路線上のカメラマン
2006年8月

2006.8.24「新製品デジタル一眼で撮影してきました!〜パナソニックL1編〜」

販売員「N村」

今回の機材はパナソニック初のデジタル一眼レフ、L1。手ブレ補正を搭載したライカDレンズ、ライブビュー液晶など、注目されている方も多いことでしょう。
L1での撮影は、「ライカで撮るときの感覚」で、被写体を求め町を歩いてきました。


パナソニックL1余談ですが、カメラをもって歩いているときのN村は、突然立ち止まり撮影したり、どこまでも歩いていったり、一緒に撮影にいった人にも、よくそんな被写体見つけるねえと、よく言われます。カメラを持つとパワーアップするN村ですが、さらにN村には被写体センサーが付いていて、ファインダーを覗くと目が鋭くなります。←仕事をしているときより真剣な目(コラ!)

L1を使った感想ですが、とても使いやすい!測光の切り替えや大型のダイヤルなど、「アナログ」感覚なところと、液晶画面で変えるデジタルなところが程よく融合され、撮影しながら、「ここはスポット測光だな」とか、「ここはプラス補正だな」というときに直感的に操作が出来るため、「撮影の道具」としてよく出来ていると思います。
こだわり派の方ほど、実際に触ってみるとその良さが分かっていただけると思います。

気になる写りですが、セットのライカDレンズの描写力とあいまってとてもいい感じ。
カラーの設定もいろいろ変えられるのでフィルムの銘柄を変える感じで楽しんでみるのもデジタルならでは。N村はモノクロのハイコントラストモードがかなり気に入りました。
レンズ側に搭載された手ブレ補正も効果抜群。マクロ撮影時などではライブビューとともに重宝しました。

これから、フォーサーズマウントレンズも増えてきます。スナップ派、こだわり派におすすめの1台です。


白いバイクと革の鞄
白いバイクと革の鞄

荷物の革製の鞄がいい感じだったので1枚。レンズの描写もいい感じです。ガード下の薄暗いシーンでしたが手ブレ補正で助かりました。

 カメラ:パナソニック L1
 レンズ:ライカDバリオエルマリート 14〜54mmF2.8〜3.5mm(L1に付属)
 1/25秒F3.2 ISO100
ブルーバード(モノクロ)

アメリカンな看板
アメリカンな看板

L1はスナップに最適。操作はアナログ的で、特に測光の切り替えなどが使いやすい。 手軽に撮りつつも、ここはスポット測光で・・・などと、「考えて」撮るとより、作品も こだわりがうまれます。

 カメラ:パナソニック L1
 レンズ:ライカDバリオエルマリート 14〜54mmF2.8〜3.5mm(L1に付属)
 1/80秒F3.5 ISO100

ライブビューでお花を
ライブビューでお花を

このカットはライブビューで撮影しました。

 カメラ:パナソニック L1
 レンズ:ライカDバリオエルマリート 14〜54mmF2.8〜3.5mm(L1に付属)
 1/80秒F3.5 ISO100



2006/8/24


2006.8.19「レンズも負けずに新製品!マクロレンズは万能レンズ!?〜シグマMACRO 70mm F2.8 EX DG編〜」

販売員「A」

こんにちは。カッパのAです。

たぬきのN村氏は新製品のカメラにてガンガン撮影していますが、実は交換レンズだって魅惑の新製品が続々登場しています。つい先日も今までの常識を覆すような軽量・コンパクトのレンズが登場し、担当者は休む暇もありません。(涙。。)

シグマMACRO 70mm F2.8 EX DG で、今日は7月31日に発売されたばかり、 シグマの新マクロレンズ「MACRO 70mm F2.8 EX DG」で撮影してみました(スペックはこちら)。マクロでは類を見ない70mmという焦点距離を採用、35mmフイルムフォーマットでも使用可能な「DG」規格で作られている為、カメラはキヤノン Kiss Digital30Dより大きめのCCDを搭載した1D MarkIIをチョイスしています。

ただ、家のドアを開けた途端に「真夏の熱風」がこれでもかと吹き込んできた為、家の周りをタッタッターと一周して帰ってきてしまう意気地のなさは一向に変わらず(詳しくはこちら)、密かに深夜体力トレーニングを重ねながら捲土重来を期すカッパではありました。。。。<今度こそは。。。泣>。

さて、たまに誤解される事もあるのですが、マクロレンズは「アップしか撮れない接写専用レンズ」ではありません。「接写もできる、普通の単焦点レンズ」であり、風景やスナップも普通に撮影ができてしまいます。今回のレンズは望遠マクロと呼ばれる100mmや150mmマクロレンズよりも広角側に寄っていることもあり、より一般的な撮影に向いています。



街のシンボル
街のシンボル

 カメラ:キヤノン EOS 1D Mark II N
 レンズ:シグマ MACRO 70mm F2.8 EX DG
 絞り :F4.5 絞り優先オート

看板〜その1
看板〜その1

 カメラ:キヤノン EOS 1D Mark II N
 レンズ:シグマ MACRO 70mm F2.8 EX DG
 絞り :開放(F2.8) 絞り優先オート

看板〜その2
看板〜その2

 カメラ:キヤノン EOS 1D Mark II N
 レンズ:シグマ MACRO 70mm F2.8 EX DG
 絞り :F3.5 絞り優先オート

夏の空
夏の空

 カメラ:キヤノン EOS 1D Mark II N
 レンズ:シグマ MACRO 70mm F2.8 EX DG
 絞り :F14  絞り優先オート

黒部ダム
黒部ダム

巨大な黒部ダム。これを数十年前につくったのですから、すごい・・・!

展望台までの階段でぜえぜえいってばてたのはのは内緒です(日ごろの運動不足か・・・)。 1000万画素のD80、拡大してみても細部や人など、くっきりとわかります。 やはり、1000万画素はすごい!

 カメラ:ニコン D80
 レンズ:ニコン AF-S DX VRズームニッコール ED18-200mm F3.5-5.6G(IF)
 1/250 F8 ISO200

ところが街で見つけたちょっと気を引くオブジェなども、マクロレンズを通してみると今までとはちょっと違った視界が鮮やかに浮き上がってきます。そんな例をいくつか。。。


風鈴オブジェ〜その1
風鈴オブジェ〜その1

 カメラ:キヤノン EOS 1D Mark II N
 レンズ:シグマ MACRO 70mm F2.8 EX DG
 絞り :F3.5  絞り優先オート

風鈴オブジェ〜その2
風鈴オブジェ〜その2

 カメラ:キヤノン EOS 1D Mark II N
 レンズ:シグマ MACRO 70mm F2.8 EX DG
 絞り :F3.2  絞り優先オート

絵馬〜その1
絵馬〜その1

 カメラ:キヤノン EOS 1D Mark II N
 レンズ:シグマ MACRO 70mm F2.8 EX DG
 絞り :F4.0  絞り優先オート

絵馬〜その2
絵馬〜その2
 カメラ:キヤノン EOS 1D Mark II N
 レンズ:シグマ MACRO 70mm F2.8 EX DG
 絞り :開放(F2.8)  絞り優先オート

強力な「眼力(メヂカラ)」
強力な「眼力(メヂカラ)」
 カメラ:キヤノン EOS 1D Mark II N
 レンズ:シグマ MACRO 70mm F2.8 EX DG
 絞り :開放(F2.8)  絞り優先オート

写真をご覧戴いてもお分かりかと思いますが、このレンズの素性の良さは撮影中の確認画面からもしっかりと感じられました。絞り開放で撮影した直後の液晶画面においても、キリッと解像感のある画像がスッと立ち上がってくるのです。ズームレンズと異なる、一つの画角に合わせた専用の光学設計、やっぱり単焦点レンズの画像は見ていて気持ちがいいですね。

また一般的にマクロレンズは、特に接写域でおいてピントが合う範囲(被写界深度といいます)がとても狭く、背景をボカしやすいという特長があります。特にこのレンズにおいては明るいF2.8という開放F値や絞り羽根「9枚」という丁寧な光学設計とあいまって、主題をしっかりと引き立たせてその他をまろやかにボカす、上質な画像を手にすることができました。


心ここにあり
心ここにあり

 カメラ:キヤノン EOS 1D Mark II N
 レンズ:シグマ MACRO 70mm F2.8 EX DG
 絞り :F4.0  絞り優先オート

「これ一本でふらっと街にでかけると何か新しい発見が期待できそう」、そんなレンズを抱えながら、カッパは赤提灯が灯る夕涼みの頃合いの雑踏に、ふらふらと消えて行きました。。。。。



2006/8/19


2006.8.16「新製品デジタル一眼で撮影してきました!〜ソニーα100編〜」

販売員「N村」

さてさて、前回のペンタックスK100Dに続いてソニーα100で撮影してきました。
α100は入門クラスながら1,000万画素オーバーそして手ブレ補正搭載。待望のソニーデジタル一眼レフ、そしてミノルタαユーザーも注目の1台ですね。

ソニーα100今回は新宿、青山、お台場と、都内をスナップにおでかけ。。
レンズはWズームキットに付属されるDT18〜70mm F3.5-5.675〜300mm F4.5-5.6の2本。

使った感覚は、とてもAFも早く、快適。操作性はコニカミノルタα譲りのダイヤルなど、SWEETデジタルに近いものがあり、大きく見やすい液晶画面とあいまって良好です。

慣れてくるにつれ、カラーの設定をかえてみたり、 (派手目な発色が好きな方はビビットモードがおすすめ)、ダイナミックレンジオプテフマイザーを試したりなど、いろいろ設定を変え、場所を変え、撮影を進めます。



カラフルなバイク
カラフルなバイク
いろいろ設定を変えてカラーを楽しんでみるのも良いかもしれません。派手目ないろが好きな方はビビットモードで。

 カメラ:ソニーα100
 レンズ:ソニーDT18〜70mm F3.5-5.6
 プログラムオート ISO100

やはり気になるところは手ブレ補正。三脚禁止の薄暗いミュージアム内で実験しました。 結果は効果絶大!αの手ブレ補正はファインダー内に手ブレ警告インジケーターがあり、 しっかりカメラをフォールドし、インジケーターが1段2段程度なら、手ぶれはほぼ補正されていました。


手ブレ補正効果1
手ブレ補正効果1
薄暗いミュージアム内で。手ブレのインジケーターが付いているので、しかり構えて、落ついた時にシャッターを切る。普通なら手ブレしてしまうシーンもα100ならバッチリ!

 カメラ:ソニーα100
 レンズ:ソニーDT18〜70mm F3.5-5.6
 絞り開放 1/8秒  ISO400

手ブレ補正効果2
手ブレ補正効果2
手ブレ補正付きとはいえ、手ブレをさせないコツがあります。

N村の手ブレさせない三か条。
  1. わきをしめるべし。
  2. カメラを鼻に軽く押し当てるべし。
  3. シャッターを切るときは息を止めるべし!!
    ※長時間露光時はご注意ください(笑)
 カメラ:ソニーα100
 レンズ:ソニーDT18〜70mm F3.5-5.6
 絞り開放 ISO400

そして、何よりも驚いたのは、連続撮影性能!1,000万画素のファインで、メモリーカードいっぱいまで、ほぼ無限の連写が可能!実験では、ファインダーにゆりかもめの車体が見えてから、横を通過して見えなくなるまでを連写で撮影。シャッター押しっぱなしでちょうど100枚、止まることなく撮影できました。しかも、動体予測AFの性能もなかなかのもので、ほとんどのコマでドンピシャ!ピントもバッチリでした。


連写も抜群!
連写も抜群!
このカットは連続で撮影したうちの1枚。望遠でゆりかもめが見えた瞬間からシャッターを切り、動体予測AFで連写。通り過ぎてみえなくなるまで約100枚(全てお見せできないのが残念です・・・)、書き込みで止まることなく、ピントもご覧のとおりドンピシャ!これはすごい!

 カメラ:ソニーα100
 レンズ:ソニー75〜300mm F4.5-5.6
 プログラムオート ISO100

小型、軽量で1,000万画素オーバーの高画質。しかも手ブレ補正とこの性能。デジタル一眼レフとして、とてもよく出来たカメラです。これからの時期、運動会など、お子様の写真を撮るのにオススメ。初心者のかたでも、プロ並みの1枚をとる事が出来ますよ。

⇒ビックカメラ.com「ソニーα100」特集へ


連絡船夕景
連絡船夕景
本日のラストカット。

 カメラ:ソニーα100
 レンズ:ソニーDT18〜70mm F3.5-5.6
 絞り開放 ISO400



2006/8/16


2006.8.2「新製品デジタル一眼で撮影してきました!〜ペンタックスK100D編〜」

販売員「N村」こんにちは。7月はなんだか天気が悪く、撮影に行く機会が少なかったN村です。

しかーし! 7月には新製品デジタル一眼がたくさん発売になりました。

作例写真を撮る 機会を頂いたN村は早速、ペンタックスK100Dソニーα100パナソニックL1と 撮影してきました。それでは発売日順にレポートしていきましょう。

ということで今回はペンタックスK100Dで撮影です。K100Dは600万画素の入門クラスながら手ブレ補正「シェイクリダクション」(以下SR)を搭載。さらに高感度でブレに強い!これは心強いです。

では早速その手ブレ補正の効果から試してみましょう。薄暗いシーンでワインのビンを撮影。ISO400ではノイズはまったく気にならず、1/8秒と言う通常ならまず手ブレするシーンでも、うーんブレてなーい。SRの効果は絶大です!

小型、軽量のK100Dは旅のお供にもオススメ。久々に晴れたある日、本日のメインカメラとして「鉄ちゃん」にお出かけ。またもや鹿島鉄道に行ってきました。

⇒前回の「鹿島鉄道」撮影の模様はこちら

青空の下、ひまわりと一緒に1両編成のディーゼルカーを撮影。撮影後、「デジタルフィルタ」でセピアにしてみました。こういう面白機能が付いているのもK100Dの良いところ。結構、遊べます。この日はK100Dで撮り歩いて2駅も歩いてしまいました。

なお、今回組み合わせたレンズは先に発売されたペンタックスDA21mmF3.2Limited。35mm換算で約32mmとスナップに最適な画角。小型のK100Dにぴったりなおすすめレンズです。また、K100Dは古いMFレンズも、焦点距離を入力することで手ブレ補正が可能。ダプターの使用でM42レンズも使用できるので、趣味的にも大変面白い1台ですね。

かなりN村的にも「つぼ」なカメラです。

⇒ビックカメラ.com「ペンタックスK100D」特集へ


手ブレ補正の効果は絶大!
手ブレ補正の効果は絶大!
手持ち限界の約4段分は補正してくれ、こういう薄暗いシーンもへっちゃら。 ピントのきたラベル部分はしっかり読み取れます。

 カメラ:ペンタックスK100D
 レンズ:ペンタックスDA21mmF3.2Limited
 1/8秒F3.2 ISO400

日暮れの街角
日暮れの街角
このレンズはK100Dにベストマッチ。Limitedレンズならではの描写力と20cmと「寄れる」のでかなり楽しめます。 また、K100Dの感度オート設定は感度が上がる上限を設定できるのでこういったシーンで大変重宝します。

 カメラ:ペンタックスK100D
 レンズ:ペンタックスDA21mmF3.2Limited
 絞り優先F4 オート

ひまわり
ひまわり
列車を待っている間に撮影しました。晴天にひまわりが映えます。

 カメラ:ペンタックスK100D
 レンズ:ペンタックスDA21mmF3.2Limited
 絞り優先F4.5 ISO100

夏の思ひで
夏の思ひで
撮影後、カメラの機能の「デジタルフィルタ」でセピアに変換。結構、いい感じですよね!

 カメラ:ペンタックスK100D
 レンズ:ペンタックスDA21mmF3.2Limited
 絞り優先F4.5 ISO100

旧型機関車の風格
旧型機関車の風格
今は現役を退き保存されている古い機関車。これも撮影後、モノクロに変換してみました。 重厚な仕上がりとなりました。

 カメラ:ペンタックスK100D
 レンズ:ペンタックスDA21mmF3.2Limited
 絞り優先F8 オート

今回の機材
今回の機材
ストラップはこだわってARTISAN&ARTISTの赤いストラップをチョイス。



2006/8/02