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ソニー 交換レンズ FE 50mm F2.8 Macro【ソニーEマウント】

フルサイズ対応のEマウントマクロレンズは『SEL90M28G』がすでに1年以上前に発売されておりますが、2016年9月末に標準マクロレンズ『SEL50M28』がついに登場しました。50mmなので見たままの世界を切り取ることができて、さらに気軽に手を出しやすい価格帯のため、本レンズが気になっている方も多いのではないでしょうか。

ソニーsel50m28作例(スポーツカー)
腰が痺れるくらいにカッコいいスポーツカーです。ボンネット表面の艶やかさがよく表現されています。また、ボディ全面の曲線もくっきりシャープに描写されています。
使用カメラ: ソニー α7RII
使用レンズ: ソニー SEL50M28
絞り値:f/4
露出時間:1/100秒
ISO:200
露出補正:+1

ソニーsel50m28作例(お肉)
恒例のランチタイム。お肉の柔らかさが伝わってきそうな1枚です。お肉だけでなく、サラダ等の色再現もお見事。
使用カメラ: ソニー α7RII
使用レンズ: ソニー SEL50M28
絞り値:f/2.8
露出時間:1/80秒
ISO:400
露出補正:+0.3

ソニーsel50m28作例(コーラ)
ランチのお供のドリンクです。このレンズ、最短で16cmまで寄って撮影する事ができるので、炭酸の泡がこんなにクッキリ見えるところまで近寄ることができました。シュワシュワ感が伝わってきそうな、涼やかな雰囲気です。
使用カメラ: ソニー α7RII
使用レンズ: ソニー SEL50M28
絞り値:f/3.5
露出時間:1/25秒
ISO:800
露出補正:+0.3

ソニーsel50m28作例(空港)
マクロとしてだけではなく、標準レンズとしても活躍します。絞って撮ると、マクロレンズならではのキレのよさで画全体でシャープに仕上がりました。画面右側の影の部分も、ともすれば黒潰れしてしまいかねませんがそこもきっちり描き分けられています。
使用カメラ: ソニー α7RII
使用レンズ: ソニー SEL50M28
絞り値:f/8
露出時間:1/400秒
ISO:400
露出補正:-1

ソニーsel50m28作例(車)
ボディの質感やフロントランプ内のディテール描写は見事。
使用カメラ: ソニー α7RII
使用レンズ: ソニー SEL50M28
絞り値:f/2.8
露出時間:1/320秒
ISO:400
露出補正:-0.3

ソニーsel50m28作例(小便小僧と電車)
長年駅で列車を見守る小便小僧君。いつも色々な衣装で楽しませてくれますがこのときは粋な法被姿をパチリ。絞り開放ながら、ピントが来た位置は法被の繊維のディテールをシャープに再現してくれました。リーズナブルなレンズですが、α7RIIの高画質を引き出してくれる1本です。
使用カメラ: ソニー α7RII
使用レンズ: ソニー SEL50M28
絞り値:f/2.8
露出時間:1/4000秒
ISO:400
露出補正:+0.3

ソニーsel50m28作例(ヘッドライト)
青空に映える、緑色のヘッドライトです。先にご紹介した赤い車の時も感じましたが、派手さは感じませんが、きっちりと素材の色を主張してくれてます。
使用カメラ: ソニー α7RII
使用レンズ: ソニー SEL50M28
絞り値:f/2.8
露出時間:1/5000秒
ISO:200

ミラーレスの小型ボディに相応しいコンパクトなサイズと描写力を両立
『SEL50M28』は50mmと非常に扱いやすい焦点距離なのでスナップ撮影にピッタリ、全長約7cm/重量約236gと比較的小型軽量なので手持ち撮影で撮り続けてもあまり疲れません。機動力に関しては文句無しです。描写力に関しても、絞り開放でのまろやかなボケ具合や絞ってのシャープな写り、マクロならではの迫力のある画と、お値段を考えれば非常にコストパフォーマンスの良いレンズです。今までマクロレンズを持っていないという事でしたら、試してみて損はない一本ですよ。
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