BRIGHTZ ANANTA コンセプト
その心臓部に用いられるSEIKO独自の素材。
日本刀が日本独自の製法による鋼(はがね)からつくられるように、アナンタの心臓部にもSEIKO独自の素材が用いられる。
熟練のクラフトマンシップが最先端のテクノロジーと融合する。
刀づくりに最高の製鉄技術と熟練のクラフトマンシップが要求されるのと同じように、 アナンタのケースもSEIKOの高度な技術に支えられた製造工程と熟練した技能士たちのクラフトマンシップとによって生み出される。
※ミクロンレベルの精密さで削り出されるアナンタのケース⇒
ザラツ研磨
刀の強さ・美しさが刀匠たちの手作業から生み出されるように、アナンタのケースもひとつひとつ熟練した技能士たちの手作業によって磨き上げられる。
アナンタのケースは、映り込みに歪みが生じない。曲面のカーブを美しく際立たせる鏡面仕上げ。これらは何段階もの研磨工程によって初めて生み出される。
※手作業によって「ザラツ研磨」されるアナンタのケース⇒
ケース側面のデザイン
ケースとかん足(ラグ)は、一体の原料から成型される。この独自のケース構造により、堅牢なケースができあがる。
一体成型のケース
アナンタのケース側面には、刀独特の反りが表現される。一体型のかん足(ラグ)と裏ぶたは、シャープで美しい日本刀の刀身の反りからインスピレーションを得ている。
シャープな形状の針
針の形状は、刀のように鋭い。この鋭さが、時刻の判読性を格段に向上させている。
鋭く切り出されたインデックス
インデックスも刀をイメージし、時刻の判読性を向上させている。鋭く切り出されたインデックスが、わずかな光を捉える。
正確に切り出されたりゅうず
りゅうずにも刀で正確に切り出されたようなデザインが施され、操作性を向上させている。
刀の鍔(つば)をモチーフにした回転錘
アナンタのムーブメントにエネルギーを供給する回転錘にもこの鍔をモチーフとした結果、強さと美しさをあわせもったデザイン形状となった。
メカニカル
ピラーホイールと垂直クラッチ
ブライツアナンタに搭載されるキャリバー8R28においても、作動方式に確実な操作を実現するピラーホイール方式、動力伝達方式に針飛び・針ずれをおさえる垂直クラッチ方式が採用されている。SEIKOが、長い進化の過程で培ってきた理想的なメカニカルクロノグラフである。
ピラーホイール▲ 垂直クラッチ▲ |
三叉ハンマー
すべてのストップウォッチ針の同時帰零(リセット)を確実にするとともに耐久性やメンテナンス性をも高める画期的なパーツである。
この一体型・三叉ハンマーは、コンピューターを使ったシミュレーションにもとづき、もっとも効率的な動力伝達を実現している。
ゼロリセット(帰零)
試行錯誤を繰り返し、理想的な形状・重さ・バランスのストップウォッチ針を開発。オーバーランを最小化することで確実なゼロリセット(帰零)を可能とした。
マジックレバー
回転錘でぜんまいを巻上げる際に、どちらの方向に回転してもぜんまいの巻上げが可能な形状とすることにより、巻上げ効率を大幅に高めた。
切替車による巻上げ方式とは異なり、少ない部品による合理的な巻上げ方式のために故障もしにくいという画期的な仕組みである。
雫石高級時計工房(岩手県雫石町)
メカニカルのムーブメントは、岩手県雫石町に位置する『雫石高級時計工房』にて命を吹き込まれ、送り出される。 SEIKOは、時計の主要部品を自社内で一貫して生産することができる、世界でも数少ない腕時計メーカー(マニュファクチュール)である。














































