2018年6月7日発表!キヤノン望遠ズームレンズ『EF70-200mm』
2018年6月7日、キヤノンからEFレンズの新商品「EF70-200mm F2.8L IS III USM」と「EF70-200mm F4L IS II USM」が発表!自然風景やスポーツ、 ポートレートや鉄道などの撮影に適した焦点距離を備えています。
EF70-200mm F2.8L IS III USM【2018年9月中旬発売予定】
特殊コーティングに「ASC」採用による高画質
従来のコーティングの見直しに加え、レンズ面に対して垂直に近い角度で入射する光に対して大幅な反射防止効果を発揮する特殊コーティング「ASC(Air Sphere Coating)」を採用。これにより、フレアやゴーストを大幅に抑制し、逆光性能を向上。さまざまな撮影環境下で高画質を実現。
Lレンズにふさわしい高い光学性能を実現
・蛍石レンズ1枚、UDレンズ5枚などの特殊光学材料を含む、定評を得ている従来機種と同等の19群23枚のレンズからなる光学系を採用。
・従来機種と同等のシャッタースピードで換算っで3.5段の手ブレ補正効果を搭載。
※焦点距離200m、EOS-1D X Mark U使用時。CIPA規格に準拠。
快適な撮影を可能とする利便性の向上
・レンズ最前面と最後面に油や水滴が付着しにくいフッ素コーティングを新たに採用。レンズに付着した油分なども溶剤を使わずに乾いた布などで簡単に取り除くことが可能。
・マウント部、スイッチパネル、フィーカスリング、ズームリングに防塵・防滴構造※を採用。
・従来機種の操作性を継承しながら、白塗装の色味など外観デザインを変更。
※ 防塵・防滴に配慮した構造となっていますが、砂じんや水滴などの侵入を完全に防ぐことはできません。
EF70-200mm F4L IS II USM【2018年6月28日発売予定】
シャッター速度換算で5段分の手ブレ補正効果など優れた機動性を実現
・新開発の高速CPUと高性能ジャイロの採用、アルゴリズムのかいぜんにより、EFレンズとして初めてシャッタースピード換算で5段分の手ブレ補正果を実現。従来機種の3段分※から手ブレ補正効果が大幅に向上。
・静止した被写体撮影に適した手ブレ補正モード「ISモード1」に加え、モータースポーツや鉄道写真に欠かせない流し撮りに適した「ISモード2」を搭載。
・従来機種に非搭載の「ISモード3」を新たに搭載。シャッターボタン半押し時には手ブレ補正は行わずに、露光中にのみ手ブレ補正が作動。スポーツなど激しく動く被写体の撮影に対応。
※焦点距離200o、EOS-1D X使用時。CIPA規格に準拠。
Lレンズにふさわしい高い光学性能を実現
・レンズ配置と形状の最適化により、最短撮影距離を従来機種の1.2mから1.0mに短縮。さらに、最大撮影倍率は0.27倍を実現。望遠ズームレンズながら被写体に近寄り、より迫力あるクローズアップ撮影が可能。
・コーティングの最適化により、フレアやゴーストのさらなる抑制を実現。
・円形絞り羽根9枚の構成により、円形に近いボケ形状を実現。
快適な撮影を可能とする利便性の向上
・レンズ最前面と最後面に油や水滴が付着しにくいフッ素コーティングを新たに採用。レンズに付着した油分なども溶剤を使わずに乾いた布などで簡単に取り除くことが可能。
・レンズ鏡筒内部のメカ構造の見直しにより、高い耐久性、耐振動衝撃性を実現。
・マウント部・スイッチパネル、フォーカスリング、ズームリングに防塵・防滴構造※を採用。
・リングUSM(U1trasonic Motor=超音波モーター)駆動と高速CPUの搭載に加え、AFアルゴリズムの最適化により、高速オートフォーカスを実現。
・AF後にマニュアルでフォーカスの微調整が可能な、フルタイムマニュアルフォーカス機構を搭載。
※ 防塵・防滴に配慮した構造となっていますが、砂じんや水滴などの侵入を完全に防ぐことはできません。