おすすめポイント:ショートノズルとロングノズルの2種類のノズルを付属

ミストが噴出するところを付け替えられる加湿器です。置く場所によって煙突のように長いノズルか、短いノズルかを選んで加湿できます。上から水を注ぐタイプなので、入れやすいのが特徴です。タンクは透明で水が今どのくらい残っているかをパッと把握できます。

「自動湿度コントロール機能」が付いているため、快適に過ごしやすい湿度をキープできるのがポイント。また、アロマオイルをアロマユニットにしみこませたり、アロマウォーターをタンクに入れたりできるので、香りを楽しみたい方にもおすすめのモデルです。

適用畳数:木造7畳/プレハブ11畳
電力:30W(WARMオフ時)/140W(WARMオン時)
アロマ対応:○
タイマー:○(切タイマー:1〜12時間)

コンピューケースジャパン JDF-CL27(超音波式)

コンピューケースジャパン JDF-CL27(超音波式)

おすすめポイント:ライトプロジェクター付き

壁や天井に星空のような光を投影できる加湿器。暗い中で使うと部屋を幻想的な雰囲気を演出できるのが特徴。静音性に優れているため、寝室でも使いやすいモデルです。2種類の加湿モードから選んでうるおせます。

小型なので出張や旅行先でパーソナルスペースを加湿したい方におすすめ。LEDライトが付いており、グラデーションで変化するモードと色を固定するモードを選択できます。

適用畳数:-
電力:2W
アロマ対応:×
タイマー:-

スタドラーフォーム「Oskar little(オスカー リトル)」2454(気化式)

スタドラーフォーム「Oskar little(オスカー リトル)」2454(気化式)

おすすめポイント:安全性が高く、ペットや子供のいる家庭にもおすすめ

キュービック型の気化式加湿器です。吹き出し口が熱くなりにくく、ペットや小さな子供のいる家庭におすすめ。風力レベルを2段階に調節できます。

本体側面の給水口をクリックして開くだけで、簡単に給水できるのがポイント。水がない場合は赤ランプが点灯してお知らせしてくれます。

適用畳数:約6畳
電力:7〜16W
アロマ対応:○
タイマー:×

ミクニ ライフ&オート「ミスティクラフト フラワーズ」U707-01(気化式)

ミクニ ライフ&オート「ミスティクラフト フラワーズ」U707-01(気化式)

おすすめポイント:電気を使わないエコな加湿器

机の上の飾りとしてもかわいい気化式の加湿器です。電気を使わず加湿できるため、場所を問わず設置可能。コップなどがあればすぐに設置でき、簡単に加湿できます。

設置はペーパークラフト感覚で楽しめるので、小さな子供がいる家庭にもおすすめ。セットには2種類の花が各1つと2種類の葉が各3つ同梱されています。

適用畳数:-
電力:-
アロマ対応:×
タイマー:×

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加湿器を使用する際の注意点

加湿器を使用する際の注意点

@水道水を必ず使う

加湿用の水は必ず水道水を使用しましょう。一見ミネラルウォーターや浄水器の水などの方が清潔で加湿に良いと思われますが、実際は異なります。

ミネラルウォーターは飲料水として製造されるので基本的に抗菌処理がされていません。そのため、タンクに入れたミネラルウォーターは外気に触れて雑菌の温床となってしまいます。また、含有されるミネラル分が加湿器本体の汚れや不具合につながることもあるので、水道水を使うのが最適です。

浄水器の水は塩素などが含まれていないため、カビや雑菌が繁殖する可能性があります。加湿器の水には不適切な点は留意しておきましょう。

Aお手入れ・掃除はこまめに行う

加湿の方式によってお手入れ方法や目安の掃除頻度は異なりますが、いずれにしても掃除はこまめに行うことが大事です。

雑菌やカビ、水垢などは、使用していれば必ず発生してしまいます。放置したまま使用すると蒸気やミストと一緒に空気中に散布され、せっかく乾燥対策をしても体調を害す可能性があり本末転倒です。使用して余った水などは次の日に継続して使用せず、1度捨ててよくすすいでから新しく給水するだけでもリスクを減らすことができます。

超音波式など加湿器によってはカルキなどが白い粉となってあらわれることも。放置しておくと雑菌が繁殖したり、故障の原因になったりする場合があるので、クエン酸や薄めた酢などを利用してお手入れしてみてください。

Bフィルターなどの交換時期を確認する

各方式に採用されているフィルターやカートリッジには交換時期があり、メーカーによってその時期は異なるので必ず確認しましょう。交換時期を過ぎても使い続けるとカビの温床になったり、加湿効果が十分に発揮できなかったりします。快適に使用するためにも、メーカーに推奨されている交換時期を守るのがおすすめです。

加湿器はどこに置くのが良いの?

加湿器はどこに置くのが良いの?

加湿器は、部屋の中心や高いところに設置するのがおすすめ。蒸気が拡散しやすく、より効果を感じやすくなります。反対に、家電や家具、カーテンや壁際の近くなどに設置すると、結露してカビが発生しやすくなるため気をつけましょう。

また、換気扇や出入り口、窓の近くに加湿器を設置すると、水蒸気が外に漏れ出てしまい、結露の原因になってしまうため注意が必要。設置場所を工夫して、快適な住環境を実現しましょう。

担当者からひとこと

加湿器はスチーム式や超音波式などいろいろな方式があり、加湿量・静音性など、特徴が異なります。サイズもリビング用から卓上用までさまざま。寝室や子供部屋など、どこに設置するかでチェックしておきたい機能が変わります。用途や目的をはっきりとさせることが加湿器選びのポイントです。本記事を参考に、ぜひお気に入りの加湿器を手に入れてみてください。

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